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トップページ » holst » カルドセプト仕様検証&解説 その4

 

ストーリーのレベルアップステージがしんどいので現実逃避息抜きに検証するのが楽しいです。

今回は能力や効果ごとの解説です。割とメジャーというかみんなが気になるようなところから。

マップダメージと回復

●基本HPにダメージを与えます。

●0になった時点で死亡となり、ソウルハント・ボガート・ジャッカロープ・コーンフォークの効果はこれによって発生します。

 ○ジャッカロープ・ボガートソウルハントしていた場合はソウルハントが発動しません。呪いは解けます。

  ◎手札が6枚でボガートが手札に戻れない時は破壊されるので発動します。

●スペル・領地能力・ほこら効果、全て同じ扱いです。

 ○ファナティックの反動ダメージも同じ扱いです。

 ○周回回復はルール効果なので別扱いです。

ファンタズム・サンドマン・オドラデクはダメージと回復と成長を全て無効化します。

 ○キュアーは「効果がなかった」と出ますがドローはできます。

 ○ミューテーションも「効果がなかった」と出ますが毒は付きます。

 ○エクソシズムも「効果が無かった」と出ますが呪いは解けます。

クレイアイドルは全てのダメージを10減らします。

 ○カタストロフィ・バンシーの割合ダメージも固定で10減らします。

 ○全体ダメージでクレイアイドルが破壊された場合、クレイアイドルが破壊されるまでは10軽減します。それ以降は軽減しません。(ダメージを受ける順番はマップによる)

●MHPを上げる・下げる効果は基本HPも上げ・下げます。

 ○テンパランスはMHPを置換させる効果なので、基本HPはそのままです(MHPは超えない)。

 ○シュリンクはMHPとHPを10下げます。なのでMHP30・HP10のクリーチャーに使うと死にます。(マーケットのダメージスペルに分類されている)

  ◎デコイソウルハントをかけてシュリンクで破壊するとソウルハントは「効果がなかった」となります。

 

無効化と反射

●厳密には無効化・ダメージ反射・ダメージ変換・ダメージ吸収に分かれています。

 ○テキストではダメージ変換・ダメージ吸収は「無効化」と書かれていますが別ものです。

 ○50%無効化と50%反射はそれぞれ同じ扱いです。

ブラックオーブはこれら全てを無効にします。

●無効化が最優先で発動し、それ以外は後から処理されます。

 ○無効化は「ダメージを受けない効果」、それ以外は「ダメージを受けてから発動する効果」です。

  ◎戦闘のエフェクトを見ると分かりやすいでしょう。

 ○無効化以外の優先度は同じですが、処理順は

  クリーチャー能力>呪い効果>アイテム効果 です。

●50%無効化と他の効果が重なると、残りの50%をダメージとして処理します。

 ○50%無効化が重なると、二回発動し25%をダメージとして処理します(端数切り上げ)

●50%反射と他の効果が重なった場合も同じですが、優先度の関係で発動が遅いです。

 ○50%無効化が重なった場合も同じです。ダメージは端数切り上げで、反射ダメージは端数切り下げです。

●まとめると以下の順にダメージを処理していきます

クリーチャーの無効化>ガスクラウド
アイテムの無効化>タワーシールド
デコイ=カロン=サラマンダー
リフレクション=シミュラクラム
カウンターシールド=ホーリーグレイル>スパイクシールド

 ○例えばガスクラウドホーリーグレイルを使うと50%をダメージ変換します。

 ○例えばデコイシミュラクラムしても100%反射します。

●最終的なダメージが0以下になった場合、雪辱は発動します(反射で死ななければ)

 

今までに破壊されたクリーチャー

●ゲーム内で確認する方法はありません。

●死者復活・手札復活はカウントされません。

 ○領地売却もカウントされません。

 ○抹消はカウントされますが、手札やブック内から消えたクリーチャーはカウントされません。

インシネレートを使うと0になります。

 ○ネクロマンサーの効果を使っても数は減りません。

 ○0になるとネクロマンサーの効果も無効になります。

ネクロマンサーはA,B,Cの順にクリーチャーが破壊された場合、C,B,Aの順に引いていきます。

 ○遡れるのは8枚までで、8回連続で使用すると以降は「効果がなかった」となります。

変身

変身クリーチャー:変身元のクリーチャー(バルダンダーストラペゾンを使ったクリーチャー)

変身したクリーチャー:変身先のクリーチャー(トラペゾンを使った時のバ=アル)

変身アイテム:プロテウスリング・トラペゾン

●全く同じクリーチャーに変身することもあります。

●変身クリーチャーに変身しても変身は発動しません。

 ○クリーチャーの変身効果は1回だけで、変身アイテム効果の前に発動します。

●変身クリーチャーが変身アイテムを使うと二回変身します。

 ○「変身したクリーチャーが変身アイテムを使った」という具合です。

 ○この場合変身解除は一回しか起こらず、一回目に変身したクリーチャーとして残ります。

  ◎二回目の変身をすることで、一回目に変身したクリーチャーの「変身したクリーチャー」という情報がリセットされるようです。

●変身した状態で死亡すると、変身したクリーチャーとして扱われます。

 ○死者復活は発動し、対応したクリーチャーになります。

 ○手札復活も発動し、変身したクリーチャーが手札に加わります。

 ○ゴールドグースは変身したクリーチャーのMHPを参照します。

 ○ネクロマンサーを使うと変身したクリーチャーを引くことができます。

●戦闘終了時・敵破壊時・自破壊時の効果は発動します。

 ○基本能力値が変化しても変身解除でリセットされます。

●アイテム破壊・アイテム盗み・アイテム与え・アイテム破壊盗み無効の効果は現れません。

 ○処理順が変身より先だからです。

 ○シーボンズの戦闘中能力無効も発動しません。

 ○アイドルクリーチャーに変身しても効果は現れません。

  ◎配置することで効果が現れるようです(昔のガーゴイルみたいな)。

●変身時と変身解除時に、それ以前のステータスや情報が全てリセットされます。

 ○変化したST・MHP・基本HPが元通りになります。

  ◎似たようなスペクターは基本HP(受けたダメージ)が残ります。

 ○リビングシリーズを使うと、処理順の関係で変身前に効果が現れます。これもリセットされてしまうため効果が現れません。(攻撃エフェクトも変わりません)

 ○呪いはクリーチャー情報ではないので残ります。

●変身解除はバサルトアイドルの影響を受けません。

 ○変身中にマヒしても変身解除します。

 ○「変身したクリーチャー」という情報を持っていた場合に発生するルール効果のようです。

●変身したクリーチャーが強制変化を受けると変身解除は起きません。

 ○強制変化により「変身したクリーチャー」という情報が失われます。

この記事への反応

  • veirosveiros (2012年8月19日)

    検証乙であります。

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カルド覇道を突き進む中級者中の中級者。戦闘タイムテーブルが得意。

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