最近カルドのブックの組み方を工夫する変則ルールが増えているので自分も思いついてたものをメモしておく．

参考文献：ヤングジャンプ

 

入札カルド

コンセプト：やろうと思えばチャットだけでできる．ブック構築準備がスピーディ

どんなカルド？：カードのパックをプレイヤーが競り落とし合ってブックを構築する。

 

イメージ

 

右のような感じで各プレイヤーが

カードパック(中身が見えている!!)を入札!!

それぞれのパックで最高額を出したプレイヤーが

パックを入手できる!!

これを何回か繰り返して組むブックを決める．

 

 

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細かいルール

・各プレイヤーに持ち点を与える．

 

・各プレイヤーはチャット等で各パックに入札を行う．

-この時,  入札ポイントの合計は持ち点を超えてはならない．超えた入札は無効．

-また,各セクションで入札は何回行っても良いが,入札ポイントは下げてはならない．入札の前後でポイントが下がった入札は無効．

 

・入札打ち切り後､パックそれぞれに最も多くのポイントを入札したプレイヤーがパックを得る(落札).落札したプレイヤーはそのパックに入札したポイントだけ持ち点を減らす．

-一人のプレイヤーが一つのセクションで複数のパックをゲットしても良い．

 

・全セクション終了後､ブックを組む．落札したパックにあるカードを1~4枚使用する．

 

・(オプショナルルール)得たカードをプレイヤーが出品する．売却フェイズを用意しても良い．

-出品したカードはブック構築に用いることができない．

-出品したカードを出品したカードプレイヤーが落札しても良い

-売却フェイズでは落札されたポイント分だけ持ち点に加える．

・(オプショナルルール)余ったポイントの多寡で何かしても良い．

 

進行台本 

 0.下準備

司会は以下のことをあらかじめ決めておく(括弧内は思いついた基準)

・プレイヤーの持ち点(1000点)

・パック競売の回数(5回)

・競売1セクションごとにパックを何個出品するか(4セット)

・それぞれのパックの中身(太陽カルセプ・holstランク等の各点数から1枚づつ)

・パックの中身をどこかに書いておく．

・チャット会場の確保(カルコロで)

 

1.競売開始まで

司会はカルコロなどで対戦相手を募る． 人数がそろうまで待つ．

チャット欄等に前説明を書いておく．

例:

“お疲れ様です．詳しい進行などは進行台本を確認ください(URL転記)”

“今回はh枚のパックをi個売る競売をnセクション行います．(売却フェイズはセクション2と3の間に行います)”

“今回のパックリストは(どこかのURL)をご覧ください”

“入札の時は””80 30 50 40″”という風にお願いします．”

 

2.競売

集まり次第､各プレイヤーの準備を確認し､競売を開始する．

セクションの数だけ競売の処理を行う．

“それではプレイヤーが揃いましたので入札カルド(仮)を始めます．”

“これからパックの競売を行うので準備完了の旨を連絡お願いします．”

2-1.競売(入札)

例:

“それでは○時○○分○○秒より競売第nセクションを開始します．入札の有効期限は ○時○○分○○秒までとします．”

 

2-2.競売(落札判定)

各セクション終了後､落札者の判定をする．誰がどのパックを落札したか､各プレイヤーの残り持ち点を告知する．

できれば各セクションの結果をリアルタイムで更新して見られると良い．

例：

“第nセクションはプレイヤーAさんがパック1-1,1-2を　プレイヤーＢさんがパック1-3を落札しました．プレイヤーCさんの落札は有りません．”

“現在の残り持ち点はプレイヤーＡさん:800点　Ｂさん:950点　Cさん:1000点です”

2-3.(売却フェイズ)

各フェイズの中間､最終セクション終了後などで売却フェイズを設けても良い．

例:

“では､売却フェイズを行います．○分○秒までに各プレイヤーは売却するカードをm枚まで提示ください．”

“それでは売却フェイズの競売を行います．”

 

 

3.ブック構築・対戦

競売終了後､各プレイヤーはブックを構築する．あとは良い感じで．

例:

”それでは競売は終了しました○○時○○分までブック構築をお願いします．”