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トップページ » アワユキ » 新作の妄想を色々拗らせてみる:パート2

ニンテンドースイッチ向けに発売され、かつてない販売本数を記録した4人用のボードゲーム「桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~」。
これについてトゥイッター上では、セプターが次のような意見を出すことがあります。

「スイッチの桃鉄があんなに売れたんだから、同じボードゲームのカルドセプトも、この波に乗って発売しよう!」

かく言う自分も、スイッチで遊べるカルドセプトを待つ身。巣ごもり需要が高い今のうちに、新作発表ならびに発売してほしく思っています。
そんなある時、いつものように「カルドセプト」でトゥイートを検索したところ、次のような意見を見つけました。

「桃鉄が売れたのはパーティーゲームだからであって、同じボードゲームでもガチゲーのカルドセプトは売れない」

なるほど・・・確かに桃鉄とカルドセプトでは、準備段階が違いますよね。
マップに合わせたブックを用意、さらにその前にカード収集が必要なカルドセプトに対して、桃鉄は特に何も準備が要りません。
より手軽に遊べて、より手軽に楽しめるからこそ、桃鉄は売れたのかもしれません。

そこで前置きが長くなりましたが、今回は妄想第2回と称して「こんなカルドセプトの新作はいかが?」というのを、適当に書きます。
第2回ということは第1回もあるわけですが、そちらを読んでいなくてもいいような書き方を心がけたいと思います。でも第1回も読んでくれると嬉しい。

新ルール・パーティモード

パーティゲームに対抗するなら、やはりコレに相当するモードは必要です。早速このモードの特徴を挙げていきます。

おまかせブックで対戦

ブック用意やカード収集の手間を省くため、このルールでは全員おまかせブックを使います。
四属性の中から使用する属性を選び、それを基に構築されたブックで対戦するわけです。
普通の対戦で必須級のカード(ギフトやマジカルリープなど)を決まった枚数組み込む、領地コスト持ちやアイテムは種類ごとに枚数を固定、パワーカード(神龍やウォーロックディスクなど)は組み込まれない等、完全ランダムではありません。
後述の特殊ルールを考慮し、そもそもブック枚数自体を減らすのもアリかもしれません。

目標魔力無しのフルラウンド制

普通の対戦では、目標まで魔力を溜めてゲートを通過すれば、その時点で終了です。
しかしこのルールでは目標魔力が設定されず、必ず既定のラウンドまで行います。
20ラウンドくらいが丁度良さそうなので、スタンダードはそれとします。
勝ち抜けようとしても20ラウンドを耐える必要があり、また遅延しようにも20ラウンドでどうにかする必要があります。
そもそもおまかせブックを使うので、遅延は難しいですけどね。
最終的な魔力が一番高い人が勝ち、というのは変わりません。

セプターは通行料を払わない

他の人のアイデアを拝借する形になりますが、これがこのルール最大の特徴です。
普通の対戦では敵領地に止まると、領地を落とさない限り通行料を奪われますが、このルールではセプターは通行料を払いません。
ただし止まられた側は通常通り、通行料に応じた魔力を獲得します。所謂銀行システムです。
レベル5踏み等で誰かが一気に突出することはあっても、誰かが転落することはありません。
尤も戦闘は普通に起こせるので、領地を奪われれば転落することはあります。
また通行料として魔力を奪われない都合上、トランスするのは至難の業です。

この特徴の利点として「場の魔力が増えやすい」ことが挙げられます。
手持ち魔力を消費する場面はカードの使用とレベルアップだけになり、後者の行動は総魔力は減りません。地変は知らん^q^
結果として、戦況は加速し続けます。

行動評価点

リボルトの普通の対戦では勝負が決した後、下画面で対戦の詳細を見ることができます。最終魔力や通行料のやり取り、最大連鎖数などです。
このルールではそのような要素も、最終的な順位付けに関わってきます。
最大連鎖数に応じてボーナス、自身の踏みで敵セプターに稼がせた魔力が最も少ない人にボーナス、戦闘で多くのクリーチャーを倒した人にボーナス・・・など、ボーナスを設定できる要素はとても多いです。
とはいえ、それら全てが影響すると複雑になるので、マリオパーティのように対戦ごとに3つランダムに選ばれる、くらいが丁度いいでしょう。

1人用モード専用システム「カード強化」

自分が現在プレイしているデジタルカードバトル「ドラゴンクエストライバルズAce」に似たようなシステムがありますが、リボルトで登場したブリードカードの改良案です。
ブリードとの最大の違いは、専用のカードを育てるのではなく、既存のカードを強化することです。
3段階くらいの強化レベルを用意し、それを上げることでSTやHPの増強、コストの軽減、効果の追加や変更など、様々な恩恵を得られます。
同じカードでも強化されていれば、1人用モードを有利に進めることができるわけです。
個人的に対CPU戦が嫌いな自分としても、どうせやるなら是非欲しいシステムです。

当然ですが1人用モード「専用」と銘打っている通り、強化したカードを対人戦で使用しても本来の性能で扱われます。
強化情報が適用される対人戦ルールを用意すると、結局やり込みゲーになるので、そのような特別ルールも無しです。

おわりに

妄想をあまりダラダラと書き連ねても仕方ないので、今回はこの2つで終了とします。
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
ここ最近の自分ですが、新作情報を待ちわびるあまり定期的に行っていたトゥイート検索だけでなく、商標検索までして任天堂や大宮ソフトの動向を窺うようになりました。
当然、カルドセプトに関する変化は全然ないですが・・・何かしら変化があれば、自分のトゥイッターで発信していく予定です。
この前見た時は大宮ソフトのフォロワーが減ってたなぁ・・・^q^

シリーズ史上最高の販売本数を記録するスイッチ版新作カルドセプトの発売を願って、今回はこの辺で失礼させていただきます。

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