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ウェザリングさん主催のカルドラリーグに参加しました。
細やかな配慮で最後まで大会を盛り上げようとしたウェザリングさん、お疲れ様でした。
また、大会に参加された皆さん、観戦しながらコメントをくれた皆さん、ありがとうございました。

大会に参加するに当たり、リボルトのこれまでの総決算(ラストリボルトとは一体・・・?)ということで、これまでの自分のブックを振り返りながら、現時点での回答をぶつけようと思い、参加を決意しました。
しかし蓋を開けてみれば5戦0勝と散々な結果に終わりました。

ネタっぽく書くことも出来ますが、真面目にやっている人も大勢いるので、真面目に(かつマイルドに)記録を残しておこうと思います。
攻略成分よりも感想や気持ちの整理の意味合いが強いので、気が向いた人だけ読んでください。

1 スパイダー

スパイダーは代々木リボルト2018で採用されたマップです。
司令塔があり、分岐が多く狙った土地を侵略しやすく、基本的に戦闘が頻発するマップです。
ランドトランス戦術が有効では無いためゲームを手順化できず、最終的には運の要素に頼らざるを得ないマップです。
このマップを攻略するのは苦手でした。
(注:勝てないという意味ではなく、勝率を高めるための方法論を構築するのが難しいという意味です。)

そこで既に公開されている有力なブックをさらにブラッシュアップする方向でブックを検討しました。
仮想敵はスパイダーで5連勝していたかめさんの「極楽」です。(17:8:25)

そこから「暁の伽藍堂」が生まれました。

暁の伽藍堂 - cepter16bits
リビングアムル2イーグルレイピア1ギフト4
リビンググローブ2ムラサメ1スニークハンド2
キングバラン3マグマアーマー1セフト1
ケットシー1マグマシールド2ドレインマジック2
ティアマト4ウォーロックディスク2ファイアーシフト3
バーンタイタン4グレムリンアイ1マジカルリープ4
パイロクルス2 バリアー1
ムシュフシュ2 ボーテックス4
マジックシェルター1
クリーチャー20アイテム8スペル22
3DSまではカウンターシールド(アムル)により反射で敵クリーチャーを排除できたが、リボルトではカウンターシールドは削除されてしまった。
そのため、自領地に攻め込まれた時にアイテムを浪費するだけで、侵略してくるクリーチャーを場から消すことが難しくなった。

しかし、防衛側にSTが十分にあれば、反撃で攻め込んできた相手を倒すことができ、仮想的に反射と似たような

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このブックをRevoltPosseに送り、新たなブックの元とする→Branch this book

ブックは文句なしと言えるものが組めましたが結果的に敗北。
敗因はプレイングで、序盤の方針の立て方が間違っていました。
もっとアイルトンさんとキセノンさんを泳がせてかめさんに仕事を押し付けるプレイを意識すべきでした。
結果的に自分が走ってしまい、1:3の状況を作ってレベル5を落とされてしまいました。

あとはアイテム使用の判断ミスが2回あり(グレムリンへのディスク使用とプロウ持ちグローブへのゼラチン使用)、まだまだ未熟と言えます。

甘い見方をすれば「シグルドの即死が発動しなければ勝てた」とも言えますが、「かめさんとのプレイング精度の差を縮めることが出来なかった」ことが敗因です。

かめさんはスパイダーの対戦に当たり、カルドを一切練習しなかったようですが、私はブックを組むのに時間を費やして、プレイングの精度を高める時間を十分に確保できませんでした。
スパイダーでの経験の差が結果に現れたのだと理解しています。

