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トップページ » ウェザリング » 初心者向け講座 : 広いマップと狭いマップ

カルドセプトはマップによって有利なブックが変わり、中でもマップの広さによって大きな違いが生じます。今回はマップの広さの基準と、広さに合わせた戦い方のポイントについて書き、最後にサンプルブックを載せてみます。

初心者向けの記事ですので、上級者には当たり前のことばかりですよ。よよよ。

広さの基準

基準となるのは「セプター1人あたりの空地数」です。城や砦などを除いた、領地にできる土地を数えて、対戦人数で割り算します。この計算結果が「6〜8」なら標準的なマップ、「6」未満なら狭いマップ、「8」を超えるなら広いマップと考えましょう。

たとえば空地の数が「16」であるデュナンは、2人対戦の場合は「8」、3人対戦の場合は「5.33」、4人対戦の場合は「4」となります。2人対戦ならば標準的な戦い方ができ、3人戦の場合はやや狭く、4人戦の場合はほとんど隙間がありません。

同じく空き地の数が「28」であるアトラは、2人対戦の場合は「14」、3人対戦の場合は「9.33」、4人対戦の場合は「7」となります。2人対戦では相当広く、3人対戦でもやや広めで、4人対戦なら標準的になります。

一覧表

2013年8月11日現在、使用可能なマップを表にしてみました。

マップの形はカルコロで確認できます → マップ一覧

マップ名 空地の数 2人戦 3人戦 4人戦
デュナン 16 8 標準 5.33 やや狭い 4 狭い
ダムウッド 24 12 広い 8 標準 6 標準
マルセスブルク 22 11 広い 7.33 標準 5.5 やや狭い
アトラ 28 14 かなり広い 9.33 やや広い 7 標準
預言者の神殿 24 12 広い 8 標準 6 標準
ラビド 28 14 かなり広い 9.33 やや広い 7 標準
ダーハン 36 18 かなり広い 12 広い 9 やや広い
預言者の神殿2 32 16 かなり広い 10.67 広い 8 標準
クレイトス 36 18 かなり広い 12 広い 9 やや広い
クレイトス2 34 17 かなり広い 11.33 広い 8.5 やや広い
クレイトス3 36 18 かなり広い 12 広い 9 やや広い
錬金術師の館 24 12 広い 8 標準 6 標準
カザテガ 46 23 かなり広い 15.33 かなり広い 11.5 広い
クアンゼ 42 21 かなり広い 14 かなり広い 10.5 広い
プロムスデル 36 18 かなり広い 12 広い 9 やや広い
天空の祭壇 44 22 かなり広い 14.67 かなり広い 11 広い
小円環 16 8 標準 5.33 やや狭い 4 狭い
メビウス 30 15 かなり広い 10 やや広い 7.5 標準
ツインズ 28 14 かなり広い 9.33 やや広い 7 標準
ジャンクション 25 12.5 かなり広い 8.33 やや広い 6.25 標準
3つの鍵 32 16 かなり広い 10.67 広い 8 標準
変異手裏剣 20 10 やや広い 6.67 標準 5 やや狭い
CHAN-PON 36 18 かなり広い 12 広い 9 やや広い
モーフアイランド 26 13 かなり広い 8.67 やや広い 6.5 標準
混沌の魔宴 42 21 かなり広い 14 かなり広い 10.5 広い
ドラゴン・ロード 43 21.5 かなり広い 14.33 かなり広い 10.75 広い
チョイス 32 16 かなり広い 10.67 広い 8 標準
パイプナイトメア 51 25.5 かなり広い 17 かなり広い 12.75 かなり広い
キャンディラップ 30 15 かなり広い 10 やや広い 7.5 標準
砂時計 24 12 広い 8 標準 6 標準
コウモリ 30 15 かなり広い 10 やや広い 7.5 標準
ラティス 40 20 かなり広い 13.33 かなり広い 10 やや広い
ラウンドトリップ 38 19 かなり広い 12.67 かなり広い 9.5 やや広い
まがたま 32 16 かなり広い 10.67 広い 8 標準
チェーン 29 14.5 かなり広い 9.67 やや広い 7.25 標準
いかり 28 14 かなり広い 9.33 やや広い 7 標準
タリスマン 34 17 かなり広い 11.33 広い 8.5 やや広い
バロック 32 16 かなり広い 10.67 広い 8 標準
フェネック 34 17 かなり広い 11.33 広い 8.5 やや広い
二心 28 14 かなり広い 9.33 やや広い 7 標準
カナリア 25 12.5 かなり広い 8.33 やや広い 6.25 標準

 感覚が違うとき

上記の一覧表は参考用に単純計算したものです。もしかすると狭い・広いの感覚が違うマップもあるかもしれません。通常の周回ルートに全ての土地が含まれるか、それとも周回ルートから外れた土地が多いかによって、感覚が結構変わります。また分岐が多いほど柔軟に土地が取りやすいため、分岐の数によっても感覚は異なります。

経験を積んでいくうちに少しずつ違いを意識するようになれば良いので、最初はそれほど気にしないで良いと思います。

戦い方のポイント

マップの広さによって戦い方が変わります。

狭いマップ

狭いマップでは、数少ない土地を奪い合うことになります。戦闘に強いクリーチャーでないと領地を安心して任せられませんし、アイテムによるバックアップも必要です。スペルの構成も戦闘が頻発する前提で、戦闘を有利にする呪いスペルが有効です。また対戦相手の高額領地を踏んでしまうことが多いので、回避できるスペルを入れたり、もし踏んでしまった時に侵略できるクリーチャーを入れたり、通行料を免れるスリープなども選択肢になるでしょう。

