いよいよ始まりましたね、テッドロアさん主催「カルド記事投稿祭」! 自分も誰がどのような記事を書くのか非常に楽しみです。
…という前書きを書いている時点ではまだ投稿祭は始まって無かったりするのですが汗
幸い、1人何回でも投稿して良いそうなので、自分も出来れば2回ぐらい投稿したいと思っている所存です。(始まる前から記事を書いているのはこういう理由)
ただ自分はカルドは3DS版から。なので「考察記事」というには内容が薄くなってしまうかもしれません。あくまでも「新米セプター」による考察記事だと思って頂ければと思います。
では、そろそろ本題。自分が記事にするカード、それは「マナ」です。
マナとはどのようなカードか?
ってこんな事自分が言わなくても皆さん知っている気もしますが…汗 一応効果を紹介。
マナ コスト0G 使用者は周回数×50の魔力を得る
非常にシンプル。魔力が増えます、以上。
おそらくカルドセプトにおいて最も基本的なカードの1つで、初期ブックに入っているカードの中でもピカイチの汎用性を持っていると言って良いと思います。自分もストーリー攻略に非常に助けられたのを覚えています。
そして初心者だけではなく、上級者も使えるカードというのがポイント。こういった誰でも使える基本的なカードがあるというのは、カードゲームとして非常に良く出来ていると思います。
ただこの記事はマナの強さを語る記事ではありません。そう、今までのは前置き。ここからが本題です。
マナが減っている?
そんな便利なマナですが3DS版ではあまり見ない気がするのです。3DSから始めた人間が言うのもおかしな話なのですが…ただ、自分でブックを組む時にマナを入れるスペースがあるかというと微妙な所。入らない事の方が自分は多い気がします。
もちろんマップやブックによるというのが正しい答えでしょう。今やっている変異手裏剣ではマナは非常に良く見かけるカードの1つです。(自分も入れています)
でもそれだけで結論付けて良いのでしょうか?
ここでCepter’s Noteに登録されているマナの枚数を見てみましょう。その数は…
マナ 1828枚
数だけ見てもピンと来ないかもしれませんが、全体の中で15番目の使用枚数です。これだけ聞くと多い印象を持ちますね。
では比較としてDS版と比べてみましょう。Bookdb DSで同じようにマナの枚数を調べてみました。すると…?
マナ 8554枚(DS版)
圧倒的枚数差!DS版全体の中でもHWXに次いで2番目の使用枚数です。いくらカードの種類やマップ、環境が違うとはいえこの枚数差は大きい。「DS版と比べて3DS版はマナの使用率が減っている」と言って良いのではないでしょうか?分からないですけど。
なぜマナは減ったのか?
ではマナの使用率が減っているとして、なぜマナがDS版と比べて減ったのかを考えてみましょう。自分が思い付いたのはこの辺り。
- 足スペルの弱体化
- 周回ボーナスの増加
- ドレインマジックの増加
合っているのか非常に書いていて不安なのですが、一応説明します。
1の足スペルの弱体化はそのままですね。足スペルの弱体→周回数の減少→マナの利益の減少と、こうなっているのではないかと。
2も割とそのまま。周回時の領地ボーナスが20G→40Gに増えたことで、マナを打たなくても十分行動できる魔力が得られるのではないかと。
3は2と少し繋がっています。周回ボーナスが増えた+マジックブーストによってある程度現金を持つようになった→ドレマが機能することが増えた。つまり下手にマナを打つと吸われる可能性が高くなったということでしょうか。
他にも色々ありそうなのですが、自分が説明出来そうなのはこの辺りです。ただ1つだけ言えるのは、マナの強さが変わった訳では無く、あくまでも環境の違いによって少しマナが活躍しにくくなったということ。今でもトーチャーより強いスペルであることは間違いないでしょう(もっといいたとえがあるだろ)。
おわりに
というわけでいかがだったでしょうか?書いた感想としては後悔しかありません。というか早く消し去ってしまいたい(爆弾発言)。流石に勿体無いんでこのままあげますけどね。
まあでも、ある程度気になっていたことを調べることが出来たのでその辺は良しとしましょう。絶対間違ってる部分がある気がするけど。
最後に1つ。自分が3DS版からのセプターだということは今回の記事にも書いた通りですが、なぜそんな自分がDS版との比較で記事を書いたのか?
それは…別の記事ではっきりさせる事にしましょう(思わせぶり)
とりあえずこんなくだらない記事を最後まで読んでくださった皆さん、ありがとうございました!