私は、カルドセプトの試合中には常に勝利のために最善の行動を尽くしたいと思っています。しかし、時としてそれができなくなってしまう瞬間があります。自分の心の動きや、対戦相手の動きを見ていて「セプターには『心が折れる』瞬間がある」と思うようになりました。
セプターはどんな時に心が折れるのか。今回はカルドセプトをプレイしている最中の内心について論じてみようと思います。
なお、私が考えるカルドセプトにおける『心が折れる』とは「それまで勝利のために最善を尽くしていた(もしくはそのつもりの)セプターが、ある事象を境に勝利のために最善を尽くさなく(もしくは尽くせなく)なること」です。
1.心の折れる要因
1-1.社会規範
そもそも社会規範とは何なのか。webの辞典から引用してみます。
社会や集団のなかで、ある事項に関して成員たちに期待されている意見、態度、行動の型のこと。その社会に広がる価値体系が成員に内在化されたもので、成員の遵守行為によって顕在化する。
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典より引用
実際の社会に限らず、対戦ゲームのプレイヤー群という小規模な社会の中でも生まれうるものです。「対戦ゲーム マナー」で検索すると、ルール以外に守るべきとされている社会規範が山のように出てきます。
それでは、我らがカルドセプトではどうでしょうか。カルドセプトにおける社会規範というと「意味のない妨害はしてはいけない」「1位の達成は止めなくてはならない」など様々なものが思い当たります。これらの社会規範の根本は「キングメーカーをしてはいけない」というところに集約されているのではないでしょうか。多人数ゲームで、なおかつ妨害の指向性が強いカルドセプトならではです。
これらの社会規範の良し悪しはともかくとして、勝利を目指すことよりも社会規範を守ることを優先すると、心が折れます。
キングメーカーの基準は人によって様々ですが「自分の勝ち目が薄い」「自分の積極的な行動においてセプターの順位が変動する」の二点を同時に満たすことがキングメーカーであると判断するケースが多いように見受けられます。
そうした判断基準を持ったセプターは、勝ちの目が薄くなったことをきっかけに、なるべく現状を保存しようとします。端的に言えば「手番をパスしたい」と思うようになるのです。そうなると、高額通行料支払いを避けるためだけにマジカルリープを使うなど、消極的な行動が増え、結果として勝利からは遠ざかることになります。
こうしたセプターは、正着とされる手すらも忌避するという特徴があります。
例えば、下記のような状態になったとします。
自分 4位 総魔力3,000G(手持ち魔力300G)※シャイニングガイザーを所持
セプターA 3位 総魔力3,500G
セプターB 1位 総魔力8,300G ※ゲートまであと1歩
セプターC 2位 総魔力8,200G ※ゲートまであと10歩
自分は達成は遠いですが、BにもCにも有効なシャイニングガイザーを持っているとします。この場合は、領地指示ターンで達成妨害できる見込みがないのであれば、自分がシャイニングガイザーをBに行使して、Cは牛歩したり、AとBがCを止めてくれたりすることを願うのが合理的です。しかし、自分の積極的な行動(スペルの行使)で順位が変わること自体を嫌う状態になり、なにもしないことを選択したりするのです。
これが勝ち目がなくなった時、社会規範によって心が折れる瞬間です。
余談ですが、この時に本来行使されるはずであったシャイニングガイザーが行使されないことによる順位の固定(Bがほぼ確実に達成できる状態を作り出すというまさにキングメーカーな行為)には、抵抗を示さないセプターが多いのは興味深いことです。
なお、社会規範と「魔力が多いセプターの土地を叩かなければならない」などの『定石』は混同しないように注意が必要です。
1-2.試合終了を望む
もう絶対に勝てない。こんな辛い試合は一刻もはやく終わってほしい。そう思ったセプターの心は折れる。
