カルドブログ

だれでも書ける みんなで作る カルドセプトのブログ★

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 はじめまして、ヨシ・ダークネスと申します。全員くたばれ。

 まあキラキラした感情とは別に、入れ込めば入れ込むほど、負の感情も湧き上がるものです。その負の感情はこちらにしたためました。お目汚し失礼するッス。

代々木出場者のうち俺より成績の良かった人達

 まあご存知のかたはご存知の通り、私は代々木リボルトで4戦2勝1負1切断発生だったんだけど、まーーー苛ついてましたね。いや俺カルスタだけで180試合、それ以外にも延々とカルドセプトカルドセプトしていたんですけどね。いや絶対俺よりカルドセプトやってない奴らばっか勝ってんなあァ……? 舐めてんのかァ……? 頑張れば勝てるなどというナイーヴなことを本気で思っているわけではないんですけどね……。

 とまあカリカリしていたんですけど、これは誠にダブルスタンダードなクソ感情です。仮になんだけど、人間とは違う時間軸を持つカルドセプト星人が攻めてきて「カールカルカルカル! 私達は、1日18時間カルドセプトの練習に費やして200年過ごしたカルドセプト星人だセプ! 私達の方が圧倒的に努力したセプ! え、天トラなにそれ? 知らん……怖……」とかいわれたら私は、白旗を上げるんだろうか?

 上げるわけねえだろ、クソザコが。星にかえれ。

 結局俺のほうが頑張った理論は、自分より努力してない(ように見える人)には振りかざしたいだけで、自分より長時間頑張った人相手には「俺のほうが効率の良い努力をしていた」「結果にコミット」という別の理論を持ち出す腹づもりなのだ。何だこの手首くるくるギュンギュンドリル実装クソメガネは! 

 ああん!? ドローとダイスに翻弄されるゲームなんだから多少の手のひら返しはやむを得ない? そんなに文句あるなら完全情報ゲームの将棋やれよバーーーーーーーーーーーーーーカ!!!

というわけで、決勝戦はヤジ飛ばしながらも、偶然性を内包する遊びをやってるくせにグダグダ言っている自分に対して唾はいてました。ヨシくんカッコ悪ーい。

ヌーンさん

 お前は今まで食ったパンの枚数と、ヌーンさんのティアマトに殴られた回数を覚えているのか? 前者はともかく、後者はワンチャン覚えるんじゃないかってくらい腸煮えくり返っているんだよクソがよぉ!

 まず、前提として、殴りブックを使うことは悪ではない。当然である。カルドセプトにおいての悪は、ルール違反と法律違反だけである。それ以外はすべて自由だ。貴方はティアマトをつかってレベル4に殴りかかってもいいし、バインドミストを引き打ちしても良い。ブックに武器を3枚積むのも当然の権利である。

 そして、俺がティアマト絶対殺すマンになることもまた自由なのである。ルール違反をしていないことと、俺が好き嫌いかは、全くなんの関係ない。延々延々延々延々ティアマトティアマトされたことに対して復習の鬼になる権利を、私は有するのである!! あんの赤鬼ガァ!!

 カルドセプトは4人戦なので、基本的には対策は下策。ABCの3人と戦うときに、A対策のブック(よって達成速度が落ちている)を持ち込むと、結局BCが得をするようにできています。効率をたたき、せいぜい行使しなくても機能する要素(見せるだけのドレマジ、保持するだけのランドレ、余った領地指示機会でタダで行う横移動など)を散りばめる程度が粋ってもんです。しかし、そんなおりこうさんの皮を被るのももう嫌になってきた……。

 ヌーンさんの矛が届いたらヌーンさんの勝ちで、そうじゃなかったらこっちの勝ち!? 彼のダイス(ダイスでありドローではない。ヌーンさんのブック、というかプレイングはドローの順番によって左右されにくい構成になっており、特長であると思う)にこっちの勝ち負けを決められなきゃならないのはもう耐え難いんじゃ……! バトルワゴンタワーについては同じく火ブック根絶やしにしたいマンの16bitsさんが怪作『タローマン』を作ったので、俺はアンカー!  オデ、ウッホ、コロス!

 というわけで、代々木であたったら勝ちたいな! って人はまあまあいたんですけど、ヌーンさんに対しては「彼のティアマトだけには絶対に勝たせてはならない」という強い使命感をもって臨むことにしました。絶対に気持ちよくさせない。俺にバイミスを撃ってきた数だけつらい思いをさせる。俺の前で通り一遍の殴りブックを使いつづけたことを死ぬほど後悔させてやる。ウオー! 人が殴られるのはいいけど、俺が殴られるのは許さん! と勢いのままに作ったブックをこっきゅんと16bitsさんに投げつけました。このブックがお前の死だー!

