皆さん代々木オフお疲れさまでした。Twitterで眺めるだけでしたが皆さん非常に楽しそうで…。もし次があった場合はその時は何とかして参加したいなと思います。
さて、そんな代々木オフとは全く関係ない、ふとした時に更新される覚え書きシリーズです。前回が約2か月前ですが、おそらく今後もこんなペースの不定期更新になると思います。
なにせHSの方が忙し…、ゲフンゲフン。
まあ、はい。何とかちょこちょこ更新していきますのでよろしくお願いします。
・4/21大阪オフレポート
ちょっと遅れましたが大阪オフのレポートを軽く。
実は今回の大阪オフに参加することにしたのは直前のことで、というのもその後にある代々木オフの方に何とか参加しようとしていたので、こっちの方は…ちょっと意識から外れていました。
が、GWのバスの値段の前で悩んでいる間に代々木の方が定員に達してしまい、じゃあせめてこっちには参加しようということで参加を決めたのが、大体1週間前。その後もオフ自体は楽しみなのに、カルドは全くやってないという体たらくで、結局ブックを組んだのは当日会場についてから。おまけに出発時間を見誤って集合時間に約10分遅刻するとかいうポカもやらかしました。ご迷惑かけて申し訳ありません。
と、色々準備不足なままですが、前回の大阪オフでは1回も勝てなかった以上、さすがに今回ばかりは1勝して帰りたいところ。早くオフ会初勝利を手に入れなければ、次のオフ会を求めて彷徨うゾンビになりかねません。(本当かよ)
あ、試合レポートはかなりざっくりですのであしからず。
1戦目 パンデモニウム 8000G 30R ブリード禁止
対戦相手はキセノンさんとグリッサンドさん。3人卓です。
自分とキセノンさんが水、グリッサンドさんが火というブック構成。グリッサンドさんから見える物騒なカードにおびえながらレベルを上げる水2人という展開で、試合の焦点は自分とキセノンさんのどっちが先にビッグアクションを起こすのかという状況。
自分がランドトランスを抱えている分やや有利だと思っていたのですが、1ターン前にキセノンさんに天トラを決められ、あっさり瓦解。なんとか走りあいには持ち込みましたが、やはり1ターンの差は大きく、そのままキセノンさんに逃げ切られてしまいました。無念。
2戦目 パンデモニウム 8000G 30R 制限なし
対戦相手はカイチさん、星野さん、えっくすさん。
自分と星野さんが地、カイチさんが水(?)、えっくすさんは…ルーンアデプトとエンチャントレスがいたような…。はい、もうすでに記憶があやふやですね。そういえばキノコがどうとか話してた気がします。
展開の記憶もあやふやで、確かかなり順調に伸ばしていた記憶があるのですが、他の人がどうだったかはほとんど覚えておらず。結果的にはえっくすさんが星野さんのL5ドワーフマイナーに振り込むというオーバーキルで星野さんの勝利。こればっかりは仕方ありませんね。
3戦目 ラクーン 10000G 40R ブリードなし
対戦相手はフィラさん、星野さん、キセノンさん。自分以外の3人は本日2連勝中と絶好調で、自分が優勝争いに生き残るためには、何としてもここで勝たなければいけません。
と、そんな試合の様子はフィラさんが動画に残してくれているので、詳しくはそちらを(フィラさんありがとうございます!)。
自分が火、星野さん水、キセノンさん無、フィラさん風。
錬金術とタイニーアーミーで先頭を走るキセノンさんを、自分もタイニーアーミーを抱えながら必死に追走。どこかでタイニーを決めてブーストし、属性石売りで一気に駆け抜けようという魂胆でしたが、結果的にはうまく行ってくれました。
途中星野さんのL4マカラを踏んだキセノンさんが、スペクターローブでST64を出して落としたときには、「今日はキセノンさんの日か」とか思いましたが、最終盤で星野さんのL5を踏んでしまいキセノンさん絶叫。最後の星野さんとの足勝負で、周回ボーナス込みで100G足りなかった時には負けたと思いましたが、運よく次のゲートまでダイスが伸びており何とか勝つことが出来ました。
何はともあれオフ会初勝利。その嬉しさは、最後の自分の「やったあ!」という声に集約されてると思います。本当に嬉しかったです。
4戦目 ラクーン 10000G 40R 制限なし
と、そこで気持ちが切れてしまったのか。同じ面子で行われた4戦目、決勝卓は何の見せ場もなく終戦。
