カルドブログ

だれでも書ける みんなで作る カルドセプトのブログ★

トップページ » かよ » カルドセプト考察記事・動画などの紹介 - 上手い人はどんなことを考えているのか?

こんにちは、かよです。

最近他のゲームの情報収集をしてみて気づいたのですが、カルドセプトって上達したいなと思ったときに
何を見たらいいのか、まとめてる記事やサイトがあまりないんじゃないかな、と思い
上手い人の考えに触れるような記事や動画などを紹介してみようかなと思います。

色々探してみたのですが過去作の記事が多くてリボルトからの方は難しいかもしれませんが、
しっかり説明しているものや分かりやすいなと思ったものをまとめてますので、興味があるものを見ていただければなと思います。
あとこれを読んでリボルトだと違うんじゃないかなみたいな感じで記事書いてくれる人が増えるといいなぁと思います。

入門編

初心者のための攻略ヒント(ほるすと(ちょめ)さん)

基本能力の説明や勝つためのヒントなど、いろんなことが分かりやすくぎゅっと詰まってます。
またこの著者が作成した「戦闘タイムテーブル(→)」は
対戦中に「どっちが先に発動するんだ・・・?」」となったときに確認できるとても役立つ表です。(気になったときに確認する、で問題ないかと思います)

重力制御(16bitsさん、ヨシさん、こっきゅんさん)

カルドセプトの初心者~中級者向けに、基本的な戦術を紹介したサイト。
結構ボリュームがあるので、入門としては目標は資産形成である、というのとランドトランスの強さが分かれば、とりあえずOKかと思います。
「4.マップと資源」「5.干渉」は戦術というか読み物としても面白いので、一度は読んでみたいですね(結局全部読むことになる)
マップ考察もいくつかありますが、どれも素晴らしいです。


 

※以下はある程度対戦をしたことがある方向け。
特定の内容を掘り下げたものやまとめたものなどが多いです。

あとちょっと古い記事も多いです・・・。

プレイングに関する記事

【投稿祭】いいせいい(aprioさん)

対戦をしていると全然妨害を受けてなかった人が気づいたら勝ってた、なんてことがよくあると思うのですが、
そういった、目立たない、干渉を受けにくいプレイング、カードなどをまとめてる記事です。
前作(3DS版)の記事ですが、このカルドブログの歴代の人気記事にもなっているので、すでに読んでる方も多いんじゃないでしょうか。
例1の「”手札防具2枚” は、”手札防具1枚” の2倍以上に硬い」とかは私もよく意識するようになりましたね。

妨害の捌き方とか(アールさん)

これも前作の記事ですが、とても参考になるものが多いです。
リボルトに置き換えると、
「リビンググローブが強くなりすぎないように配置数を意識する」
「増資をすることで、ウォーロックディスクで落とされないようにする」
とかでしょうか。
こういうのって、上手い人は当たり前にやってるので、あまり書いてくれるような人がいないのですが(動画だとあるのかもしれませんが)
差がつくようなポイントかと思いますので、気が向いたら何かまとめてみたいですね。

解説つき動画

・カルドセプト代々木リボルト 決勝解説

64人規模のオフライン大会の優勝者ヨシさんに、主催のウェザリングさんが質問しながら決勝の試合を解説している動画です。
本当にどれもためになる話ばかりですので、まだ見たことない方はぜひ見ていただきたいです。
(途中ヨシさんが引用していた、前のミスと整合性をとるんじゃない、という言葉は私もたびたび意識してますね)

マップの歩き方等

踏みのメソッド ジャンクション実践編(ヨシさん)

カルドセプトの面白いところの1つが、マップの上を歩いていき、クリーチャーを配置する”ボードゲーム”の要素だと思いますが、
どのように歩くか、どのように配置するかを考える上で参考になる記事かと思います。
こちらも前作(3DS版)の記事で、リボルトにはマジカルリープがあり避けられてしまうことも多いため、踏ませて勝つのはやや難しくなってはいるものの、リボルトでも役立つ部分は多いかと思います。

ディスカードの指針

保持する?軽く撃つ?(ひろよしさん)
最高のディスカードを目指して(ヨシさん)

手札がいっぱいになったときに、何を捨てたらいいのか悩むことも多いですよね。
使いたくて入れたカードなのでやはりなるべく捨てずに使いたいところですが、
捨てなければならないときに考えることは、やっぱり
「今(これから)何が必要か」
になるかと思います。
2つの記事にあるように、序盤ならこう、終盤ならこう、というイメージがあると動きやすくなりますね。

計算・お役立ち表

カルドセプトの暗算力(ひろよしさん)
カルドセプトが強い人は、やはりきちんと計算をしています。
私も苦手なのでこの記事はすごく助かりました。練習用のカルカルもかなりお世話になりました。

