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物が絡むと元気2.2倍スッパンマンです。
テッドロアさん主催の制限レギュレーション「雪辱杯」にて
108とまさに煩悩の数だけポイントを稼ぎ優勝することができました。
カルド対戦会優勝は、DS版アイアンハートでのアヴァさん主催の同盟大会以来。
本当に久しぶりで嬉しく思っております。物が絡むと(
【 追記 】使用ブック一番下にアップしました。

 

カナリア初期の感想
実はまだよくわかってない。
特殊レギュではあるもののゲーム全体の流れを見れる良い機会だったので、
素直なブックを使って達成に絡めるよう心がけました。
周回、配置、レベル上げの流れなどは広いチェーンなどと違い、
割と繊細な感じなのかなーというのが9試合やってみての大雑把な感想。

周回36歩で長めですが土地が25個と多くないので、
如何に欲しい土地を取って維持しつつ周回を早めるかがポイントになりそう。
で土地・色の強弱なのですが流行りの通り

風≧水>火>>地

:HW8・ヘイスト確定。砦に隣接しており最も強いが、かぶりがめんどい。
:仕掛けで融通が利く。土地数から受けの強さが光る形に。
:パーミで多く通る南が土地数3+無隣接で地味に避けにくい。北が課題。
:地理は不利だが耐久力でデフォルト土地以外の活路など。一応城マジブ可。

カナリアは一番強い土地というのをあえて設定していない気がします。
例えばチェーンなら三叉、城脇と固めていき、
他人の拠点候補と同歩数になるような場所を押さえて
歩きやすさやドレインのポイントを作っていくといった大まかな流れがありますが、
カナリアはここだよこの土地がつえーから欲しいんだよな~ってのが
パッと見、みつからない。プレイヤーのレベルの上げ方と歩き方でなんつーんだろ、
ボード上のパワーバランスを決められるというか。
だからチャンプロカ神は「色々なカードが使える」と仰せられたのではないかなーと。
パーミ・リコールの配分が人によって全然違うのも面白いところです。

ひとまず終わって感じたのは、無節操に下位の土地を潰してると
あっという間にパワーバランスが傾いて決着がついてしまうということ。
被ってもいない下位の土地なんか落としても1位がラクになるだけです。
逆にちゃんと達成に向かっている人は周回ロスと勘案して構わずLv3に止まったり、
足スペルを使うべき・保持するべき場所をしっかり切り分けていたように思います。
土地数が少なく踏みも発生しやすいが故の結果なのでしょうが、
カナリアは配置がデリケート、かつ周回の工夫で差が出るマップ。
ただ荒らしてるだけの人はまず達成できるブック作りとプレイを目指すべきです。
勝ったから言っちゃうもんねプンプン!
でもランクはそういうもんなのでそっと目を閉じます。

 

[ 幽囚のカナリア終了後・・・ ]
(`・ω・´)ちっ、またアールかしゃあねえな画像だ!考察はよっ

ついでにチェーンも。それぞれ開いて保存してね

 

 

制限レギュレーションの感想
テッドロアさん発案による雪辱の可能性を探ってみようという趣旨でした。
改めて記事に目を通すと、開催に際して非常に多くのやり取りがありました。
禁止カードは6枚で
シェイドフォーク、イェティ、ガルーダ、ダンピール
カウンターシールド
マジックブースト
野暮な話ですが前置きとして、僕は反対はもちのロンで無いし特に支持もしない。
皆で色々試してみるのも良いし一方でわざわざ禁止するほどかな~とも思ったり。
正直な所制限レギュというよりはカナリアの感触を掴みたかったというのが本音。
その上でちょと辛口めですが感想を書いてみます。

禁止カードについて
シェイドフォークとマジブ禁止はそれなりに影響があったと思いますが、
他に関してはなくても普段と変わり無いように感じました。
ただしシェイドフォークは新マップということで比較的属性がばらけるのと土地数、
そして三叉はあるものの狙って侵略できるわけでもないといった事情から、
比較調査としては不適当なレギュレーション(マップ)だったかなと。
ガルーダも風強いですが同上。
またシェイドフォークの問題点は他の青天井と違いなんの構築も無しに強い、
これ1種入れるだけでブックの侵略要素として成り立ってしまう点なので、
そもそもの入れ替わるカード枠というものが少なかった。
故に普段との差異が見えづらい内容だったのでは。カード枠という意味では、
嬉しかったのはニュートラクロークを採用する意味が無いため巻物採用が増えた事。
つまりシェイドフォークはうんこ=ニュートラクロークはもっとうんこです。
属性即死とSTと貫通全部防ぐとかおかしいだろアフォか!巻物にもっと活躍の場を!!

