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たからもののはなし (2019年8月26日)

カルド攻略の要素は今回もまったくありません。
それではよいカルドライフを!

 

 

テキストを交換するのは汎用SNSであるTwitterが便利だし、
不特定多数に見られて困るならLineやらSkypeなどのメッセージアプリが便利です。

でも、この二つの困ったところは、情報の揮発性が高い事。


ごく稀にリボルトのセプターさんと会話したときに、
噛みあわないなぁ… 本気度が読めないなぁ… って思うやりとりがこちら。

「俺カルドセプト上手くなりたいんです!」
って言っているセプターに
「攻略サイトの重力制御とか読んでる?」
って聞くと
「見たことないです!Wikiは見てます。Twitterで上手い人フォローして話聞いてます!」
って返事が返ってくるのだよね。

他人の先行研究をむさぼるように読んだぼくとは、違い過ぎて、
宇宙的コミュニケーション!!

あれ、でも、彼ら、どこでこれらの文章にふれるきっかけがあるんだろうね?


時間をじっくりかけて、読み手の事を多少なりとも考えて文章を綴るのは、
Twitterで気分で長文垂れ流すのとは… ちょっと異なるやんね。
でも、カルドブログみたいな専用フォーラムで何かが書かれる本数は今後減少していく。
仮に新作が登場したとしても、10年前のような熱気は最早取り戻せまい。
なにしろ、エネルギーがかかってめんどうくさいのだもの。

Twitterとかの揮発系情報を情報源にしてると、
じっくり時間をかけてエネルギーをかけて書かれたテキストはあまり目にしない。
いやいや、そもそも昔時間かけてテキスト書いていた人も、
めーんどーい!ってテキスト書かなくなるんだもの。

今後ますます、気合の入ったテキストは減っていくことでしょう。


私には、私にとって、宝物にしているテキストがカルドセプト上で2つあるんです。

ひとつは、メルさんの公式全国大会DS版の対戦記録。
ひとつは、hsuさんの代々木杯二心の対戦記録。


メルさんはカルドセプトSAGAの最強といって差し支えなく、
その人が次回作DSの全国大会で何を考え破れるに至ったのかのテキスト。
迷いが生じたときに読んでいた。

hsuさんは代々木杯二心で私と対戦し、いかにして勝ったかを綴っている。
読み返すと臓腑に暗闇が蓄積されて素晴らしい。
落ち込んだときとかに読んでいた。


どっちも最早閲覧できないのかな?
記録が揮発してしまうのはせつないなあ。

でも、そもそも宝物に出来るテキストがない世界はもっとせつないなぁ?

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kokkyu kokkyu
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さしてつよくもなく ひどくよわくもない。カルドセプト恐怖症の歌うセプター。余談ですが僕はLoveボタンが嫌いです。押すくらいなら、コメントを。

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