ちなみに、ブックを組んだり研究したりして一番楽しかったのはスパイダーでした。

2 ゴールドバグ

ゴールドバグは女神杯の決勝10000Gでひろよしさんにレベル5を落とされて負けたのが心底気に食わなくて、はっきり言って良い思い出がありません。

マップの攻略は改めて分析するまでもなく「走ること」と決まっています。
問題は走りの精度と動作安定性をどこまで追求できるか、でした。

仮想敵としたのは、積極的に司令塔を利用してくるアールさんの2つの本です。

天魔の炎 - hotal_s
リビングアムル3シェイドクロー1ギフト4
リビンググローブ4チェーンソー1ドレインマジック3
ガスクラウド4ナパームアロー2マジカルリープ4
ティアマト4スパイクシールド2メタモルフォシス2
ナイトエラント3スペクターローブ1バインドミスト3
バードメイデン2シルバープロウ2バリアー3
ムシュフシュ2
クリーチャー22アイテム9スペル19
水が強いのと対トランス戦略を見据えて組んだ本
このマップは中央に司令塔が存在し、そこに向けある程度の歩数調整が出来るという特徴を持つ為、頻繁に見かけるグローブとリープを誰かが保持してさえいれば、「自分がバインドミスト→誰かのリープ+グローブで侵略」という動きでその気になればトランス戦略で逃げ切ろうとする人はいくらでも止められるので手順妨害をかける

理想は

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このブックをRevoltPosseに送り、新たなブックの元とする→Branch this book
殺虫剤 - hotal_s
リビングアムル3カタパルト1アウトレイジ1
リビンググローブ3チェーンソー1ギフト4
ガスクラウド2ドリルランス1スクイーズ1
ティアマト4ムラサメ1ドレインマジック4
ナイトエラント4スパイクシールド1ファイアーシフト2
バードメイデン2マグマアーマー1マジカルリープ4
パイロクルス2ウォーロックディスク2バインドミスト3
ムシュフシュ1シルバープロウ2
クリーチャー21アイテム10スペル19
ジャンクモーフをやってて強く思ったのは、構築段階で連鎖削りを主体としたような侵略系が無意味、意味が薄いマップや環境が存在するかなという事。モーフ程じゃないけどバグもそういう傾向があるし、ジャンクも場合によってはそういう環境(主にマカラ、地変4とか)の時もあるかなと思っています。

DSや3DSでは盤面に圧迫をかけつつ走ったり、1パン連鎖を切ったり等しつつ伸ばしていくタイ

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このブックをRevoltPosseに送り、新たなブックの元とする→Branch this book

そこで、状況によってはメタモルフォシスでマジカルリープを消すことのできる水ブックを構築しました。

蒼の羅針盤 - cepter16bits
リビングアムル2ストームアーマー1ウォーターシフト3
G・ノーチラス4ストームシールド2ギフト4
アクアデューク3スペクターローブ1スクイーズ1
オドントティラヌス2ウォーロックディスク2ドレインマジック2
ゼラチンウォール1 プロフェシー3
マカラ4 マジカルリープ4
ミストウィング4 メタモルフォシス2
ランドトランス3
ランドドレイン2
クリーチャー20アイテム6スペル24
ゴールドバグは土地数があり、魔力収入も潤沢なことから、ランドトランス戦術が強い。
(詳細は過去のレポートを参照。)
https://blog.culdcept.net/16bits/201704102358

基本はゴールド

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このブックをRevoltPosseに送り、新たなブックの元とする→Branch this book

ウェザリングさんが必ず風で来るものと高をくくっていましたが、本番ではナチュラルワールド入の地ブック。
完全に水メタを張られています。大会の運営に時間を取られてどこかで見たようなブックを持ってくるかと思ってましたが、こうも丁寧に準備されると嬉しくなります。
ただ、ブックの引きから考えると、別にマカラ起動出来なくても問題無かったので、メタ負けした感じではないです。

最後ランドドレインをウェザリングさんに当てられれば私に勝ち目がありましたが、バリアーをドローされて敗北。
ウェザリングさんがミスをせずツキを味方にしてたので、勝つのは順当でしょう。

この辺からマップ攻略に新しいものが見いだせず、面白みがなくなります。

3 ラクーン

どこをどうやっても走り合いのマップです。
走るための構築をした上で、対戦するテッドロアさんがこれまでの試合でグレムリン+リビンググローブを多用していたことから、ミストウイングと懐かしのG・イールを投入しました。

