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トップページ » ヨシ » カルドセプト代々木リボルト2018~バトルワゴン~

大筋は16bitsさんの重力制御「バトルワゴン」にきれいにまとまっております。他人の褌で解説したような気になるのが得意な私は、また少し個人的な視点で書いていきたいと思います。

見た目よりずっと狭い

バトルワゴンの土地数は30個。やや広めなマップではありますが、検討を始めた頃は窮屈な印象がありました。重力制御を御覧いただけば分かる通り現金は湧いてくるマップなのですが、なんだか速度が出ない。お金でないとすると、やっぱり土地のせいだろうか?

いろいろ考えたのですが、端的に言えば「バトルワゴンの土地数は実質土地17個強である」と捉えています。

17個というのは、仮に片側の輪っかだけを周回した場合に通れる土地の数です。基本的に、色の合った土地の確保をしようと思うと、一つの輪っかを周回し続けることになりますが、そうなると17個の土地しか通過しないことになります。もちろん、自分以外のセプターが反対側の輪っかを周回してくれれば悠々自適に土地を確保できますが、相手のブックの色やスイッチは基本的にコントロール出来ません。流石に17個は言いすぎだと思いますが、少なくとも土地30個のマップだと思ってブックを組むと、レベル1の確保力で破綻すると思います。

一番いいのは「抜け駆け」

3人が一つの輪っかに集まり、残り1人だけが別の輪っかで周回することを「抜け駆け」と呼んでいました。実感として、抜け駆けしたときの勝率はかなり良かったように思います。しかし、抜け駆けを狙って行うのは一筋縄ではいきません。ちょっと重力制御の内容を引用してみます。

 逆に、属性の組み合わせが3:1になったり、マジカルリープが任意のタイミングで引けなかったりすると、棲み分けが進まず、片方の輪っかで戦闘や通行料の支払いが頻発します。反対の輪っかは悠々自適にクリーチャーを配置し、戦闘を仕掛けられる頻度は減ります。
問題は、こうしたゲーム展開がプレイヤーのブックの組み合わせと、マジカルリープの引き具合、分岐スイッチの切り替え(ダイスによるもの)と、全てプレイヤーの選択でコントロールできるものによらず、ほとんど運によって支配されてしまう点にあります。ブックはこうした運の要素を織り込んで作成する必要があります。

重力制御「バトルワゴン」より引用

ほんまそれ。

抜け駆け出来たときのメリットがものすごく大きいのに、そこをコントロールする術がかなり少ないのが難しいところです。このあたり「運ゲー」の要素が大きくなってしまう部分でもあると思います。この抜け駆けをするためにいくつか検討したスペルについて述べておきます。

リモートスイッチ

方向性を選べるのは良いのですが、後続の人間も後をついてきてしまうのがよろしくない。抜け駆けの本質である「自分以外は別の輪っかに行く」という部分が達成できません。

マジカルリープ

現実的に抜け駆けをするための唯一の手段と言ってもよいスペル。

偶然以外で抜け駆けをするためには、他の3人がスイッチが向いている方向に、自分だけはマジカルリープで別の輪っかに行くという動きが必要になります。このマップでは、3ラウンド後の自分の立ち位置と、スイッチの向きを想像しながら手札に残しておくべきスペルとなっています。

セフト

マジカルリープをセフトすると、他人の抜け駆けを防ぎつつ自分が抜け駆けしやすい状態を作る事ができます。マジカルリープを5枚以上入れられない以上、セフトを何枚増やすかが抜け駆けに対する回答になると考えます。

ブック構築

二重星雲 - yoshi_gmgn
リビングアムル2ウォーロックディスク2アースシフト3
ウッドフォーク1スパイクシールド1ギフト4
グレートタスカー3スフィアシールド1セフト3
シルバンダッチェス2スペクターローブ1ドレインマジック2
スクリーマー2マグマアーマー1ホーリーワード82
セージ2マグマシールド1マジカルリープ4
ドリアード1 マナ2
ランドアーチン4 ランドトランス2
ロックトロル3
ワーベア1
クリーチャー21アイテム7スペル22
ブック名は(フタエネビュラ)と読みます。
2018/10/07の代々木で使用して2戦1勝。
このブックをRevoltPosseに送り、新たなブックの元とする→Branch this book

抜け駆けのしやすさ等を踏まえたセフト3、セフトの重さを支えるマナ2が特徴となるブックです。初手で地か火の奴から、リープやギフトをかっぱらって自分だけ下の輪っかに行くのが目標です。

抜け駆けが出来ずに、17個の中で殴り合いをしなければならないときのために、タスカー3とディスク2が入っています。クイックサンドへの対応&ディスクとのシナジーを見据えてスクリーマーは2枚入っています。