貴様の死 - yoshi
デコイ2ウォーロックディスク1ウォーターシフト3
リビンググローブ1グレムリンアイ1エスケープ1
G・ノーチラス2ストームアーマー1オブリタレート1
イエティ4スペクターローブ1ギフト4
キロネックス2トパーズアムル1プロフェシー1
キングトータス2ニュートラルクローク1ホープ1
バハムート1リアクトアーマー1マジカルリープ4
マカラ3 マナ2
ミストウィング2 ミスティワールド4
ランドトランス2
リリーフ1
クリーチャー19アイテム7スペル24
このブックをCepter's Libなの。に送り、新たなブックの元とする
Branch this book
このブックをBookSimulatorなの。に送り、分析や一人回し練習をする
Analyse this book

 しかし、完成度としては下の下。このブックの悪いところは、ワンチャン自走できるかもみたいな心の贅肉があるところと、結局自分も殴るだけでミイラ取りがミイラになってるだけであることです。火ブックだけを殴れるこのブックと、みんな殴れるヌーンさんのブックどっちが強いって言うのよ。

 しかし、1回これを作ったおかげで「お、クソみてえなブックだ! もう俺恥も外聞も投げ捨てられるんだな!」って認識できたのは非常に大きい収穫でした。この熱意を、理性と絡めて作り出せ。保険をかけるな、死ぬ気で飛び込め。ティアマトが来ずに地殴り保ってこられたらそのまま死ね。勝って結構、負けて結構。しかし意思は曲げるな! やりたいことを通して死んでいけ!

 というわけでブラッシュアップしたのはこちら。

貴方と私の死 - yoshi
アーマードラゴン1アングリーマスク1アースシフト3
デコイ2ウォーロックディスク1ギフト4
リビンググローブ1トパーズアムル1セフト1
ウッドフォーク2ニュートラルクローク1ターンウォール2
グレートタスカー3ネクロスカラベ1ドレインマジック1
シルバンダッチェス2マグマシールド1ホーリーワード81
スクリーマー1リアクトアーマー1マジカルリープ4
スピットコブラ2 メタモルフォシス3
セージ1 ランドトランス2
ロックトロル3 リリーフ1
ワーベア2 レイオブロウ1
クリーチャー20アイテム7スペル23
このブックをCepter's Libなの。に送り、新たなブックの元とする
Branch this book
このブックをBookSimulatorなの。に送り、分析や一人回し練習をする
Analyse this book

 人を呪わば穴二つ。ティアマトを殺そうとしているものが保身を考えるなど無作法というもの、一緒に墓穴に入りましょう。ただで出られると思うな。

 自分が殴られないようにするのは当然ですが「ティアマトの向き先と、殴りの強度をヌーンさんではなく私のコントロール下に置く」というのがコンセプトです。

 私から見ると、ヌーンさんのブックって「殴れるところを殴る」だと思うんですよね。「殴るべきところを殴る」じゃなくて。自走機能がもう少し強いともうちょっと選り好みできそうな気がするんですが、高額奪取しないと達成系がほぼできないようになっているので、とにかく落として自分の資産にしないといけなくなっていると感じます。アンカーなら石運用でも何とかなりそうですが、あのブック1周目でクリーチャー代死ぬほど大事になるので、上がりそうな石買っとくとかマジクソきつそう。即時売買くらいしか逃げ道がない。

 なので「俺を殴ろうとしたらアイテム削り2回してからにしてね! でもあの走ってる水ブックのマカラは殴ってもいいよ!」という打診ができる構成になっています。デコイ、タスカー、トパーズ、アングリーで殴ってきたら返す刀で殺すぞセットを整えて呪いなしでは殴れないようにする。デコイをぶつけてヘルパイロンを倒したりスクリーマーにターンウォールを撃ったりしてSTの最高値をコントロールする。メタモルでバイミス(最優先、呪いがないと私のブックはほぼ殴れなくなる)、グレアイ、武器をさばいて(結果的に彼のブックには2枚積武器は無かったので前者2つが正解ではあった)火力投下機会をコントロールする。殴り先はヘビ(スクリーマーだと致命的になりすぎるし、毒のほうが複数回殴ることへのインセンティブを高められる)で指し示す。そんなことを意識するプレイングを構築しました。走りブックでスマートに勝ちたい気持ちも、外面も、誉れも、全部粗大ごみに出してます。