ニュークロがうんこすぎて、カウンターシールドは防具化で十分弱体という見解。
ただシェイドフォークも別の色混ぜたり配置のケア、先制など対策は様々なので、
発売時よりはだいぶ落ち着いてるんじゃないでしょうか。でもニュークロはうんこ。

即死クリ2種については雪辱を検証したいため排除ということですが、
同時に無効果持ちでもあるのでこの辺りの趣旨が伝わりづらかったような気もします。
こいつらがダメでバジリスクはオッケーなのかあ、とも。

マジックブーストに関してはマップと絡めて書かないとなので、
現段階ではフルラウンド試合多かったーとしか言えないのですが・・・
カナリアはトライアンフが大人しく810G作る時期がやや遅い、さらにジャンプ系増で
仕掛け前に大金を持ってるということは少なそう。なのでLv4主体、相対的には弱化?
踏み収入からの中終盤ワンサイド展開が多いので、
先に述べた下位潰し云々はこの事を指摘したつもりなんですがどうなんでしょうかね。
とは言え城~南砦が4歩なので、特に水風土地のマジブは注意したいところです。

雪辱について
コダマしか活躍してませんでした。あれだけ強力なシェイドフォークの雪辱ですら、
ST調整と侵略機会の難しさから有効に機能する場面は限られている。
無効化という前提がそもそも無理筋な気がします・・・

全体的にはシェイドフォークとマジックブースト禁止で確かにちょっと違うな、
という感じはしたのですが、様々なカードにスポットという所までは至らなかった。
またいきなり新マップでの制限ルールでしたので、特にマジブ禁止の変化が
納得できるラインまで把握できなかったのは個人的な反省点。
カナリアは他マップと比べパーミリコ両刀で魔力の一極化(城)が緩和される上に、
セフトもやや多く土地売りが痛い。積みたいカードも多く、
マジブ一辺倒ではないバランスを意識した作りなんじゃないかと思います。
なので実験・調査としてもとりあえず告知通りチェーンでやった方が良かったかな?

 

テッドロアさん記事のアンケート回答

Q1:今回の禁止ルールの方が日頃のカルドよりも明確に良い試合になったか。

A1:比較調査として十分な内容だったようには思えないためなんとも言えませんが、
   制限なしでも良いバランスと考えているので複雑さが増す以上
   明確に良くなるとまではいかないかな~と思います。

Q2:次回雪辱杯in護符マップに期待するorしない。

A1:カザテガ8000Gでの開催予定ということですが、
   もうちょっと意見を集めて精査した方がよろしいかと。
   雪辱を検証したいのにカザテガで戦闘が起きるとは考えにくいです。
   今回の禁止カードをそのまま引き継ぐなら「広いけど狙い踏みできる」
   「マジブが他に比べて強い」マップを選んだ方が調査になるんでは。
   そういった意味でもポピュラーなマップで目標魔力は7000Gでやるべきです。
   ただ護符マップで展開が緩やかになることでどういったカードが活躍するのか、
   その辺りは興味あるので期待しております。
   
   

ずけずけと書かせていただきましたが、さらなる研究と
今後より説得力のあるセプターからの考察を経てチャンプマップ遊び尽くしたいです。
主催テッドロアさん参加者さんおつかれさまでした。
オレの雪辱はまだまだ果たされない!セツジョッカー素破でした!

 

使用ブック

 

この記事への反応

  • rr (2012年12月30日)

    わらったw

  • tedloatedloa (2012年12月30日)

    貴重なご意見ありがとうございます。
    チェーン開催できれば良かったんですけどね、多分カナリアじゃないと人が来なかったと思いますorz

    個人的には今回の雪辱杯は満足のいく結果でした。
    詳しい内容は自分の考察記事で紹介したいと思います。

    あとイエティ・ダンピール規制はカウンターに付随しての規制です。
    守れるアイテムがNクロだけになってしまうと、Nクロリフォで火・地が封殺される危険性があるからです。
    彼らに無効がなければ特に規制するつもりはありませんでした。

  • SUPPA (2012年12月31日)

    >アールさん
    (´・ω・`)

    >テッドさん
    主催おつかれさまでした!
    カードの範疇で対応するにしてもリフォームを挙げるなら、
    防御側がグレアムをリフォったり先制巻物で対応することも出来ますし、
    雪辱を見るなら尚のことあの2体は制限するべきではなかったと考えています。
    領地コストクリでさらにカナリアともなると、あの2体も空気だったかもしれませんが・・・w

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SUPPA 素破
@suppa001
0387-9912-1404

今作はご機嫌ナナメ巻物屋     どうも素破です。

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