魔力増加一覧(ひろよしさん)
本当は上の暗算ができるといいのですが、そこまでできないよ、という方も多いと思うので。
私も最初はこれを手元に置いて対戦してました。
赤とオレンジあたりは覚えておけば、上の暗算も必要なくなるのでいいかも。

 

なお、総魔力がいくら増えるかで計算するのではなく、達成系のパターンで覚えている方も結構いるようです。

例えば、5連鎖(すべて基本価値100Gの土地)で土地レベル5が2個、レベル1が3個であれば総魔力7700Gなので手持ち300Gあれば目標の8000Gに到達できる、といった形です。目標8000Gの場合、55111(7700G)、54431(8140G)、54411(7480G)、5531(7400G)あたりを覚えているとかなり違うと思います。

目標7000Gであれば、5511(6800G)、5441(6600G)あたりでしょうか。

天トラ(天然ランドトランス)に役立つ表

天トラチャンス表(かめさん)
ネーミングと必要な魔力順に並べているセンスが素晴らしいですね。
天トラは、決まると一瞬で試合が終わることも多いので、チャンスがあれば狙っていきたいところです。

【天然トランス】ランドドレイン(ひろよしさん)
ランドドレインがあると天トラがしやすいのですが、可視化すると驚きですね。

達成プラン等

魔力ベースの考え方(ひろよしさん)
どうやって勝つか、を意識するのは大事ですね。なにかヒントになるものがあるかも。

適当な魔力推移モデル(ひろよしさん)
上級者向けかも。何ターンで上がれそうか、の指標になるのが収入ベース。
それを可視化して確認したりすると、こんな感じになります。
事前にこういうのができる人はやっぱり強い。

メルさんの記事

これは分類できなかった。前作(3DS版)よりも前の、DS版のときの記事なのですが
とても分かりやすく書いてくださってるのでぜひ読んでほしい内容ばかりです。
(同じようなことを書いていた方は他にもいるかと思うのですが、今読めるものを見つけれなかった・・・)

手順と遅延

どの行動を優先すべきか、を「達成確率」という概念で分かりやすく説明しています。
ことわざ集も面白いですね。

正確な判断のために

試合中に考えることと、処理の自動化について触れてます。
(記事に出てくるジオはジオファーグというクリーチャーで水地即死(60%)を持ってます。)

妨害とヘイト
重力制御の「干渉」の項に記載されているような内容がすごく分かりやすく載ってます。
「妨害とヘイト」のところのようにこぼれ話があるのも好きですね。
(※余談ですが、初心者のころに対戦した強いプレイヤーってとても印象に残ると思うのですが、私にとってはオンライン(DC版)で1戦だけ対戦したあるふさんだったんですよね。
落としても踏んでしまっても、這い上がってくるような強さ、というのを当時見た記憶があると思うのですが、ホントにそんな感じで。
強い人はどんな状況でも勝ち筋を探してるし、それができるポテンシャルのブックを使ってるんですよね。)

ブック

カードの採用理由がしっかりかかれている、ひでちゃんさんのマップ考察&ブック解説記事を挙げておきます。

【マップ考察】ジャンクションについて
【マップ考察】ラクーンの水ブックについて

他の記事も、やや癖があるブックもありますが、採用理由がしっかり書かれているものが多く目から鱗な内容も多いかと思います。

他の人のブックも見てみたいという方は、リボルトポッセで検索するかtwitterで「#book2png」で検索するのがおすすめです。

また、このカルドブログの5連勝警察だ!カルドラリーグ(有志によるオンラインリーグ)のページには実力者のブックが多くのっていますので、参考になるものも多いかと思います。

 

その他、DS版の記事ですが、以下の16bitsさんの記事がブック構築の際のヒントになるかもしれませんので載せておきます。

毒にも薬にもならない話~第3回:環境の定義~
毒にも薬にもならない話~第1回:カードの三要素(前編)~
毒にも薬にもならない話~第2回:カードの三要素(後編)~

また、カマキリさんの動画(カルドセプトリボルト【中級者向け講座1 基礎編】)も挙げておきます。

10:30あたりからスペルについての解説なのですが、その中で自分伸ばしに使えるカードの方が腐らない、というところに触れていますね。
カードを分類してまとめていて、分かりやすいなと思います。

その他

個人的に好きな記事です。

セプターズカップ2002用ブック(松岡さん)

18年も前に書かれたものが残っていることも驚きですが、その内容の丁寧さ・緻密さがすごいです。かつて公式の全国大会があったころの、予選のレポートです。

 


以上、他にも私が探しきれていない記事もあると思いますし、合う・合わないもあるかもしれませんが、何かのヒントになれば幸いです。カルドセプトは奥が深い。もっともっと、いろんな視点で見れるようになりたいものです。

この記事への反応