 出来としては、16さんがこのブックをヌーンさんに本人にぶつけたときも、スパーでヌーンさん役のこっきゅんにこのブックを使わせたときにも、代々木本番で切断前に2回このブックをぶち当てたときにも、機能を見ればほぼ完封でした。対策ブックに求められるのはワンチャン勝利ではなく『完勝』なので当然です。

 余談ですけど、1回ヌーンさんのブック(もちろん数試合分動画起こししてブック内容は丸裸にしてあるので、再現は余裕なのである!)を組んでこっきゅんに使わせて、ヨシが『貴方と私の死』を使ってスパーしたときが、今回のカルドセプトで唯一楽しい時間でした。

「じゃあ君は今からカルドセプトをやるんじゃなくて、ヌーンさんになってもらいます。ティアマト大好きって10回言ってから試合始めろ」

「まさか、殴りの矛先をコントロールされるのを嫌ってトパーズアムルをスニハンしたりしないよねェ!? ヌーンさんはね、自分の得にならない侵略はしないし、即死が発動しないトパーズアムルなんて着ないし、バイミス使った後の殴り先が全部高額じゃなきゃいけないの」

「おい何だ、その石の買い方は! こっきゅんになっているぞ! ヌーンに徹しろ! てめー今は俺の道具だろうが!」

 自身の価値観と大きく離れたプレイ方針を強要されて苦悶の声をあげているこっきゅんは本当にそそりました。最終的に我慢できなくて、石運用でアガりに来てしまっていたのも、怪物の中に唯一残った人間性が垣間見えるようで大変に楽しかったです。ざまあみろ。

 閑話休題。

 試合結果はせっかくヌーンさんとアンカーで当たる僥倖を引き当てたのですが、切断というクソみたいなケチが付いてしまったので何も語れません。今回のカルドセプトで、技術のメンテナンスではなく、唯一クリエイティブだった瞬間はこのブックを作ったときだったと思います。

 なお、試合後にお話したんですけどーー。

ヌ「アレ切断なかったら次のターンで勝ってたと思うんですよね」
ヨ「それ言い出したら、そもそも最初の2戦は俺がブックじゃんけん勝ってるんで俺の勝ちですね」
ヌ「いや、でもあんなブック走れなくないですか?」
ヨ「いや、16bitsさんがカルスタでこのブックをヌーンさんに当てて勝ってますし、ヌーンさんその時4位でしたよね?」
ヌ「いや、あのときはそうかも知れませんが、でも事実4試合目は殴り勝ちましたし」
ヨ「いや、まあその卓に私いませんでしたからね」
二人「…………」(ニコニコしているが目は笑っておらず見つめ合う)

 多分お互い「テメーには負けてねえ」って思ってたんじゃないかなと思ってます。次は見とけよ。

 しかして、私が絶対ティアマト許さないマンであったことは確かだし、必要な所に必要なリソースを落とすための工夫は足りてないと思うんですが、それでもブックの中に搭載された要素を減衰させずに盤面にぶち撒けていくヌーンさんの技術は言語化しておくべきだと考えます。これとこれ入れます、みたいな要素抜き出すだけじゃなくて、判断基準をどっかに書き留めておいてほしい。多分ヌーンさんの技術のキモはディスカードだと思う。捻出したリソースをどう振っていくかは課題が多く『貴方と私の死』もその隙を付いているブックではあるのですが、リソースの指向性がもっと適切だったら圧殺されていたかもしれない。なのでどっかに書いておいてください。10年後のセプターがオベリスクの石碑を読みながら「ティアマト……、あの古代竜のことか!?」って狼狽しながら読める資料を残しておいてほしい。私が業腹だったことと、歴史的価値は無関係なのです。私にはできない話ですからね、頼みましたよ! 

かめさん、カマキリさん、メルさん

 えー、本稿の中でもっとも逆恨みな項目がここです。

 急になんでこの3人並べたんだって話なんですけど、私にとっては「自分に頑張れないことを頑張りやがった奴ら」なんですよね。いや、もうカルドセプト関係ないじゃんと我ながら思うんですけど、思ってしまうもんは思ってしまうんですよ。というわけで、貴方方もブッコロリスト入りです。対戦よろしくお願いします。

 まず、かめさんからですけど、まずはこちらを御覧ください。

 もうカタギの動きじゃないよ……。そんなになるには眠れない夜もあっただろ!

