最近は野良対戦をやってます。いやーでも知らない人と対戦するのって緊張しますね。始めのうちはシャドウガイストで水土地にいるマーシャルモンクを侵略するときに武器使っちゃったりとかしたし…もちろん今でもやります。あとは全然知らないカードとか使われるとそれだけでビビっちゃう。シグルドとか初めて知ったわ…このカード強すぎるから禁止カードにしませんか?
しかし強い人は考えることが違いますね。クイックサンドを目の前の高額土地にかけて自分でそこを踏みに行って奪うプレイングは鮮やかだったなあ。強い人ってカードテキストの日本語を読めるだけじゃなくてその文章がどういう意味なのかをちゃんと理解してるんだよなあ。俺がホーリーワード6ってカードを見ても『へぇ~、しかしカルドセプトはその創り手であるカルドラをも超えたのか~』としか思わないけど、強い人はこのカードを見た瞬間に
・6マス先にある自分の高額土地を相手に踏ませる
・6マス先にある相手の高額土地を踏んで奪う
・6マス先にある砦を踏んで自クリーチャーのダウンを解除する
・5マス以内にある相手の高額土地を確実に回避する
・20ゲインしか持っていないプレイヤーに6マス先にある通行料32ゲインの土地を踏ませる
・自分にかけられた呪いを上書きする
・相手にかけられた呪いを上書きする
という数々の用途を思いつくんだよな~。
あと対戦してて思ったこととか敗因とかをメモしておいた。
・強い人はただ高額土地を作るんじゃなくて隣接土地に護衛用クリーチャーを立ててダウンさせないようにしてるなど、ちゃんと高額土地を奪われた時のための対策を立てている。
・防御型クリーチャー2枚連続で置いちゃって片方を高額土地にしちゃうのはよくないなと思った。(奪われたときに奪い返せないので)
・ホーリーワード5を自分に2ターン連続で打てば相手の高額土地を確定でスルーできたのにダイスを転がして負けたことがあった。損失を回避する手段を持っているのにやらないのは甘え。
・侵略しなくて良いところでわざわざ侵略した結果、自分の資産を伸ばせずに負けたことがあった。カルドセプトは高額土地を作ってそれを連鎖させて総資産を伸ばすゲームなのでそれを最優先に行動するべき。
・タイムオーバーでオート操作に切り替わるのは寒いし対戦相手に失礼だからテキパキと操作するべき
・アモンは守り専用のクリーチャーだと思ってたけど侵略にも使えますね。主にケット・シーに攻めたりとか…。というかケット・シーの「ST40以上無効」って能力やばいですね。戦闘でメインとなるクリーチャーのほとんどがST40以上なわけですし、防衛能力がかなり高いと言っていいのでは?このカード強すぎるから禁止カードにしませんか?