カプリコーン - cepter16bits
リビングアムル2エンジェルケープ1ウォーターシフト3
リビンググローブ2ストームアーマー1ギフト4
G・イール2ストームシールド1スパルトイ1
G・ノーチラス4スフィアシールド1セフト1
アクアデューク2ウォーロックディスク2ドレインマジック1
キングトータス1 プロフェシー2
マカラ4 マジカルリープ1
ミストウィング2 メタモルフォシス1
ランドトランス3
レディビジョン2
ヘイスト4
ホーリーワード82
クリーチャー19アイテム6スペル25
15R以内に自走することを目指した水ブック。
基本的な設計思想は「ヴァルナ」と同様。
http://www.revoltposse.net/books/1617
ただし、爆発力とブックの動作安定性を担保するために調整した。


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このブックをRevoltPosseに送り、新たなブックの元とする→Branch this book

構築段階からの失敗を1つ上げるとすれば「終了ラウンドを15ラウンドと想定したこと」です。
今回のカルドラリーグでは、ラクーンは4試合とも14~15ラウンドで終了しています。
つまり走り勝とうと思うのであれば、終了ラウンドは13ラウンドを想定しなければいけません。
ノーチラスなどを入れている余裕はなく、もっと安くて配置制限の無いクリーチャーでまとめなければなりませんでした。

終了ラウンドを15ラウンドと想定してしまった原因は、カルスタでの対戦メンバーが固定され気味で、多用な対戦環境が得られず、徹底的に走りを突き詰める人と対戦できなかったことが挙げられます。
本来であれば自分が極端な走り環境を用意すべきだったのでしょうが、そこまで辿り着けませんでした。

きちんと走りを突き詰めた本を用意したテッドロアさんが勝つのは当然だと思いますし、一人でそこまで思い至ったテッドロアさんが偉いな、と素直に思います。
つーか、カルスタで対戦してください。

4 カオスパレス

ヨシさんが諸般の事情によりカルドラリーグを欠場してしまいます。
ラクーンの反省を踏まえて、カルスタで卓を立てる理由もなくなり、自分のブックを見直しながらCPU相手に対戦して、調整を続けることになります。
この辺りから孤独な戦いに挑むこととなりモチベーションが著しく低下。

唐草 - cepter16bits
リビングアムル1スフィアシールド1アースシフト3
リビンググローブ2マグマアーマー1ギフト4
カクタスウォール2マグマシールド2シャッター2
グーバクイーン2ウォーロックディスク1セフト1
シルバンダッチェス2グレムリンアイ1ドレインマジック3
ドリアード3 マジカルリープ4
ランドアーチン4 ランドトランス2
ロックトロル2 ランドドレイン3
ワーベア2 ホーリーワード82
クリーチャー20アイテム6スペル24
ケモノ道をベースにグーバクイーンを投入したブック。
領地指示機会が逼迫しやすく、スペルターンで土地を取れるグーバクイーンを採用。
このブックをRevoltPosseに送り、新たなブックの元とする→Branch this book

試合内容としては完全に私のもので、ダイス4以上が出れば勝ちでした。
ダイスが足りなかった時のリカバー手段として、土地数が足りないので空き地にグーバクイーンを配置しましたが、オブリタレートを打たれてスフィアシールドが使えなくなることまでを、あの短い時間で気がつけませんでした。

このミスを減らそうと練習するならば、時間を最大限まで使ってありとあらゆる選択肢を検討するように矯正する必要があります。
しかし、時間いっぱいまで思考するのはプレイングの遅れに繋がり、それはそれでミスを引き起こしかねないので、悩ましい問題です。