 初めてみたときの印象は「人は役に立たないことに対してもこんなに努力できるのか!」でした。

 まあ厳密に言えば大道芸人で食っていくという人はいないわけではないし、私はディアボロに対しては不見識なので、もしかすると私が知らないだけでプロプレイヤーは普通にいるのかもしれませんけれど。それでもあのキレッキレの動きの裏側に、膨大なる努力量に身が震えたのを覚えています。コマぶん回すのにどんだけ時間を注ぎ込んだんだ……! HUNTER×HUNTERのネテロなんかは合理的な道筋ではたどり着けない方法で、祈りの所作を攻撃の起点と成したキャラクターとして描かれていますが、結構それに近い感覚でした。ネテロはソレが実益にも結びついているからまあわかんなくもないんですが、ディアボロってそうじゃないじゃん……! いや、趣味なんて大概そんなもんなんだけどさあ……!

 そうした狂気を宿した人と手合わせができる(カルドセプトに対して狂っているかはまあちょっと置いておきますが)というのは、大変貴重な時間だと感じておりましたので、かめさん戦はいつも背筋が伸びる思いで臨んでおりました。かめさんを決勝で叩き殺す役は、今回も自分でやりたかったなあ……。不甲斐ない限りです。

 次にカマキリさんは、ご存じの方はご存知でしょうが、音声作品を作ることを生業としてらっしゃいます。最初音声作品作っている人って聞いて『チームランドセル』を検索したときには、めっちゃ作品数が多かったので「あ、会社なのかこれ」って思ってました。一人でやってる(声優さんやサムネの絵師さんは流石に除く)って聞いたときに心底驚きました。あれを!? 一人で!?

 えっ、マジすか? 俺で言えばマジでプロセプターで生計をたてようと志したもんじゃねえかなって思う。人生の中で「音声作品やさんになろう」って思える瞬間ってどんだけあるんですか。私は割と世間の「そうあれかし」に応えた生き方をする価値観の持ち主であり、100回生まれ変わってもカマキリさんのような思い切った決断ができるとはとても思えません。

 そして、そこにフルコミットするという決意。なんて主体的に人生の舵取りを決める人なんだ……。実はちょっとだけ、副業的にフリーランス栄養士やってみたいなって考えたりしたことがあるんですが、それでもめちゃくちゃ尻込みをしてしまいます。そういう私から見ると、ちょっとしたヒーロー劇、いやピカレスクロマン? にすら見えます。

 というわけで、憧れと嫉妬と諦念が入り混じった目で彼のことは見ています。みんなもチームランドセルの作品を買おう! 素人は不眠男と空腹女』『真冬のコインランドリー』『雲水峡と七本杉の精霊【全編ささやき声・屋久島生音収録】』あたりから始めてみよう!

 なんか恨み節を書くつもりだったのに、かめさんとカマキリさんに対しては、ちょっとしたファンボーイになってしまった。まあそんな日もあるよね。

 ほんで最後にメルさんなんですけど、本当にあの人は劇薬。

 メルさんの分野は若干、本当に若干ではあるけれども、私の本業にも関わってくるところがあります。そうしたメルさんが意欲的に研究に携わっていたり、その研究に関する知見を応用したカルドセプト研究を披露してくれたりしたことは、私の心の傷でした。ポジティブな刺激ではあったのですが、間違いなく『傷』です。

 いや、俺あんなに仕事頑張れねえよ……。

 単純に遊ぶのが好きなので、家に帰ってきてから遊び以外のことをやるのは好きじゃないんスよ。知的好奇心はあるけれど、遊びたい気持ちが強い。若い頃は「お勉強ができる意識高いボク!」って気持ちもあった(いまもある)んですけど、最近「それはソレとして遊ぶの大好き!」って気持ちに真正面から向き合えるようになった。シャドウを飼いならした感ある。ペルソナァ! 「ゲームばっかりして、何も成し遂げられない人生でいいのか!?」って脳内の意識高い系ヨシが言ってきたりもするのですが、アラフォーまで生きてきて、心にガッチリ残ったことって仕事関係あんまないじゃん。最近子育てにも大忙しだし、これ以上遊ぶ時間削りたくないよ! 俺は楽しく人生を過ごすのだ!

 と、きちんと割り切ったはずの私の心は、メルの背中を見せつけられてグチャーってなるのです。うう……。

 今更……アラフォーになってそんな頑張っても、例えば講演会もらえますとか、単著が書けますみたいなことにつながるレベルに達することなんてできない……!(年齢的な問題だけではなく自分が頑張れる総量を鑑みて)俺ごときが頑張れる範疇では、研究したからと言って社会的地位も収入も向上せずに、大変な思いをするだけだろうに……。あんたがそういう背中を見せるから、俺は……! ヴッ! 自分が捻出可能な努力量を見限って楽しく楽ちんな生活を送ることに注力すべきという心と、死ぬ前に「1回くらい本腰を入れた研究をしてみればよかったな」って思いをしながら死にたくないという中途半端な自尊心みたいなのが、心が2つある……!! ヴーッ!

