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トップページ » アワユキ » 【リボルト5周年まで毎日投稿】応援について色々考えてみる【あと5日】

早いもので、2021年も丁度半分が過ぎてしまいました。
よく「7月から1年の後半」と云われますが、1年を365日とすると、実は今日7月2日が1年の中間地点なのです。
閏年の場合は7月2日までが前半、その翌日から後半となります。
1週間限定の毎日投稿は、まだ始まったばかり。ネタ切れを起こさないよう頑張ります。
と言ってもこれを上げる頃には、最終日までストック完了してるけど^q^
あと今後のネタが既に他の投稿祭記事と被った(?)けど、内容変えずに上げるよ^q^

※この記事はプチ企画「リボルト5周年まで毎日投稿」の2日目となります。
これまでに書いた内容は、以下の通りです。
・1日目:配置クリーチャー強化について

2日目となる今日のテーマは応援です。
クリーチャー能力の1つ「応援」は、配置することで効果を発揮する能力です。
自身以外のクリーチャーが行う戦闘に於いて、条件を満たすクリーチャーのステータスを強化します。
同じ応援持ちを複数配置しても重複しませんが、そのぶん自身ももう片方の応援を受けられるようになります。
しかし、何かと忘れられる傾向にあるのが応援です。これを考慮しなかった結果、痛恨のがっぽりが発生する、という場面に出くわしたセプターも少なくないことでしょう。

その応援を忘れないためには、どうしたらいいか。それを紹介・・・できれば良いのですが、3歩歩かなくても忘れる自分には、どうすることもできません。
応援忘れは仕方ないものとして、今回は「出張パーツとして応援持ちを使うこと」にスポットを当てたいと思います。

応援持ちの出張適性

まずは応援持ちクリーチャーをおさらいし、出張パーツとしての適性を見ていきます。

ボージェス

無属性のHPを+20するクリーチャーです。
地形効果を得られない無属性。無ブックを組むにあたり、必須と言ってもおかしくないカードです。
無ブック以外では、アクセントとして少量の無属性、尤も大抵はアーマードラゴンやアイテムクリーチャーが投入される程度なので、出張パーツにはなりません。

レッドキャップ

ゴブリンのSTを+20するクリーチャーです。
ボージェスと組み合わせた場合、ゴブリンのステータスは40/50。各種オーガに匹敵する強さになります。
自身の能力は配置ゴブリンの数に依存するため、ゴブリンブック以外には投入の意味が皆無に思えますが、自破壊時効果を持つアイテム(特にバーニングハート)とのコンボが可能です。

四王

リボルトの「四王」はヘルパイロン、ラハブ、ブロンティーデス、ロードオブベインの4体を指します。
ヘルパイロンとロードオブベインはST+10、ラハブとブロンティーデスはHP+10の強化を、自身の属性とその友好属性に付与します。
全員が領地コスト2と供物コストを持ち普通に使うのも重く、エクスチェンジかブライトワールドに頼らなければ出張パーツとしての利用は至難の業です。
とはいえ火や風で防御力、水や地で攻撃力が欲しい場合の話なので、問題にはなりにくいかと思います。

デッドウォーロード

侵略側であれば誰であろうとSTを+10します。
供物コストこそありますが四王と違い領地コストが無いので、侵略力の欲しいブックであれば容易に出張できます。
地ブックに出張した場合は合成も狙いやすくなります。

オトヒメ

デッドウォーロードとは対極を成す、防御側をHP+10するクリーチャーです。
例えばタイニーアーミーを狙うブックは、達成までの時間稼ぎになる可能性があります。
四王よりは軽いものの領地コスト1があり、水ブック以外ではそれをどのように捻出するかが課題となります。
オマケの効果として戦闘後破壊の付与が可能ですが、計2回の侵略が必要となるので、これが目的なら素直にシニリティを使った方が楽です。

マッドハーレクイン

隣接する自領地の数だけSTとHPを+20する、説明不要のパワーカードです。
地の配置制限があり地ブックでは若干つらいものの、召喚条件が無く容易に出張できます。
前作のマッドクラウンはあんなに弱かったのに・・・何故こうも極端なのでしょう。


 

こうして見ると、デッドウォーロードとマッドハーレクイン以外は、出張パーツとしての扱いが難しいことが分かると思います。

例外が一番優秀とは?

応援を持つクリーチャーはこれで全部・・・ですが、もう1枚、例外的に応援持ちにカウントできるクリーチャーが存在します。
それがパイロクルスです。普通に使うと巻物無効、低いSTに武器不可と、火属性らしからぬ性能です。
しかし供物として瞬間スペルを使うと合成が発動し、ヘルパイロンとして召喚されます。寧ろこちらが普通の使い方でしょう。
パイロクルスの間は領地コストが無いので、極端な話1ラウンド目からでも、ヘルパイロンを召喚することが可能です。

地の侵略ブックは手厚い

パイロクルスは領地コストが無い。それはつまり、出張パーツとしての適性が高いことを意味します。
しかし、ヘルパイロンの応援範囲は火地。出張となると必然的に地ブックになります。
地ブックにパイロクルスを出張させると、どんな良いことがあるのでしょう。
ここで「地ブックでパイロクルス(ヘルパイロン)を使うメリット」をいくつか挙げます。

安定した攻撃力を出しやすい

地属性の得意な戦法と言えば、援護による拠点防衛です。
グレートタスカーを援護の餌に用いれば侵略も可能ですが、能力も優秀なグレートタスカー、温存したい場面もあるでしょう。
そこでヘルパイロンの力を借りれば、普段よりSTの低い援護の餌でも侵略できるようになります。

回収すれば援護の餌

防御力がウリの地ブック。上位に安定して居座れるようになった後は、却ってヘルパイロンの応援が邪魔になることもあるでしょう。
その場合は交換して回収、さらにディスカード・・・としてもいいですが、70/60と優秀なステータスを持ちます。
火属性のためシルバンダッチェスに対応しないものの、援護の餌とすることもできるのです。

感応要員になれる

ヘルパイロンが火属性ということは、グロウホーンとモルモの感応が発動します。
グロウホーンは応援も合わせれば驚異の80/60。並大抵のクリーチャーを一掃することも不可能ではありません。
モルモは応援込みで60/30、そこに援護を乗せることもできます。侵略要員としての活躍が期待できますが、水の配置制限に注意しましょう。

デッドウォーロードと容易に共存可能

パイロクルス同様、領地コストの無いデッドウォーロードも、無理なく出張パーツとして投入できます。
さらに地ブックであれば、合成も簡単です。大事なことなので云々。
火属性なので感応も狙え、パイロクルスと共にフィロソフィーのトリガーにもなります。


 

このことから、地の侵略ブックを組む際には、2種類の応援を活用することができます。
専ら火ブックに投入される2体のクリーチャーが地ブックでも活躍できるのは、とても面白いことですね。
援護の性質上、手札がカツカツになる危険があるので、ドロースペルは多めに積みましょう。

おわりに

ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
7日間持たせるためにも、今回は軽め(個人の感想)にしてみました。
自分の場合、自分で配置したマッドハーレクインを忘れることもあるんですよね・・・素直に金の栞を表示させた方が良いのでしょうか。
思考の邪魔になるので、早々に消したんですよね。正しく思考できるかはともかく^q^
何はともあれ、今日はこの辺で失礼させていただきます。

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