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トップページ » kokkyu » 特殊な対応を強いるカードについて

まあ単なる基礎部分だけど、今の時代にはあんまり言及ないよね。

バリアー型

  • バリアー型に対するプレイングの指針としては理想的には「効率勝負を挑む」となる
    • バリアーの枚数確保のためブックスロットをそれなりに圧迫する
    • 足スペルと同居しづらく横伸ばし性能、高額の回避性能が低い
    • 理論上は効率に関しては普通のブックの方が早くなるはずである
  • しかし現実的には「通行料の奪取」「連鎖削りによるトランスの抑制」となる場合が多い。善後策となる。
    • バリアー型のバリアー搭載量が多い場合、バリアーが途切れないと判断したプレイヤー同士で対人干渉要素が決済される→以夷制夷テキストの状況が手札で起こる
      • よってバリアー型のブックが同席する場で効率を志向しようとすると、場の干渉が普段以上に自分に集中することとなり遅れやすい。
      • 理想的な効率を叩けない要素が山のように登場する。
      • そもそも対戦相手が「状況わかってない」ときに効率追求手を促すことが難しい
    • バリアー型はL5天然トランスを安全に実行することができ、これは走り目線でも最速手に近い。
      • 定点停止がない関係上この遂行には運がある程度関係してくるが、その部分がクリアされ連鎖確保が進んでしまえば非常に速い。
  • 手持ちのアイテムが削れないので、バリアー型の土地を確実に奪取するためには「呪い戦」か「武器」などの組み合わせが必要となる。いくら司令塔があっても高額を陥落するための条件を満たすことはなかなか難しい。
    • 結果として「侵略を志向してくるバカ」が居た場合そいつの攻撃がバリアー型以外に投下されてしまうことが誘発されうる。効率勝負しようとしてるときにバカに絡まれるとよほど固くないと死ぬ。
  • バリアーを解除しようとするアプローチはそれのためにスロットを割くこととなり、不合理なことが多い。また、持続性があまりない瞬間要素である。単機能のみにとどまらない総合的なシナジーを見てブックに組み込む必要がある。
    • クワイエチュード・カオスパニックなどの全体呪い魔法。シャラザード・ピュアリファイによる解除。

メタモルフォシス

  • 自らが侵略を行うことを「絶対に遂行しなければ負ける」プランに組み入れているのでなければ、ディスクを見て即割りすることは望ましくない。ディスクを切ることを想定してブックに入れていても、実際にディスクを割ることには慎重にならねばならない
    • 通常殴り思考のブックは走れる速度が遅めに設計されており、走る思考のブックの防具などは単体ではない。防御アイテムを握り込まれてしまうと連鎖を確定で削る目的でのディスク行使が困難となり却って止められない状況になりうる。
    • とくにバリアー型が同席する場合、L5天然トランスが最も通してはならない手である。手札や現金に対する干渉が効かず干渉可能な唯一の要素が地上戦になりうるため、ディスクを切ったが故に誰も連鎖切り等で手が出せなくなって死ぬ可能性がある。
  • メタモルフォシスはサプレッションではないしリフォームでもない。湧いてくるホーリーワード6は想像以上に強いカードである
    • ワードハメによる通行料奪取によりゲームが破壊される影響が軽視できない。状況によるがクイサンの類を手渡すと心得て使うべき。
    • とくにバトルワゴン(タワー)では司令塔~司令塔の距離が6歩となっている。
      • 司令塔を連打されて瓦解する可能性に関する考慮は?
      • 削った連鎖を復旧されたり、かえって連鎖を伸ばされたりする考慮は?

クイックサンド

  • 通行料奪取は究極の干渉となるが割とタイミングはシビア。
  • ゲイン調達→増資→サンドという手順を踏まねば機能しないので、ブックの機能率はどうしても低下するということを認識すべきカード
    • ランドトランスの効果時間帯と重なる
    • 持ち運ぶコストは想像以上に高い。手札効率がガタ落ちする。
  • セフトされた場合のリスクが非常に大きいため、リープ代わりに使うなどいつも視野に入れておくべき。
    • こんな恐ろしいカードを延々と持ち運ぶのはセフトしてくれと言わんばかりである。自分の順位が低くてもこれはセフトされる可能性が高いカードである。
    • 妨害カード全般に言えることだが、奪われたときのリスクがクッション出来ないブックで奪われることを想定しないの弱い。
      • しかしクイックサンドをクッションするのは比較的困難であることも事実である。
      • 呪い戦への対応ができる本で使うなどでリスクを低減すべき
      • なんとなれば生贄などでディスカードする
    • その特性上バリアーに対する解答要素として用いられる場合があるが、バリアー型にこれをセフトされるリスクもあるので全然安易な解答にはなり得ない
  • コレが想像できる状態で安易にバーナックルなどのレベルを上げてダウンさせてはならない。
    • サンドやる側がこの要素を見落とすのは論外。カエレ。
  • 自分で用いる場合他人同士で振り込みを発生させるという部分を忘れてはいけない。
    • 確殺侵略要素を持っている奴を他人の高額に対してサンド決行して、他人同士で要素決済するという手を忘れている輩が多すぎる。
      • 地変されないL4程度侵略されてもそこまで大した問題にならない筈である

 


 

ブックの構築としてある軸線を重視した構築をすることはできるのだが、
そのある軸線でのプレイングが困難になったとき別の軸線で勝負しづらい本を作るのはリスク行為である。そのリスクはテイクすべきか?を、ゲーム参加前に熟慮したい。

っていうか「そういうブックだし」で脳死してカルドするなら、健康のために1人でカルドやろうぜ。

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kokkyu kokkyu
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さしてつよくもなく ひどくよわくもない。カルドセプト恐怖症の歌うセプター。余談ですが僕はLoveボタンが嫌いです。押すくらいなら、コメントを。

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