 というわけで、某学会の研究のやり方セミナーに申し込みしてしまった。1年かけて延々研究のしかた勉強するんだってさ。その時間あったらゲーム何本できるっていうんだ……! ンアーー!! 偉大なる先達の背中を見せてくれるな! ブラックな働き方でも戦い抜くメンタルを見せつけるな! キチンと寝ろ! もうメルさんは一生酒飲んでる写真と、鹿の写真だけアップしててください。

妻子

 突然ですが、私の代々木直前の土日のスケジュールを挙げてみます。

7時30分 息子に起こされる
8時 朝食
8時30分 食器洗い、風呂洗い、週に1回くらいトイレ掃除とルンバ
9時30分 息子と出かける 公園、体育館、プールなど
12時 買い出し
13時 昼食作り
13時30分 昼食
14時 息子のドリル
14時30分 食器洗いと夕食の仕込み
15時30分 息子とSplatoon
16時 カルドセプト
18時 リングフィット
19時 息子と風呂
19時30分 夕食
20時 食器洗い
20時30分 息子とSplatoon
21時 息子就寝(週に2回くらい寝かしつけ発生)
21時30分 カルドセプト
24時30分 就寝

で、国王杯のときにはこうよ。

8時 起床
8時15分 朝食
8時30分 カルドセプト
13時 昼食
13時15分 カルドセプト
19時 夕食
19時15分 カルドセプト
21時 風呂
21時20分 カルドセプト
26時 就寝  

 あの頃の熱量に! 子持ちの俺が! 勝てるわけがないだろうが!!

 というわけで、臆面もなく言いますが、カルドセプトの最大の障壁は仕事ですが、次は子供です。間違いなく。養育って、こんなに致命的に時間食われるものなの……!?

 息子が好きか嫌いかともかく、子守はクソです。大嫌いと言ってもいい。どんなに、どんなに可愛くても(1歳息子動画は生きる理由になるレベルにバフがかかるんですけどね)意思疎通ができないモンスターと24時間一緒にいたら狂うし、自分の時間を無限に捧げることが苦しくないわけないんですよ。「本当の親なら無条件で可愛いでしょ」とかいうやつは絶対に許さない。個人差ァ!! お前はどうだか知らねえけど、俺は辛いんだよ! 内心の自由! まず「本当の親」を定義してから突っかかってこいよアアッ!? ッスぞコラァ!

 しかし、いち人間としては、息子には愛された実感を持って育ってほしい。俺が子守嫌いなことと、息子が俺の家に生まれ落ちたことは何ら関係ないのだ。彼には、善く育まれる権利がある。愛される権利がある。じゃあ誰がやるんだ……。俺らしかいねえ……。聖堂周りでの天然トランスはできるけど、養育は苦手なんよォ……。ブリードドラゴンしか育てたことないよぉ……。ブリードパーツ「聞き分け強打」と「好き嫌い無効」付けさせてェ……。

 我々には、この子育て無限地獄(あえて地獄と断言しようではないか!)に挑み、20年を「親子共々が心身無事」に駆け抜けるというミッションが課せられたわけです。分別のついていない息子の時間を守るのは俺の仕事だが、息子との無限の時間を苦行にして自分が倒れても敗北条件を満たしてしまう! SAN値がなくなったら、誰が息子の人生と、俺の今後の人生における娯楽を保証してくれると言うんだ! 

 うちは3歳くらいまで夜泣きがひどかったのですが、その時期はコンシューマゲームは何もできなかったのを覚えています。Switchの起動なんてできなかった。2LDKの家の中で夫婦共倒れは避けねばならないので、妻は寝室で寝かせたまま息子を抱えて寝室の対角線上にある洗面所で数時間ゆらゆらしながら寝かしつけしたり、逆に妻に息子を放り投げて自室で耳栓して明日に備えたりと、ひたすらに戦ってきたと感じていますし、今もその戦いは続いていると感じます。こんな環境下で20年戦うって、親って本当に気が狂ってるよマジで……。