初手で自分が風、他3人が地という構図を見たときに嫌な予感はしたのですが、そのまま風石を買ったのが全て。おそらく自分も地石を買うか、友好色の火石を買うかしないといけなかったと思います。そういう意味では、唯一火石を買いに走った星野さんが勝ったのは当然の流れと言えるでしょう。
というわけで、オフ会最終結果は2213の総合5位。個人的には1勝できた時点で目標達成だったので大満足です。主催のさるたにさん、参加者の皆さんありがとうございました!優勝した星野さんには2勝献上してるのでどこかでリベンジします。
・ジャンクション大会反省会
さて、大阪オフから少し経って始まったジャンクション対戦会。今回はアールさんが1dayトーナメントを開くというだけあって開幕から大人気で、夜な夜な多くの対戦が行われていました。
で、自分の結果としては…
3戦0勝。
…まあ見事なまでに勝てませんでした。
持ち込んだブックは、昨年のジャンクション大会で使用した「キネラ」の調整版。
思考停止感は否めませんが、自分の中で叩き台とするならこのブックしかないので仕方ありませんでした。
敗因、というか負け方は3試合とも似たようなもので、
「クリーチャー事故などによって出遅れ、やや無理な立ち回りをせざる負えなくなったところで追加の干渉をもらってお通夜に。その間に1位がゴール」
というもの。こうやって書くと大分恨み節に見えると思いますし、事実試合中に全くイライラしなかったかというと嘘になります。
ただそれ以上に感じたのは、自分が思う相手の行動と実際の相手の行動のズレが今までよりも大きく感じたこと。
実際にあった状況を例にすると。
1位(地)が5000G、2位(水)3位(風)が3000G、そして遅れた自分(地)が2000Gという状況。
ここで自分がアイテムが1枚しかない状況で無理にレベルを上げて、2位3位に魔力上は追いついたら、テュポーン持ちの3位のシャッターが自分のアイテムに飛んできて身動きが取れなくなった。
といった感じ。(厳密にこうだったというわけでは無く、あくまでこんな感じだったという話です。)
自分としては、この状況になったら基本的に妨害は1位に飛ぶだろうという考えのもと、その上で無理な行動をとっても咎められないだろうという風に判断しての行動だったのですが、結果としては上記の通り。これがこの試合に限ったことであればよかったのですが、3試合ともこういう状況に陥ってしまったところを考えると、これはどうも自分の判断が間違っていたと思った方がよさそう。
そしてそれは自分にとって非常に深刻な話。カルドをやる頻度が少なくなった今、それでもそれなりに戦えていたのはそういった判断の部分が助けになっていたのは間違いないと思うのです。そこに狂いが見えた今、おそらくこのままやっても勝つのは難しく、リハビリが必要なのは間違いなくて、そしてそこまでカルドに時間が取れないのが今の自分の状況。そういった判断のもと、今回は撤退と言いますか傍観と言いますか、とりあえず大会は諦めることにしました。
全く悔しくないわけじゃありませんが、今回は力の入った人がたくさんいましたし、その中で勝てなかったのは自分に原因があるので仕方ありません。ゆっくりと勘を取り戻していくつもりです。
というわけで今回はこの辺で。
5/23追記:この記事を書いた段階から、具体例を出しているこの記事の書き方にずーっと不安と書き残したと思うことがあったため追記という形で少し補っておこうと思います。
まず言わなければならないのは、例で3位の人が取った行動は、「テュポーンで4位(自分)の高額を落とせば勝てる。」という考えのもと動いたであろうと予想出来て、そしてそれは正しく納得できる行動であるということ。試合中にややイライラしたのは確かですが、試合後はあれは正しいと受け止めているということ。
そして自分が問題だと思っているのは、「なぜ自分はその行動を予測できずにわざわざ自分から火の中に飛び込んでしまったのか?」ということ。それも例の試合に限らず3試合も。
久しぶりのカルドだから?単に自分の判断ミス?環境認識の甘さ?それとも他の要因?
デュアルブランチ大会が終わった今も、はっきりと答えが出ているわけではありません。
それでもデュアルブランチ大会の終盤は自分でも思い通りに出来た試合が多く、成績もジャンクション大会のことを考えると良くなったことを考えると。
思いのほかリハビリは順調に進んでいるのかもしれません…