カルドブログ

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トップページ » 森陽 » ブック製作者の日常 〜条件付きで無敵なアイツ〜

カルドセプトリボルトには、いくつものぶっこわれカードが存在する。

 

先制・属性強打、ST&HP60という高ステータスに加え、敵破壊時に土地属性変換までできる最優秀侵略カードの双璧:ティアマトとテュポーン。

水援護に加え防具使用時に通常攻撃無効化までついている、絶対拠点守るマン:アクアデューク。

とりあえず1〜2枚つまんでおけば、試合中盤でST&HP100近くまで伸びるというお手軽超火力:リビンググローブ。

 

しかし、みなさんはお忘れではないだろうか。

条件さえ揃えば無敵。何度でも蘇り、あらゆるアイテム制限をも超えて拠点を守ることのできるリビングクリーチャー。

そう、リビングアムルのことを――

 

正直、リボルトをはじめて一番に衝撃を受けたのが、この“リビングアムル”の存在。いままでのこんな能力を持ったクリーチャーなんていませんでしたからね。しかも、リビングクリーチャーですよ。これを手札に握っていれば、防具を使えないアイツも道具を使えないあの子も、なんだって土地守れちゃいます(武器だけはカンベンな!)。

そう、武器さえなければ。

ある日のこと、我が拠点を守りしリビングアムルに迫るグレムリンの影。その手にはブーメラン。なんということか! リアクトアーマーを使えども、先にアイテム破壊を発動され、あわれHP10のザコ無属性クリーチャーは復活することもなくブーメランの錆になりはてぬ……。

他にもウォーロックディスクで能力無効化されたり、ナチュラルワールドで他セプターが握るネクロスカラベ封じのとばっちりを受けたり、アーマードラゴンに睨まれたり、ボーテックスをちらつかせてこちらにプレッシャーをかけられたり……

彼には致命的な天敵がいっぱいなんです!

 

しかしそこはそれ、致命的な弱点がわかりやすい分、そこをカバーできればとてつもない力を発揮するのは明白なのです。私は決意しました。必ずや彼をメインコンセプトにしたブックを編集し、大型クリーチャーばかりが持て囃されるリボルト界に新風を巻き起こしてやると!

 

鏡の国のアムル - shin_yoh
アーマードラゴン1リアクトアーマー3ギフト3
シェイプシフター1バーニングハート4シャッター2
セイント1 スニークハンド2
リビングアムル4 ターンウォール1
リビンググローブ3 プロフェシー3
ドモビー1 ポイズンマインド2
ネビロス1 マジカルリープ3
バードメイデン1 メタモルフォシス1
シャンクラバー1 リバイバル1
ロックシェル1 クイックサンド1
エンチャントレス1 ピース1
クラウドギズモ2 ミラーワールド4
パトロナス1
クリーチャー19アイテム7スペル24
 ミラーワールド&リビングアムルという凶悪な組み合わせを活かしたブックです。ミラーワールド場でこちらはアムルをばらまき、高額地にはアムル+バーニングハートで攻め込みます。すると、開幕自壊→バーニングハート発動で敵破壊→アムル復活で高額地奪取が成功します。
 ただしアムルはスペル攻撃に弱いので、エンチャントレスやドモビーなどを使ってうまく守りましょう。手札破壊カードは多めに入れていますが、それでも足りない場合はクラウドギズモを。また、相手の手札干渉からはパトロナスで守れるようにもなっています。と、対策は色々と施してありますが対戦相手のブック相性次第では一方的な展開になりますので、いかに自分の強みをうまく押し付けることができるか、という一点に全てかかってくるでしょう。

 

恐ろしい……私は自身の、悪魔的な発想が……

ミラーワールドとリビングアムルをかけあわせることで、アムルが凶悪な侵略クリーチャーとしても運用できるようになりました。人気クリーチャーのアイツ(当然2体以上配置)の土地にちょっと顔を出すだけで、相手は即自壊。意気揚々と土地を乗っ取るさまは、まさにインテリヤクザ(!?)。懸念のナチュラルワールドも、4枚入りのミラーワールドでがんがん上書きできます。