侵略にも防衛にも向く強力なクリーチャーを多く揃えたいところです。その分コストも高めになりますが、中途半端なクリーチャーでは生き残ることができません。ただし召喚に領地コストが必要なクリーチャーは注意が必要です。狙った属性の領地を確保しにくいので、領地コスト持ちのクリーチャーが多すぎると土地が取れずに出遅れて、挽回不可能になりやすいです。

なおガルーダやシェイドフォークなど、他のクリーチャーの数によって能力値が変動する、いわゆる「青天井クリーチャー」は、狭いマップではあまり機能しません。土地の数が少ないので、能力値が高まりにくいのです。有効なのは単純に能力の高いクリーチャーや、即死能力を持っていたり、アイテムとのコンボにより即死させるようなクリーチャーです。戦闘が頻発するので、アイテムに頼らずともある程度守れるような、無効化能力を持つクリーチャーも有効でしょう。

広いマップ

広いマップでは、戦闘が起こりにくくなります。そもそも戦闘が起きないので戦闘に強いことがメリットになりにくく、安くてそこそこ守れるクリーチャーや、戦闘では弱いけれども特殊な能力を持つクリーチャーが有効です。戦闘が起こらないのでアイテムも少なめで大丈夫。いざというときの切り札として何枚か入れておく程度が良いかもしれません。

戦闘が起きにくいということは、対戦相手の高額領地や、嫌な能力を持つクリーチャーを、戦闘で倒しにくいということです。戦闘に頼れないので、妨害スペルを駆使して排除することになります。逆に自分の領地を相手の妨害スペルから守るため、防御的なスペルを入れることも検討しましょう。特にいわゆる「焼きスペル」と呼ばれる全体ダメージスペルが採用される可能性も高いので、対策は重要です。

終盤になっても空地があることが多いので、初手にクリーチャーが無いなどの理由で出遅れても挽回しやすい傾向にあります。なお空地が多いという特徴から、領地を確保しやすくなる、空地移動の能力を持つドリアードやブリンクス、好きな土地にクリーチャーを生み出せるコンジャラーやグーバクイーン、どんどん増殖できるマイコロンやパウダーイーターなどはとても有効です。

標準的なマップ

1人あたりの空地数が「6〜8」のマップでは、多くのカードを活躍させやすくなります。踏みも適度に発生しますし、スペルによる攻防も少なからず生じるでしょう。空地数が「6」に近いのか「8」に近いのかで傾向は変わってきますが、どんなブックでも工夫次第でそれなりの戦いができるかと思います。まずは好きなカードで好きなようにブックを組み、うまくいかなければいろいろ試行錯誤してみましょう。

標準的なマップで経験を多く積むと、いろんなカードや戦い方に触れることができます。対人戦に慣れないうちはここで基礎力を高めて、狭いマップや広いマップで応用すると良いでしょう。

余談ですが、あなたがもし大会を開催するなら、標準的なマップを最低ひとつは組み込むようにするのがオススメです。「いつものカルドセプト」で遊べるので、どんなレベルの人も楽しみやすくなるはずです。

ブックサンプル

マップに対応したブックの例です。

狭いマップ用のブック

変異手裏剣4人戦 (1人あたりの空地数 : 5)

ST100!(最終版)(by Evy)
コロッサス2スティンクボトル1インフルエンス1
ゴーレム2ニュートラクローク2スクイーズ1
シャラザード4ヘルブレイズ1ドレインマジック3
バーンタイタン4 パーミッション3
パイロマンサー2 バイタリティ3
バルキリー4 バインドミスト2
ピラーフレイム3 フライ2
ホープ1
ホーリーワード62
ホーリーワード84
マジックブースト1
ランドプロテクト2
クリーチャー21アイテム4スペル25

援護クリーチャーが多いためアイテム数を抑え、高額回避や領地確保用の移動スペルを多く積んでいる。

広いマップ用のブック

ラティス4人戦 (1人あたりの空地数 : 10)

ラティスでバキュームだー!!(by ファルクロー)
コンジャラー4カウンターシールド1イビルブラスト1
バロメッツ2ニュートラクローク1インフルエンス1
ブリンクス3 クインテッセンス1
ウィッチ4 セフト3
コーンフォーク3 ターンウォール1
チャリティ2
ドレインマジック3
パーミッション4
ピース4
ピルグリム2
ホープ2
ホーリーワード83
マナ2
リコール3
クリーチャー16アイテム2スペル32

クリーチャーの能力で空地を確保し、嫌らしいクリーチャーはスペルで対処するブック。

標準サイズ用のブック

ジャンクション4人戦 (1人あたりの空地数 : 6.25)

水宇宙一(by しおたれ)
コロッサス2ニュートラクローク2インフルエンス2
シェイドフォーク2ネクロスカラベ1シンク1
デコイ1パワーブレスレット1セフト3
リビングソード1ブーメラン1チャリティ2
アンダイン4 ドレインマジック1
クラーケン2 ファインド1
グレンデル1 ホーリーワード62
シーボンズ1 ホーリーワード84
スラッジタイタン1 マジックブースト3
ダゴン1 メテオ1
ブラッドプリン2 リコール4
ボジャノーイ2 リンカネーション1
クリーチャー20アイテム5スペル25

戦闘に強く、スペルも捌ける水ブック。その分、カードの必要魔力はやや高め。

まとめ

マップに合わせてブックを組むことができれば、カルドセプトの面白さはもっと広がります。

れっつらさんのサイト「Cepter’s Note」では、他のセプターが作ったいろんなブックを見ることができますので、参考にしてみるのもオススメです。

Cepter’s Note

それでは、楽しいカルドセプトライフを!

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大会を開催する運命にあります。

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