自分以外が勝利してもかまわないから、試合を速やかに終了させることにインセンティブが発生するケースがあります。そうした場合、一部のセプターは故意切断したり、高額領地に故意に振り込んだりして試合を終了させようとします。極めて自主的な理由で心が折れたケースであり、前述の社会規範には全く影響されていないことが多いです。
カルドセプトリボルトにはマジカルリープがあるため、狙って高額領地に踏み込むことを防ぐ手立てはほとんどありません。遭遇した場合には技術介入度の低い試合となります。
なお、故意切断は基本的にルールによって禁止されているので弁解の余地はありませんが、高額飛び込みはその限りではありません。
飛び込みはカルドセプトの社会規範下においては厳しく非難されることも多いですが、その試合の勝敗以外に行動を決定する要素がある場合においては、合理的な行動となる場合があります。例えば、限られた時間内に試合数を多くこなした方が有利な大会や、敵セプターAに勝利されると総合順位で負けてしまうので敵セプターBの高額領地を踏むことなどです。これらは(この試合の外で決まる)勝利の為の行動であり、心が折れることとは明確に異なります。
1-3.ヘイト行動
自分に向けられた干渉に対して、報復的な干渉を差し向けるのがヘイト行動です。
例を挙げると、盤面や環境などの合理的な判断基準ではなく「納得のいかないドレインマジックを撃たれたから」「ボイスチャットやアイコンチャットに腹が立ったから」などといった理由で、アステロイドを打ち返すような行動です。
妨害の指向性が強いカルドセプトにおいては、狙った相手に干渉を飛ばせるので実行のためのハードルが低いと言えます。また、指向性が高く「今の干渉は狙って行使されたのだ」と感じやすいことも、ヘイト行動を生み出す一因になっていると思います。
例外的に、ヘイトと良く似た行動で「私は干渉された場合にはヘイトに駆られて行動する人間なのだ」と他のセプターに周知することで、今後の試合において干渉を受けにくくしようという「ヘイト行動のふり」もあります。1回侵略したら、3回妨害スペルを打ち返してくるセプターがいたのなら、そのセプターには干渉したくなくなるのは当然のことです。
前哨戦では大いにヘイト行動(のふり)を見せておいて、肝心な試合ではヘイト行動をせずに正着を打ち続けるというのは、長期的に見れば自分の利益を守る働きがある合理的な行動です。
1-4.ティルト
ティルトとはポーカー用語で「プレイヤーが合理的な判断ができなくなり、感情にかられた行動をとるようになってしまった状態」を指します。
ポーカーのティルトは基本的に損失をきっかけに発生するそうですが、ポーカーとくらべて扱うリソースの種類が多いカルドセプトにおける損失は、多種多様な形でセプターを襲います。
侵略を受けて領地を失う、手札をシャッターで破壊される、ドレインマジックで魔力を奪われる、高額領地を踏んでしまって大量の通行料を奪われる。これら全てが損失であり、セプターは試合中常に損失にさらされることになります。ミスも損失の一つで、ギフトで引いてきた重要なカードを誤ってディスカードしてしまった、なんてことからティルトが始まることもあります。達成間近のセプターAに行使されるに違いないとあてにしていたセプターBのアステロイドがディスカードされてしまった、このケースでは直接的には自分の損になってはいませんが、これを「当然享受できるはずだったメリットの損失」と捉えてティルトに陥ってしまう場合もあります。
具体的なティルトの例について考えてみましょう。侵略を受けて土地を失う(損失)と、それを是が非でも取り戻そうとしたり、それ以上の損失を絶対に阻止しようと過剰反応をしたりする場合があります。そのティルトの結果、防具を何枚も抱えて必要なスペルを捨ててしまったり、第三者に行使されるであろう武器をシャッターしてしまったり、非現実的な領地奪還を目指したりしてしまう場合があります。
