どこからか「シールド戦やりてぇ~」という声が聞こえてきた…気がする。
そこで、無作為にカードを選んでその結果を共有できる方法はないかと
考えて行き着いた先は 意外…
それは、手作業…!
ということで今回はシールド戦のためのカードセットを生成する方法を紹介したい。
カードセット生成の方法
用意するもの…googleアカウント
準備としてgoogleドライブでカードリストを作ります。
各種情報網を駆使して右図のようなリストを作ってください。(カード名、分類、乱数以外省略可)
I列目の乱数は=rand()で、H列目の枚数乱数は=randbetween(1,4)で出力できます。データを打ち込んだ後はフィルタ機能で並べ替えできるようにします。入力した列の見出しA~Hを選択してろうとのマーク(Σの左、Yっぽいかたち)をクリックするとフィル多機能が作動します。
1.カードの抽選
カードの選択は、乱数の値でカードを並べ替え(リスト上部の三角を押す)て行います。
乱数の値は、カードリストの空いているセルを操作すると順次変化します。
作業中に乱数の値が変化すると困るので、カードリストをコピーして(ctrl+C)
別シート(スプレッドシート下部の+マークで別シートを作成)に値のみ貼り付けを行います。
あとは、乱数の値で並べ替えたカードを順に選んでシールド戦用のカードリストとします。
2.細かい抽選データの整理
カードの分類ごとにn枚ずつ抽選したい、カードごとに枚数制限を設けたいなどの場合があると思います。
カードの種類ごとの抽選結果を出したい場合はフィルタ機能で目的の種類のみ表示するようにします。その際は、フィルタ結果を別のシートに写しておくと便利です。
枚数制限は=randbetween(1,4)の値を用いると良いと思います。
その他、要望があれば各自工夫してみましょう。
実践
クリーチャーカード40枚、アイテム20枚、スペル40枚のセットを作成して実際に対戦してみました。
https://docs.google.com/spreadsheet/ccc?key=0AkZjJStFDVE6dDJCcDVDamNDcGhhakFBZ2daNS1sUHc&usp=sharing
対戦自体はうまくできましたが、
4人で1回分の抽選結果からブックを作るか、4人に一つずつの抽選結果が用意されているのかで認識の食い違いが発生してしまいました。
(実はシールド戦未経験で、伝聞情報から前者のようなルールだと思い込んでいた。、後者のルールで遊ぶときは各自のアカウントで同様の作業をおこなうといい…かも知れません。)
前者のルールも後者のルールもそれぞれ遊びとしてはアリだとは思いますが、次回からは前もって確認しておいたほうがよさそうです。
あと、感覚的にはもう少し選ぶカードの枚数を多くしたほうがブック構築に個人差が出て面白かったかなと思います。
他には、対戦者から1種類だけ好きなカードを選んでも良いルールなど、アイデアをいただきました。
どうやら、カードリストさえ作ってしまえばいろんな遊び方が考えられそうです。(参考記事:https://blog.culdcept.net/h0530/201306261031)
と言うことで
シールド戦やってみましょう!
あと、他におもしろい遊び方があったら教えてください!