去る7月7日、JR大阪（地下鉄／阪急梅田）から地下鉄で一駅のところにあるボードゲームカフェ塞翁さん（https://cafesaio.com/）でカイチさん(@kaichisana)が主催するカルドセプトリボルトオフに参加してきました。

当日は夜勤なのでオフ後に出勤すれば参加できるけど体力的にしんどいな…と思ってたんですが、ここしばらく会ってないまそっぷさんをはじめとして前回以上に盛況なので覚悟を決めて参加。

しかし直前まで参加をためらってたからブックを組む余裕はなかったので、代々木アポーツ2024のファイナリスト・亀井団長さんのアンカー本＆ジャンクション本を前日深夜に丸パクリしました。
https://blog.culdcept.net/kame/202403240935

「プレイングはともかくブックは強いよ！」
「かめさんの本やからね」

とネタにして盛り上がれたのもおいしかったです。

レギュレーションは「ふつう」（8000G/R30）でマップはアンカーもしくはジャンクション。
アンカーは参加者の同意があれば魔法石禁止ルールで進行します。

特に順位付けするわけでもないノリがゆるめのオフだったので、目の前の勝負だけ考えてりゃいいのは気楽でした。

対戦成績は6戦3勝。

試合結果を見返すとジャンクションでは2戦2勝と完勝でした。
走っても殴っても強い上に焼き耐性もある隙のない亀井団長謹製のブックは安定感バツグンで、強い人はブック構築の段階から強いんだな～と実感した次第でありました。

逆にアンカーでパッとしなかったのは今回持ち込んだグーバ本のアドバンテージが今回のような領地を確保しやすく魔法石を自重する3人戦かつローカルルールというレギュレーションでは活きなかった感は否めません。
…かめさん当人ならプレイングやその場でブック調整して対応できただろうから言い訳にならないけど。

相変わらずカイチさんと当たった試合はことごとく最下位で完封されてて、この姐さんはつくづく天敵やな…と再認識させられた一方、まそっぷさんとは一進一退で競りあえる力関係なのが楽しいですね。

とはいえ一対一ではないからこそ面白くも難しいのがカルドセプト。
5戦目のジャンクションでは序盤から好調なまそっぷさんへ追いつくべく、次の手番のグリッサンドさんからドレマジを被弾するのを覚悟しつつLv5トランスからの増資を敢行して横並びの状況へ持ち込んだ…と思いきや、グリッサンドさんはドレマジを保留。

「オイィィィィィッ！！！！！」

と悲鳴を上げるまそっぷさんの苦悶ぶりをゲラゲラ笑って眺めながら次ターンで増資をキメて走り勝ち。やはりまそっぷさんとの対戦はこうでなくちゃ。
（グリッサンドさん曰く、まそっぷさんへの対応に気を取られてドレマジチャンスを失念してたようでした）

 

一通り対戦が落ち着いたところで軽めのゲームを遊ぼうということで、参加者がヒントを出しあってプレイヤーにお題を当てさせる『ジャストワン』をプレイ。

https://x.com/kaichisana/status/1809861062671626510

さるたに（有名な映画やし監督の名前を出せば分かるやろうけど、ヒントっていうには直接的すぎたかな…？）

カイチさん「えっ!?　全然わからへん!?
ジェームズ・キャメロンってことは多分映画やんな？…けど課金？…え～？」

さるたに他（…え～？）

…といった感じで、絶妙な噛み合わなさがゲームコンセプトと噛み合って大変盛り上がりました。

梅田から地下鉄で一駅という好アクセスのお店で定期的に開催されてるカルドオフなので、関西近郊で興味がある方はぜひどうぞ。

https://twipla.jp/events/623536