決勝戦結果(敬称略)
33R終了
1位 nekome 8305G
2位 アール 6456G
3位 たかぎ 4130G
4位 パンタ 1577G
決勝動画
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というわけで、優勝したのはnekomeさんでした。おめでとうございます!
nekomeさんは配信勢でありながら予選を5戦4勝で3位という好成績をあげて、「配信枠なんていらなかったんや」と周囲に言わしめました。素晴らしいですね。
今回は予選が始まる前から練習試合も盛んに行われてましたし、予選もかなり盛り上がってました。大会に参加してくださった皆様、本当にありがとうございました。拙い運営でしたが、楽しんでいただけたなら幸いです。
以下、今回の大会で考えてたことをつらつらと。
今回のレギュレーションの理由
ただ単に、私が四神を使ってみたかったからです。わんこ杯ではなぜか頑なに解禁されませんが、所詮1枚しか入れられないし土地が取れてないと全く機能しないので、個人的にはそこまで大きな影響があるカードとは考えませんでした。まあ強いときは強いですけどね。使っていて面白かったのはビステアで、かなり好きなカードになりました。エフェクトもかっこいいし。
マップは、スタンダードな護符なしマップの中からしばらくやってなかったところをということで、ダムウッドにしました。シャッフルにしたのは、初手HW8で土地を取れる水と地がずるいと思ったからですw
決勝進出枠を4名にした理由
どのぐらいの人数が参加してくれるかわからなかったので、よほどのことがない限り大会が成立するように決勝進出枠は4名にしました。まあ結果を見ると杞憂だったかな、という気はしますけど。マップがダムウッドだったのが良かったのだと思います。
決勝進出枠4名なので、予選期間は短めに8日間としました。これが2週間だと、下手をするとボーダーが5連勝になって勝利数をどれだけ上積みできるかという勝負にもなりかねないので、短く設定したのは正解だったと思います。
ただ、それでも試合数をたくさんこなせる人が有利な予選になってしまったのは反省点ですね。決勝進出枠が16名なら試合数をこなせない人にもチャンスは十分なんですが。主催としてはたくさん試合をしてもらった方が嬉しいので試合数に上限は設けたくないですし、難しいところですね。そう考えると、やはりわんこ杯のレギュレーションは優れていたのだなぁと改めて実感します。
次回の大会は?
今のところ未定です。一回テッドロアさん考案の雪辱杯のルールで真剣勝負の大会をやってみたいなぁと思っているのですが、変則ルールは好きじゃないって人も多いので、やるかどうかはわかりません。
ただ、今回初めてカルコロを使った大会を主催したのですが、ものすごく楽でした。「こんなルールで大会をやってみたい」と考えている方がおられたら、ぜひともイノセンスさんに連絡して大会を主催してみてはいかがでしょうか。