 そんな人生に立ち向かうべく、息子と同じ趣味に興味を持ち、息子がクソみたいな価値観を育まないように線路を引き、息子との時間を少しでも自分でも楽しめるように工夫をすることで、自身のメンタルをコントロールしてきました。ヨーヨーをやりたいといえば自分でも一緒にスパイダーベイビーの練習をし、ルービックキューブをやるというときには一緒に6面を揃える動画を勉強し、息子が星のカービィディスカバリーをやるときにはワドルディをやり(でもお父さんも楽しみたいからワドルディの能力も強化してほしいと思う!)、ランゲームをやりたいといえば「父の価値観ではとても受け入れられない嫌なゲーム体験になるからぜひ違うゲームをやってほしい! もっと楽しいゲームを買い与えよう! しかしホイホイゲームを買い与えてもらえると言われても困る! へいお婆ちゃん、実家に帰ったときに息子がちゃんと宿題できたらポケモン剣盾をプレゼントしてくれない!? ブツは買っておくから!」と根回しをして、彼に良き人間、良き友人になってくれるように接してきました。少しでも、少しでも子守および息子との時間を楽しめるようにしないと俺が潰れる……!

 そしてそんなことをしながらカルドセプトに注力するのは本当に無理だよ……。小学生の頃からカルドセプトやってた子たちの話も聞いてきたけど、あんなの絶対おかしいよ……、普通は無理だって!

 じゃあ私は家庭を持たなかったほうが良かったんだろうか? 独り身で暮らしていれば、カルドセプト星人として名を馳せていただろうか? いや、そんな都合の良くはいかねーよ。元々一人暮らしの頃からカルドセプトやってたけど、その頃のほうが強かったのか? そうでもねえだろう。そもそも独りで80年生き抜ける覚悟が俺にあるのか……?(皮肉にも鍔迫り合いのように子育て生活を駆け抜けているおかげでセルフメンテナンス機能がめちゃくちゃ上がったのだが)

 先日ローガンズゲーマーチャンネルでエモクロアTRPG大悪党地獄ケ原斬人をやったんですけど、その時に「もしもオタク道を邁進していた自分がいたならばどうなっていたんだろうか」と想像しながらキャラシを作りました。その時思ったんですが、多分独身でオタク道を邁進していたら邁進していたらで結局家庭に焦れていた気がする。どの世界線もそれなりに地獄味に溢れているのであれば、強がりコミコミで構わないから「この悪路も人生よ」と笑っておくべきだろう。

 ここらへんは、勝手にシンくんに救われている。セプター仲間のシュンさんの息子さんという立ち位置を知ったときには「子供が育つとこうなるかもしれないのか!」と感じたのを覚えています。いや、ゲーマーは全員もともと子供で、ソレが育った結果今の姿になったんだけども、本当に彼は子育ての終着点、成功例、息子SSRに見える。あいつ人生楽しそうが過ぎるやろ……! 万が一にもあのクオリティの人間を世に放てたならば、俺のクソみたいな人生のスリ潰れにお釣りが来るほど世の中の幸福の総量が増えるやんけ。

 私が今からダービージョッキーになれるわけでもないし、オオタニサーンのような偉業を成し遂げる予定もない。きっとせいぜい仕事に自分なりの手応えを感じる何かをやる、位が関の山で、代替が効く世界のパーツの一つとして人生を終えていくのでしょう。そんな私がここから何か価値あることを成し遂げられるとしたら、息子がより良く楽しく生きる手伝いをできるかどうか、くらいじゃねえかなあと思う。俺なんぞは踏み台にしてくれて構わないから、楽しく生きてくれ。10年後Splatoon5でシンおじを倒す息子とか見たら俺もう泣いちゃうかもしれない。

 散々愚痴ってしまったが、こんなのはちょっとした気の迷いである。どうせうちの息子が思春期になったら一緒にSplatoonなんて、ましてやカルドセプトなんて絶対にしてくれないとは思うんだけど「そういう未来も、あるいはあるかもしれない」と淡い希望をこねくりながら、もう十何年生きていく覚悟はとうにあるのだ。かかってこい人生、ため息にまみれてでも走りきってやる。

 嗚呼、結婚と子育てはなんとままならないのであろうか!! まるでカルドセプトのようだな!!!

こっきゅん、16bits

 クソがーーーーーーーーーーーー!!!

 もうこいつらには「さん」をつけない。この項は2024年5月中旬に書かれているが、未だに思い出すと本当につらい気持ちがむくむくと湧き上がってくる。

 こんなクソみたいな身内向け日記をここまで読んでいる人にはもはや説明不要な気もするが、一応経緯を話すともはや5年10年の付き合いではないこの二人とカルドセプトチームを組んで2024年3月の代々木に臨んだわけであるが、めっっっっっっっっっっっっっっっちゃ延々上から目線で絞られた。おめーら何なんだよ!?!?