ティルトによって心が折れたセプターは、他の要因で心が折れたセプターと比べて、心の可逆性が高い特徴があります。そもそも折れようとしたわけではなく、意図せずしてプレイが歪んでしまっているだけなので、時間をかけて冷静さを取り戻したり、判断に時間を費やしたりできれば、折れた心がもとに戻る可能性は十分にあります。
2.心が折れそうになったら
では、心が折れそうになった場合にはどうすれば良いのでしょうか。
流石に故意切断をするセプターには掛ける言葉が見つかりませんが、勝利を目指しているにもかかわらず、不本意にもプレイが変わってしまうセプターには言葉を届けられそうです。自戒も込めつつ、社会規範やティルトに苦しむセプターに対する処方箋を考えてみました。
2-1.社会規範に押しつぶされそうになったら
第三者が喜んでも、貴方になんの得もないことを意識するべきです。
カルドセプトにおける社会規範らしきものは、貴方の勝利に何も貢献しません。もちろん、コミュニケーションとしてのカルドセプトがしたいと願うのであれば、第三者に受けが良さそうな手を打つことは有効でしょう。しかし、勝つために必要なことと、仲良くなるために必要なことは違います。「キングメーカーだ」と貴方を揶揄する人は、きっと貴方の実力向上を助けてくれたり、尊いカルドセプトの勝利の代替品を用意してくれたりしません。そんな人を喜ばせて何の得があるというのでしょうか。
またキングメーカーの定義が、第三者と自分とで一致しない可能性も否定できません。
カルドセプトは、格闘ゲームのような「ココが凄い!」という演出に乏しく、スーパープレイも地味です。そういうゲーム性のため試合の価値も見る人によって様々で、万人が認める名勝負というものもあまり存在しません。地味すぎて、見る人によってプレイへの評価がまちまちなのです。そのため、折角キングメーカーをしないように気をつけても、周りにとってはキングメーカーをしているように見えるかもしれません。逆もまたしかりです。
さらに言えば、第三者がキングメーカー行為(正確には「第三者がキングメーカーだと信じている行為」)が行われなかったことを喜んだとしても「本来行使されるはずだったアステロイドが行使されなかった。この試合は価値が低い」と言い出す新たなる第三者が現れないとも限りません。
どっちに転んでも第三者は身勝手でやかましいのです。そんなノイズだらけの状態で社会規範を守っても貴方にとってのメリットは無く、社会規範を足蹴にすることにデメリットもほとんどありません。
社会規範も、頑張っていることも、誠意ある振る舞いも、カルドセプトの勝利には貢献しません。ただただ合理的な手を打ち続け、自分の勝利に少しでも近づくために歩いて行くべきです。
2-2.ティルトの予防策「ただ備える」
ティルトを起こしたくて起こしている人はいません。少しでもティルトを起こしにくい状態を作るための方法について考えてみます。
ティルトは損失によって発生すると前述しました。ではどのような損失によってティルトは引き起こされやすいのか。ここでは「予期していなかった損失」について論じてみます。
例えば、200円の値札がついているジュースを買うときには200円を失う(損失)ことになりますが、その200円を取り返したい! とレジの前でティルトを起こす人は少数でしょう。200円を支払うことは事前に予期し得たことであり、納得できたからこそレジに向かったはずです。
カルドセプトで言えば、目標を達成してゲート1歩手前にいる状態であれば、シャイニングガイザーを撃たれることは多くのセプターにとっては「当然」と言えることと思います。
これが「敵セプターAに撃たれると思っていたシャイニングガイザー」となると、話が違ってきます。予測と違った事が起きているので、損失を大きく評価しがちです。
この対策は、単純に「撃たれるかもしれない」「引いてくるかもしれない」と思っておくしか無いと思います。
具体的な例だと「あの密命はフラクシオンかもしれない……。しかし、そうだったとしてもこの天然トランスのチャンスを逃しては勝ち目は薄い」と判断して、実際フラクシオンが自分に撃たれたとしても、ティルトは起こしにくいでしょう。
