アンカーの周回に関する考察
アンカーで結構不自由な周回をしてしまっていたので、周回方法を整理します。
各周回方法について
NtoN32歩周回
よくあるNtoNへの歩き方。これだと32歩で1周出来ます。アンカーは1周32歩がベース。
リープ短縮NtoSE22歩周回
Nゲート付近でマジカルリープを使い、Nゲートから通過すると、周回の歩数を10歩程度短縮することが出来ます。
歩数だけ数えると22歩になりますが、実際はリープしているターンに素ダイスを振っていればそこから5.33歩進んでいるはずです。なので実際の歩数短縮効果はもっと小さいと考えるのが妥当でしょう。
私は
- Nゲートから複属性にリープすると4.6歩得
- このリープにはホーリーワードだいたい10の効果がある
という感覚で捉えることにしました。弱くはありませんがべらぼうに強いという程ではないですね。リープして複属性にクリーチャーが置けるのか、リープ後に沈み込んでギフトが打てるのか、あたりを踏まえて判断すべき案件です。
また、この周回方法は1Rに風横の複属性に着地、反時計回りに周回開始してN→左E→Sと周回すると周回ボーナスを得た直後に宝石を購入することが出来ます。特定の石がものすごく価値を持つシーン(例:水4かぶりの試合だと真っ先に宝石屋に向かって水石を買うべき)や、初手で2枚以上オブリタレートが提示されている場合には効果が薄いですが、平場では検討する余地がある行動です。
NtoE36歩周回
NtoNがベーシックすぎるので、この周回の方法にはものすごく違和感がありましたが、これは4歩損にしかなっていません。色が合っている土地に置ける、宝石屋の10個売買でお金が出たから多少周回遅れても平気、などの理由があるなら極端に忌避すべきではありません。
EtoN28歩周回
E砦からスタートした場合に限って、28歩で周回することが出来ます。
前述のNtoE36歩周回はEゲートで周回が終了・開始するので、そのままEtoN28歩周回に移った場合、1周目36歩、2周目28歩、2周目までの合計64歩となり、ベーシックなNtoN32歩周回を2回行った場合と歩数が変わりません。1周目~2周目くらいまでは、NtoE36歩周回は歩数ロスなしと考えても良いかもしれません。3周目以降にやると、次のEtoE28歩周回を完了する前に試合が終わる可能性が高くなってくるので、その点は勘案してください。
リープ短縮NtoE22歩周回でもEゲートで周回が終了・開始できるので、このまま28歩周回に突入できます。2周めにEtoN28歩周回をすることが確定しているのであれば、Nゲート周辺でのリープの周回短縮価値は8.66歩分といえます。
EtoE32歩周回
EtoEでも最短では無いですが、忌避すべきほど遅い周回ではないです。NtoN32歩と変わらない。
EtoE32歩周回
StoNも最速で28歩です。
リープ短縮NtoE22歩周回はこの周回にもコンボが繋がります。
StoS32歩周回
StoSだとおなじみ32歩です。