 前提としてだが、私はゲーマーとしてはまあまあ素直な方じゃないかな、と思う。そもそも対人戦を志したのが遅かったので、生粋のゲーマーと比較するとやはり一段落ちる部分があることは自分でも自覚できているのだ。

 例えば、前項で「こっきゅんにカナリアで『クロック意識してるの?』って言われた」と書いた。

 要は、残りターンを意識しろという意味。クロックという言い方はTCG等で用いられる概念である。この試合の場合は、全員達成が厳しく期間終了する可能性が高かったので、達成ではなく40R目に最高の魔力を作ることを目標としなければならなかった。ソレをせずに負けたことをこっきゅんに図星図星と指摘され、その概念がそもそも脳に無かったヨシ少年は宇宙一リーグで勝てた試合落としたショックと、それはそれとしてこっきゅんがムカつく怒りのあまり、最寄りのコンビニに駆け込み、ワインを買ってきて直ちに1本空けてペロペロになりながらTwitterに反省文と歌詞を書き散らかす程度には悔しがった。

図1.前の日記でBUMPって書いたけど調べたらBUMPではなくthe pillowsとandymoriだった

 

とはいえど、これは明確に自分の弱みを認識できた瞬間である。これ以降、事あるごとにこっきゅんに「今日はクロック意識できてる?」って聞かれるようになったのは腹がたつのだが、明らかに自分の引き出しが1個増えた日でもあった。その後も、折に触れて「クロック理論踏まえるとこうだよな?」って確認するようになった。可愛げのある弟子である。

 しかし、今回のカルドセプトは腹に据えかねることが多かった。

 まず、4年近くやってなかったことへのツッコミはまあ良い。自分でも驚くくらい劣化していたし。(それでもチクチク言葉多かったけど)しかしこっきゅんの野郎だって「マカラの地変が自分の他の領地とか他人とかに飛ばせるんだっけ?」って勘違いする程度には劣化してたからな!? どの面下げて言ってんだテメエ! バカ! アホ! 風ブック!(ちなみにウチのシマでは仮に自分ができないことであろうとも、正しい行いである場合には他人に求めても良いとされている。つまり、これは理に基づく発言ではなくただの悪口である)

 特筆すべきは、こっきゅんと16bitsが作った特殊なブック(トトロの不在証明タローマン)を使う時の、プレイング骨子ができていないことに関しての詰め方である。エグエグのエーグーであった。俺でなきゃ泣いちゃう。ため息と諦めを煮詰め切ったような声(あのヨシをどれだけディスってもいいでお馴染みのローガンズゲーマーチャンネルでさえ配信が自粛されたレベルだ!)で説教されなきゃいけないくらいマズい手だったっていうのかよ!?

 手前味噌ではあるが、私は、まあ、一応、走るブックを使うのであればチョットデキルのではないかと思っている。しかし、トリッキーなブックを使う際には、要素を分解するのが大いに下手くそ(他の二人と比較すると、先行研究のレビューが足りず、要素の引き出しが少ない)であるため、そこを揶揄して16bitsに「ヨシさんは今までモビルスーツの能力だけで勝ってきたんじゃないの」って言われた。カルド・ランバ・ラルかよ! そのモビルスーツ(ブック)も俺が作ったんだから良いだろ別に、代々木0勝のくせにテメェ!(ヨシはともかく、ウチのシマではカルドセプトにおける偶然性を十分に踏まえており、アールでさえ6割負ける試合結果よりも、その試合を構築する要素をどう扱ったかが強さの評価になる。つまり、これは理に基づく発言ではなくただの悪口である)

 まあ、確かに私はこの手のブックに対しての解像度は低い。なのでよくないプレイングもきっとあったのだと思う。しかし、私にも言い分はある。それだけ私が駄目だって言うんなら、そんなに強い言葉を使うのであれば! さぞ再現可能な適切な解決方法があるんだろうな!

ヨシ「じゃあ俺タローマンはAした訳だけど、この状況での最善手はなんだったんよ?」
16bits「B」
こっきゅん「C」

 統一されてねーじゃねーかカス!!!! 有識者の意見真っ二つかよ! ガイドラインだったら「エビデンスが不十分なので基準値を設定しないものとした」って記載するところだわ! そんな状態でこっちを不正解扱いして来るんじゃねえよ! なめてんのか!?!