ただし、全ての妨害が自分に飛んでくる「前提で」プレイをすると、対応にリソースが割かれてベストなプレイができなくなります。あくまでも飛んで来るかも「しれない」と思うだけに留めておき、事前の対策を打つかどうかはあくまで戦術的に決めるべきことです。具体的な行動はしなくても、ただその時に向けて心の中で「備える」だけで良いのです。
2-3.諦めなければいけない盤面なんてない
社会規範の項目では「勝ち目がなくなると心が折れやすい」と述べました。極端に不利な状況はティルトを引き起こしたりもします。そういう勝ちの目が無い状態に陥ったときには、どうするべきなのでしょうか。
その回答の一つとして、今回は1人のセプターをご紹介します。私のチームの検討メンバーに、とあるセプターがおります。特に彼の強みの一つに「どんなに細くてもいいから勝ち筋を見つけてくる」というものがあります。
例えば、チーム内での試合中にこんな感じの状況で彼に手番が回ってきました。
一番手から
セプターA 1位 総魔力8,800G(手持ち魔力1,100G)※ゲートまであと2歩
セプターZ 3位 総魔力3,500G(手持ち魔力600G)※ドレインマジックを所持
セプターB 2位 総魔力5,400G(手持ち魔力200G)
セプターC 4位 総魔力3,200G(手持ち魔力2,400G)
セプターZがチームメンバーの彼です。
セプターAは達成間近。彼はドレインマジックを持っていますが、セプターAにドレインマジックを撃っても達成はとめられません。しかし、セプターBやCが追加的に妨害を引いてくればAさんの達成を止められるかもしれない……と思っていたら、彼は手持ちが多いCさんにドレインマジックを撃ってレベル5を造成しました。
試合後、あのシーンは1位のAさんに撃つべきではないかと聞いてみたところ、彼はこんなふうに答えました。
「仮に私がドレインマジックをAさんに撃ったとして、BさんCさんが追加でドレインマジックとかランドドレイン引いてきても、Aさん止まらないですよね? 連鎖切り出来てもぎりぎり無理じゃないですかね。アステロイドやシャイニングガイザー引いてきてくれれば、私がドレインマジック撃たなくても達成止まるし。ドレマ収入でレベル5作って、そこをBさんとCさんに踏んでもらって、Aさんが1振れば私にあと2ラウンドで達成の目がでますんで収入目的で撃ちました」
レベル5は踏まれず、Aさんは普通に達成してしまいましたが、そんなことはのどこ吹く風でケロッと言ってのけました。社会規範のような不合理なことを全く考えてないない、素晴らしいセリフです。セプターはかくありたいものだと強く思ったことを覚えています。
今回紹介したシーンでは「どんなに細くてもいいから勝ち筋を見つけてくる」という彼の能力を目の当たりにしましたが、こういう考え方はティルトや社会規範に押しつぶされるのを防ぐために非常に有用です。心が折れるトリガーとなりうる「勝ち目がない状態」など、有りはしないのだと信じ、無理にでも勝ち目を見つけにいくのは合理的なプレイングの後押しになるのではないかと思います。
2-4.ティルトの対応策「状況の整理と再評価」
気をつけていたのに、どうやら今自分はティルトを起こしているようだ。ポーカーのティルト対応策は「プレイを一旦やめる」と書いてありました。残念ながら、カルドセプトのプレイはとめられないので、別の方法を考える必要があります。ここでは、私がよく陥るティルトとその解決策の紹介しようと思います。
私が最もティルトに陥りやすいのは、自分のミスプレイの直後です。ディスカードで必要なカードを落としてしまった後などは、著しくプレイの程度が落ちます。この悪癖には前作の頃から長らく苦労しています。
これを軽減するのに役立っているのが、羽生善治さんの本でした。一部抜粋してみます。
ミスの後の行動を、まったく新しいものとして捉える努力をすることだ。
「直感力」羽生善治著 より抜粋