バトルワゴン 1試合目

さるたにさん、クウさん、ヌーンさん、ヨシ

さるたにさんとクウさんはろくにスパーしてないのでブックの予想はつかず。ヌーンさんは親の顔より見たわ。地だろどうせ! 数えてみたら、準備期間に30回以上スパーしてました。お疲れ様です。

ブックを開いてみると、さるたにさん水、クウさん火、ヌーンさん地、ヨシ地(二重星雲)。まあ地被りには強いブックを組んでいるつもりだが……水をどのくらい殴ってもらえるのかがポイントかな。

抜け駆けについては、結果的にはさるたにさんが抜け駆けたような形。ヌーンさんは両方の輪っかにアクセスしてまずまず手広そう。クウさんのSTを俺が受けまくる苦しい展開。ディスクもかっぱらわれて、得意のスクリーマーディスクが封印されてしまった。

最速のヌーンさんのレベ4に地形効果無効呪いをかけて、クウさんにディスクでぶん殴ってもらう。

ヌーンさんはかなり形良いまま推移し、テンパイをかけるも、俺のスクリーマーとクウさんのグローブ&スペクターローブでレベ5陥落。これでごっちゃりした状態になったが、考えることが多すぎてパンクした俺がボタン押し間違えてさるたにさんのレベ4を踏んでしまって終了。クウさんごめん……、クウさんは勝ち目あったよね……。

最後の踏み間違いは面目次第も無いけれども、やっぱ抜け駆けがうまくいかないと有利とれないなー。たとえ踏み間違いがなかったとしても、俺のゲームではなかった。

バトルワゴン 2試合目

ヨシ、なのさん、外鴨なきくさん、微少女ハイジ(ぶるうす)さん

全員ブック見たこと無い。というわけで普通に二重星雲を使用。

開いてみると、なきくさんが水、ぶるうすさんとなのさんが火、私が地。またもや抜け駆け失敗。なきくさんが抜け駆けして、上の輪っかになきくワールドを形成。んもー、早そうやな。

抜け駆け失敗時にはありがちなことではありますが、ものすごい勢いでぶるうすさんとなのさんに俺のアーチンが踏まれる。そしてグローブが飛んでくる。ちゃんとなきくさんの土地殴りなさい! というわけで、自分の中の「口うるさい経験者モード」オン。

「いいですか、いまなきくさんは上の輪っかで悠々自適のロハス生活中です。俺を殴るのもいいでしょう。しかし、それで彼に追いつけますか? 追いつけるならば良いです。しかし、そうでないのであればそのグローブは水に投下してください」

本大会では交渉が許されていますからね! 必要であれば、口頭での交渉も辞さなーー

「んー、殴りますね」

聞いてよ。

冗談はさておき、恨み言は抜きにして客観的に見ても、場にある殴るリソースを私に向けすぎなのは明らか。中盤戦まではなきくさんの独壇場といった様相でした。

もうまっとうな速度勝負は無理だ。レベ4トランスからのレベ5作成して踏ませるぐらいしか勝ちの目は無いだろう。無謀だろうか? いや、全うに行って高い確率で惜敗するくらいならーー

「あれ、ヨシさん落ちた?」

んあああああああああああああああああわああああああああああああああ(AI化)

は? キレそう(回線的にはキレています)。

というわけで、ココであえなくバトルワゴン2戦目は潰えることとなりました。俺の代々木はココで終わってしまった……。

 

 

 

 

 

「やべっ、ボタン押し間違えてヨシさんレベ4踏んじゃった」

えっ

「バイミス2枚引いてきたから、なきくさんのレベ4落とせるね」

えっっっ

……。

あるよ! ワンチャンあるよ! 頑張れ、頑張れ俺のAI! いいよ! 自分を信じてレベルを上げていこーー、え、セフト!? なにセフトすんの!? ドレマ!? いいね!! レベ4通行料吸われずに済むよ!! いいよ!

観客「AI強すぎない?」

うるせー、俺のブックが強いんだよ!!

レベル上げていこ! 自信持って、レベル5作れるよ! ……レベ4!? いや、悪くないよ! それも良いね、良い判断だ! 2つ並べて踏ませてもいいよ! 頑張れ! くっそ小癪なグローブが攻めてきたぞ! ……良いよ、アイテム使っていこう! ナイスディフェンス! ディスクキレてる! よし、皆なんかダイス伸びたらAI勝つとか言ってるけど、アースシフト打てば達成圏内行くよ! 使って、使ってよ……使った、天才かお前! 8,000G行ったよ! あとダイス、ダイス3いけば、ってまた3歩前かよ! 大丈夫、2出ないよ! 大丈夫……! 大丈夫……、ッシャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアおら見たかあああああああ!!!!

というわけで、もう後半は叫んでただけでした。AIでも勝ててたんで、俺がやってたら圧勝してたと思います。マジ俺のブック強い。完全勝利です。

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