さらには開幕自壊からの、バーニングハート→復活という拠点横取りコンボ。どんな大型クリーチャーも、このコンボには手も足も出ないでしょう。

相手の武器はシャッター、スニークハンド、ポイズンマインドで徹底破壊。さらにはメタモルフォシスやクラウドギズモまで入れるという念の入れよう! ほか、敵拠点のボーテックスはシャンクラバーとかいう存在を忘れかけられている小型クリーチャーの土地呪いで対応できるほか、ダメージスペルやターンウォールなどのスペル攻撃にはドモビーの領地能力でカバーできます。弱点を補う能力をもった彼ら小型クリーチャー郡は、どれも実戦ではほぼ顔を見ないメンツなのでミラーワールドの効果には引っかかりにくい。

そしてこのブックでもっとも恐ろしいのは、開幕で自壊することによって、相手の武器攻撃を受けずに復活→戦闘終了する、という点。これがあれば、グレムリンがいくら武器をつかってこようが柳に風なのれん腕、一時的な無敵状態を作り出すことができるはず!

いざ実戦ぞ!

 

 

〜結果〜

 

ちょっと反則じゃないですかねぇ……まさか、武器攻撃を受けなくても、相手が武器使用するだけでリビングアムルの復活能力が阻止されるなんて。こんなの聞いてないよ!

相手の武器カード見ただけで死ぬって、どんだけのトラウマ持ちなんだよ!と突っ込みたくなりました。しかも実戦ではことごとくボーテックス持ち、ウォーロックディスク持ち、さらにはシーボンズブックに当たるという展開によって手ひどい惨敗を喫しました。毎試合枯渇するという大惨敗です。これほどの負けっぷりは、ヨシさんの記事に触発されてアングリーモブ・ビジランテブックを使った時以来です。ナンテコトダー。

対策カードをどんだけ積んでも、補いきれない弱点ってあるのね……

一方的に殴って守れるなんておいしい条件、一時的には成立しても維持なんでできない。リボルト環境の厳しさを改めて体感したブック製作者でした。

 

本日の一言:

・弱点を補うにも限りがある。極端なコンセプトカードに頼りすぎるは破滅の素。

・リビングアムルは敵が握る武器を見ただけで復活できないヘタレ。

・ダルネス復活させてくれ大宮ァーーーッ!

 

※ダルネス……カルドセプトセカンドにて実装されていた、土地呪いカード。この土地呪いがかかった土地では、侵略側も防御側もアイテムを使用できない。当初劣化ボーテックスとしてほとんど見向きもされていなかったが、筆者はワンダーウォールにかけて拠点にするなど活用していた。そしてスチームギアに素手で殴られて死んでいた。

この記事への反応

  • JOSYUAJOSYUA (2016年9月7日)

    武器使われても殴られさえしなければ復活するなら、むしろ最強の防衛用クリーチャーだったでしょうねw
    なんだかウロボロスディジーズを思い出しました。

  • ShinYohShinYoh (2016年9月7日)

    あ〜、懐かしいですね>ウロボロスディジーズ
    あの問答無用感はホント反則だと思いましたw
    まぁ、ダメージスペル一発で沈むところまで含めての反則ワザ(笑)でしたよね〜

    シュリンクシジルなど、対策カードが豊富な分、低HPかつ特殊能力持ちって今作の方が活躍しにくい雰囲気があります。なんだかんだティアマトとテュポーンを動かした方が勝つ試合がけっこう多くって、そういう試合は勝った側になっても釈然としない……
    というのは、まだそうした強カードへの対策が進んでないからかもしれませんね。

    ひろよしさんの記事にあるWプロウみたいに、まだ何かトンデモないコンボが埋もれているんではないかとワクワクしています。こういう研究期間もカルドの醍醐味ですよね。

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