この本を読んで、自分には前のターンに実行してしまったミスと、今のターンのプレイに整合性をもたせようとする癖があると気が付きました。ミスした積み木の上に、どんなにきれいに積み木を載せていっても、でき上がるのはミスの塔です。合理的に考えるのであれば、ミスした積み木を無視して、新しく正しい積み木のひとつ目を積み始めなければなりません。
例えば、次のターンにマジカルリープを使えば喉から手が出るほど欲しい4連鎖目が確保できる場面で、誤ってマジカルリープを捨ててしまったものとします。この後、どうすればよいでしょうか。
ミスした直後は、マジカルリープを捨てたことを反省してもしょうがありません。それは試合後にじっくりやれば良いのです。今やるべきことは、マジカルリープがない世界での最善手を探すことです。
そういう時におすすめしたいのが「状況の整理と再評価」です。
前述の例だと、調子の良い時と私であれば「リープ捨てんな俺の馬鹿。まあ、しょうがない。現状は水3連鎖と地土地にG・ノーチラスが1体。水連鎖のレベル5キングトータスは安定していて、レベル1のアクアデュークは非ダウン状態ですぐにレベルを上げられる。とにかく連鎖はあと一つ必要な状態だ。ブックに入っている連鎖回復に役立つカードはマジカルリープとウォーターシフトとマカラ。ブックの残りにマジカルリープは1枚、ウォーターシフトは1枚、マカラは……2枚だったか? 自信がないから1枚としとこう。ブックの残り枚数は23枚だからざっくり見積もると6ラウンド位粘れば連鎖回復できるカードを引けそうだ。6ラウンド後と言うと22ラウンドだけど試合が終わっている可能性もある。レベルアップをするべき水土地はアクアデュークで確保できているから地土地のG・ノーチラスがダウンしても構わない。ランドトランスはさっき成功したし、ランドドレインも食らっていないから資金は潤沢にある。自力地変代は賄えるぞ。地土地のG・ノーチラスを自力地変するのが最速だろう」と考えられます。
ただただ客観的に、今の状況を整理し評価し直す。さっきまでのプレイと、今の状態は何ら関係が無いものとし、今はじめて盤面を見たつもりで盤面を見直す。こうした「状況の整理と再評価」はカルドセプトの試合中いつでも有効ですが、特にミスした後の世界を捉え直すには高い効果を発揮します。ティルトになってしまったと気がついたら、一旦今この瞬間を切り取って評価し直すことをおすすめします。
yoshi (2017年7月9日)
余談かつダブルスタンダードっぽいですが、私は結構文中の第三者、すなわち「本来行使されるはずだったアステロイドが行使されなかった。この試合は価値が低い」とか感じるタイプの奴です。納得の行かない打ち筋をされると、試合後「なめてんのかコラ」とカッカしていることもあります。
ただし、文中でも述べたとおり、私と対戦する人が、私が考える社会規範に則る義理などありません。以前Twitterでも書きましたが、あなたのキングメーカーの基準なんて私は知ったことではないし、あなたは私のキングメーカーの基準なんて知らないでしょう。だからきっと、私があなたの逆鱗に触れることもあるでしょう。そうしたらお気軽に「なめてんのかコラ、ヨシ野郎」と思っていただければと思います。
カリカリしないでゲームをやったほうが楽しいのかもしれません。しかし、以前このカリカリを抑えて平静を保ちたいとぼやいたら、とあるセプターから「感情の起伏無くしたらゲームつまらなくない?」と言われ、目からウロコが落ちたことがありました。それ以来、ゲーム中にもなるべく感情と理性を切り分け、感情自体はあるがままを受け入れるようにしています。上手くいかなかったり負けたりして腹が立たないゲームに勝っても、多分嬉しくないでしょ!
そんな訳でこんないい人ぶったエントリーを書きましたが、私はこれからも(本人に伝えるかどうかはもちろんわきまえますが)「なめてんのかコラ」と思いながらカルドセプトをしていこうと思います。もちろん貴方もご自由に。世界にやさしい「なめてんのかコラ」が溢れますように。