 それでは、じゃあこの蒙昧クソ野郎共を、理の鉄槌をもって打ち倒すためにはどうすればよいのか考えてみようじゃないか! この問題に立ち向かうのであれば、下記の手順を踏まないといけない。

  1. 「この状況」を定義する
  2. 「この状況」に取るべき現実的な選択肢を数種類定義する
  3. 「この状況」に至った試合のサンプルを十分に集める
  4. その試合の結果を精査して、最も優れた選択肢を決める

 簡単簡単! BCよりもAが優れた結果を招くと証明できれば、直ちにこっきゅんをこき下ろして良いことになる!(ウチのシマではゲームで上手かった場合にはいくらマウントを取っても良いとされている)

 しかし、ご想像の通りこの「3.」がカルドセプトだと無理すぎるわけよ。録画すら手動のゲームだぞ。データを管理する術がない。せめて麻雀の採譜みたいな機能があれば……。ドロー、スペルターンの行動の有無(スペルの対象選択)、ダイス、着地点、領地指示の行動、戦闘結果、これを4人分*30Rでしょ? 何とかなりそうな情報量だとは思うんだけど……。

 そうなると、前の日記にも書いた通り「思考実験、思考のクライミングを繰り返すほかない」のである。「合理的な検証ができる環境じゃないクソみたいなゲームだからこのゲームやめます」と言わないのであれば、カルドセプトにしがみつくのであれば、ここで「いやかくかくしかじかでBもCも誤りで、Aしなきゃならねえだろうが!」と言えないやつが悪い。それが正しいかどうかはもうわかんないんだけどさ。それでも、少しでも明るい方に歩いていくことをやめたら、なんのためにゲームしているのかわからねえじゃねえか! 巨人の肩を作れ! なんだコレ、つまりは俺の思考の浅さが悪かったってコト? そうだよバカ! 現実が辛い!

 じゃあまあ自分の至らなさを踏まえたうえで、だ。じゃあ俺はどう接して欲しかったのか。いくらなんだってあのガチトーンで説教(ですらない、呆れや諦念に近い感情がこもった発言だったと思う)されるってよっぽどだぞ。

1.説明せず見捨てる、諦められる
 それは普通に悲しい。

2.懇切丁寧に優しく教えてくれる
 仮に「ウンウン、それもカルドセプトだね☆ でもこうやって考えてみてはどうかな?」とか言われたことを想像してたら、ちょっと泣けてきちゃった。俺、友人から赤ちゃん扱いされたいのか……? 嫌すぎる。吐く。 

3.現状維持
 ……。あれ?

 認めたくなさすぎる現実なんですけど、こんなにも憎くて妬ましい2人の振る舞いは! ヨシの想定できる中では、最も優しくましな地獄だった……ってコト?! アーーーーーーーーーーー、もう嫌!! カルドセプトも、浅慮な自分も、全部嫌!! ヴァ!!

 結局カルドセプトに向き合うと無限に怒りが発生するのだが、結局大体のところ巡り巡って自分にたどり着くのだ。俺が、俺が全部悪かった……! 誰かのせいにしたいが、自分の顔しか思いつかない……! 

 いやわかってんだよ、そんなことはさ……。俺そういう視点持つのうんこ下手だもん……。いつも効率以外の部分を大きく削り飛ばしすぎてしまって、一流どころと差が開くいつものパターンだもん……。多分『貴方と私の死』もタローマンの使い方講義を受けている時に、16bitsから「なにやってんの! 平らにするな! 火ブックはおともだちなんだから叩いてどうするの! いまタローマンなんだよわかってんの!?」って説教されてなきゃ作れてないんだよな多分……。

 アラフォーなので何度も同じ話をするのだが、総督に言われた「腹が立たないゲームって楽しくなくない?」という言葉や、亡きaduさんがTwitterで言ってた「矛盾するようだが、怒ることは楽しい」という言葉は私の羅針盤の一つである。良いにしろ、悪いにしろ、感情の振れ幅は痕になる。そうして、年を食ってから振り返って見ると、栄光や思い出と同じように痕もまた人生を彩るものなのである。必要なときに冷静になれないのは無能であるが、それはソレとしてキレ散らかすのは将来の自分への贈り物になりうるのだ! そう気づいてからが、私は『怒り』もゲーム人生(人生全般に応用できたら無敵なのだが、今のところ社会的な場所で怒らされると不快なだけである。修行が足りない)に大いに取り入れるようにしている。

よって「お二方、誠実に向き合ってくださってありがとうございました」という気持ちは気持ちで戸棚にしまっておいて、正真正銘のマジモンの憎しみもまたピカピカに磨いて保管しておこうと思ったので今回の日記を書きました。こうした感情の振り幅は大事にしたいと思います。今後ともよろしくお願いします、死ね! 好き! 死ね! 愛と殺意は背反ではないのである。

 

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DS生まれのセプト部育ち。リボルト全国大会がある世界線を探し続けて幾星霜。

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