あんまり真面目に考えても、他の要素が結果に与える影響が大きすぎるので、考えすぎないようにします。

5 ジャンクション

ジャンクションはカルドラリーグへの参加が決まった時点から検討は進めており、ブックの形は仕上がっていました。

手水鉢(ちょうずばち) - cepter16bits
リビングアムル1ストームアーマー1ウォーターシフト3
リビンググローブ2ストームシールド1ギフト4
G・ノーチラス4スパイクシールド1シャッター2
アクアデューク2スペクターローブ2ドレインマジック2
キングトータス2ゼラチンアーマー1マジカルリープ4
バハムート2ウォーロックディスク2ランドトランス2
マイコロン1 ランドドレイン2
マカラ3 ホーリーワード82
ミストウィング4
クリーチャー21アイテム8スペル21
水ブックにおけるST60枠としてのバハムート+ディスク2枚構築
このブックをRevoltPosseに送り、新たなブックの元とする→Branch this book

ひでちゃんが「トランス型の水ブックを走らせつつ、場の干渉要素を水に決済させてからスルスルと勝ち上がる火ブック」を選択して、結果その通りになったので、何も言うことはありません。
対戦相手の環境を正しく読み解いた人間が勝利しました。
つーか、誰かドレマジを早く引け。

ひでちゃんは大会全体を通じてレポートを上げていて、素晴らしいの一言に尽きます。
何よりも気の合う友人とチームを組んで対戦出来ているようで、羨ましい限りです。

6 リーグ参加を振り返って

辛かったというか、随分と惨めな思いをした大会だったなと思います。
対戦で負けるたびに怒りと悔しさで寝付きが悪くなり、夜中の2時・3時まで寝られませんでした。

対戦結果が自分のミスに起因する怒りと、理不尽な運の要素が絡むことへの無力感と、「こんなに悔しい思いをしながらプレイしているのはきっと自分だけなのだろうな」という寂しさとが綯い交ぜになった感情です。

人によっては「プレイ内容がそこまで酷かった訳でもないし、運が悪く負けた試合があっただけ」と思われるかも知れません。
しかし、5試合もやって結果が伴わないのであれば「運悪く負けた」とは言えません。

自分でも気が付かないけど、きっと何かが足りないのでしょう。
それが何なのかは分かりませんが。

私の中ではリボルトはずっと「何なんだこのクソゲーは」という気持ちが通奏低音のようにこびり付いています。
「大胆にルールを変えたのは良いけれどもマップとカードの調整が間に合っていない」というのが変わらない評価です。
リボルトの提供するゲーム性が好きな人もいらっしゃるでしょうが、私は最後まで好きになれませんでした。

リーグ戦への参加を通じて得られたのは「自分は金輪際カルドセプトに関わってはいけないな」という気づきです。

もうリボルトはやりません。

この記事への反応

  • fira (2019年9月26日)

    お呼ばれもしなかった勢からすると、あの輝きの中に参加されていたこと自体がただただ羨ましいです

    旧作でもいいので気が向いたら対戦してやって下さい。。。

  • 羽場愛理 (2019年9月27日)

    家庭持ちのゲーマーの余暇は本当に少ない。
    私の知っている既婚セプターの中でも
    特に16さんは家庭とのバランスをとても大事にしている人だ。

    限られた環境の中で準備して、精一杯戦っていた。
    そして自分なりの記録をこうしてしっかり残している。
    私には16さんが すごくかっこよくみえるよ。

    本当にお疲れ様。
    カルドのゲームはしばらくお腹いっぱいだとしてもセプターと交流は続けていくでしょう?
    思い出話でもいいからさ、近いうちに何か話そうよ。

  • 16bits16bits (2019年9月27日)

    >フィラさん
    ありがとうございます。
    フィラさんと遊ぶときにボドゲ以外にカルドの選択肢もある、と考えておきます。

    >羽場さん
    ありがとうございます。
    リアルとカルドのバランスは前にも書いたとおりで、マジで可処分時間が少ないです。
    https://blog.culdcept.net/16bits/201905052215

    今回は「16bits、カルドラリーグにて果てる」みたいなノリで書きました。
    タイミングが合えば、色々とお話させてください。

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カルドセプト攻略サイト「重力制御」の管理人。20年近くカルドセプトをやっているが、この界隈にはそんなセプターはゴロゴロしているので、別に珍しくもなんともない。

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