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トップページ » たまちょん » Believe your wind ~リボルトの風侵略~

カルドセプトは土地を主とした資産形成が軸となるゲームであり、守りを固めたブックが強いように思います。私もオンライン対戦で勝ち星を多く稼いだのは水や地のブックでした。対戦を繰り返すうち、自分の使っているブックに勝てるブックを考えるに至り、その1つの解が風侵略でした。本記事では私がよく使うブックとともに風侵略について考えていきます。

・なぜ風なのか?

今作の火侵略は火力の高さからゲーム中常に意識されていると実感し、武器やスペルを優先的に破壊される傾向にあります。手札干渉やネガティブ呪いを積んで、高額領地や連鎖削りを狙っていくのですが、ブックの骨子が読まれていて上手く捌かれてしまうことも多いように感じます。火地強打のムシュフシュの採用数も限られており、属性被りもあって勝ちきるには高度なプレイングが求められます。
一方で風侵略は火地強打のテュポーンを無理なく採用でき、水風にはガルーダやグレムリンで高額拠点を狙っていきます。スレイプニルや不屈クリの機動性を活かした侵略は風ブック特有のもので、盤面を整えていく過程は詰め将棋のような面白さを含んでいます。一方で扱いが難しいという印象があるためか風属性の使用者は現状あまり多くありません。属性土地の取り合いが起こりづらい点は追い風と言えるでしょう。

・基本的な動き

風4連鎖を確保、高額拠点を落としてエアーシフトで5連鎖達成からの目標達成を狙います。マジカルリープや素ダイスでの直踏み侵略と、スレイプニル秘術を匂わせて盤面をコントロールしていきます。同じラウンドで スレイプニル秘術→侵略成功→素ダイスで目標達成 ができると理想ですね。
1 リビンググローブ、テュポーン+グレムリンアイ
2 グレムリン+チェーンソー、アングリーマスク
3 スレイプニル秘術による削り侵略+移動侵略
4 マッドハーレクイン応援を活かした侵略

・クリーチャー選定

秘術、不屈、合成、感応クリが多いので好みに合わせて。MHP40でも高コスト(80G~)なクリがいるため採用はバランスよく。
アタッカー:グレムリン、テュポーン、ナイト、ガルーダ、リビンググローブなど
システムクリ:スレイプニル、マッドハーレクイン、ホーリーラマ、エアロダッチェスなど
連鎖要員:マーシャルモンク、イエローオーガ、グリフォン、シルフ、ナイキーなど
防魔拠点:クー・シー、ソードプリンセス、ハーフリングなど
その他好みで:ヨーウィ、クラウドギズモ、ウィッチ、カラドリウス、デバステイターなど

・アイテム選定

ST50の侵略でMHP40クリのLV1風土地は簡単に落ちてしまいます。防具4~5枚に加えて、攻防をこなせるウォーロックディスクとグレムリンアイを入れておくことを推奨します。呪いスペルやリビングアムルを多めに採用するのも有効ですね。武器は1〜3枚になることが多いです。相手方のリビングアムルの使い時を見極めましょう。

・スペル選定

シャッター、バインドミスト、ターンウォールなどを使ってもよいのですが私は採用しないことが多いです。その辺を使うなら火ブックでいいだろうと。あえて風で火ブックと渡り合う時には採用すべきですね。あと干渉スペルは手札を圧迫するのとセフトで他者に奪われるリスクが看過できず、採用数はかなり絞られます。手札干渉2、ネガティブ呪い2辺りに落ち着くことが多いですがそれで十分な印象。あとは地変、魔力干渉、足、ドローを入れて完成です。

ブック例1「風の理」
No.35 ダイヤモンド/タワー対戦会 5勝/6戦
No.49 バイパス対戦会 4勝/6戦
他 代々木リボルト(スパイダー)、No.42 ツインリング対戦会などで使用


多角的な攻めを意識して構築した風ブックです。上記の基本的な動き1〜4に加えて、合成サムハイン、合成ディスエレメント+ウォーロックディスク、デコイなどの合わせ技でも拠点が落とせるようにしています。ティアマトを意識してかデコイやシルフの採用が目を引きますね。クリーチャーを散らしているのはミラーワールド対策も兼ねてです。5連鎖+ボーテックス拠点の通行量収入で目標達成する例もあり、最後まで諦めないことを教えてくれる一冊。

ブック例2「イナーキ」

王の凱旋 初日アンカー予選A突破
No.46 アンカー対戦会 2勝/5戦


アンカーは2017年4月の女神杯のマップで、すでに研究が進められているマップでした。守りの堅い水や地ブックにクレアボヤンスを積んだスペル多めの構成が目立ち、宝石戦での走りを咎められないか?という発想から風ブックに白羽の矢が立ちました。地が人気なので風石が安くまとめ買いでき、不屈クリで小刻みに増資できるのもいいですね。バイミスは見せ札と保険に1枚。だいたいシャッターやメタモルフォシスの的になりましたが、スニークハンドが上手く機能したように思います。

ブック例3「沈黙の長」
No.51 ラクーン対戦会 1勝/2戦


環境初期は走り優勢になると踏んで、リビングアムルをまとめて除去できるエロージョンを採用しました。スペルもオブリタレート、ドレインマジック、マジカルリープなどの採用率が高く、使い勝手はいい感じです。序盤でだぶついたティアマトを消せると美味しいですね。一方で想定よりはるかに周回が早いマップで、ディスエレメントがほぼ機能しません(見せ札として有効かも知れませんが)。素直にオブリタレートを積むか、ディスコードを1枚指すのがよいかと思います。

まとめ

当方の思う風侵略について徒然と書いてきました。皆さんのブック構築の参考になったのであれば幸いです。個人的には風ブックの使用者を増やしたいという思いが強く、今回の寄稿に至りました。風ブックには侵略型以外にも、パウダーイーターやタイニーアーミーを使った走り重視の型、フロートシジルやクイックサンドを利用したハメ型、スラストブロウやシャイニングガイザーを有する空き巣型など、色々なブックがあります。自分に合った形を種々試していただき、カルドセプトリボルトを新しい形で楽しんでいただけたらと思います。

参考記事

侵略本のいろは
侵略本のにほへと
侵略本のちりぬるを
最強の侵略ブックをめざして(タイマン編)

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ユーザー情報

たまちょん たまちょん
@tamasher1
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カードゲーム出身のセプター。カルドセプト歴はEXplus1年とリボルト2年。ブックカバーとブック名は妥協するべからず(戒め)。

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