さきほど寝ている猫にちょっかいを出して、引っ掻かれた森陽です。
猫に手を出されたのは数年ぶりですが(ちょっと血も出た)――実に気持ちいいですな!
衝撃の数瞬後、じんわりと広がる肉球のやわらかな余韻。
迷惑そうな、しかし若干の申し訳なさを含む猫の眼差し。
「痛かった? ……ご、ゴメンね。でも、いきなりあんなことするご主人様がわるいんだからねっ///」
わぁぁぁぁぁぁぁぁぁんもっと!もっとひっかいてくれにゃぁぁぁぁぁぁぁんぺろぺろぺろぺろ
そういうわけで、今回は実家からの接続になりました。
環境が変わり、通信が安定するか不安でしたが逆にこっちの方が快適です。
マップはバロック。Wikipedia先生によれば、「不完全な丸さをもつ真珠」が語源になったとか。
その名の通り、ここは二つの砦を取り巻く小円を抱えた歪な円形の護符無しマップ。
土地数が多い上、砦まわりの小円にモーフィング土地が配されているので
比較的配置コスト持ち&配置制限持ちをブックに入れやすいマップではないかなと思われます。
土地数が多いので、シェイドフォークが猛威を振るいそうな空気。
ガルーダも風で被ればヤバイし、カン将軍もなんとなく荒ぶりそう!
以上の直感的な分析から、当初はクラーケン4積み・メガロドン4積みの水テンペブックを予定していましたが、対戦相手にDS時代によく対戦していたdhlkaiさんが入ったのを見て使用を思いとどまりました。
腹案として用意していた、もう一つのブックがアレスコイン。
dhlkaiさんの名前とコインブックがイコールで結びついて私は、躊躇なくアレスコインを選択!
二人で場を荒らして、コインでわっしょいわっしょいできれば御の字。
最近負け続きだったので、やるなら楽しく負けよう、という開き直りも多分にありました。
対戦相手とブックは以下の通り。
ちょめさん:手札干渉多めの水。主神(ソルティス)を狙う黒い影(ブックワーム)! ウィッチもいます。リコールからの領地能力が怖い。
あやのさん:バサルト&バ=アルブック。久しぶりにバ=アルを生で入れてる人見ました。テレキ&コンジャラーもあるよ!
dhlkaiさん:説明不要ッ!なコインブック。ただしアレスはなく、水・火混成で上げる属性を散らせるタイプ。しかもテレキ入り。後で聞いたら(試合中にドローされなかった)プレイグも入ってたそうで……
私:アレスコイン+フェアリーライト↓
妨害スペルが飛んできても、だらだらかわしながら土地だけは押さえていきたかったのでフェアリーライト4積み。リバイバル入れたかったので、ついで感覚でラルバ投入。あとなんとなくナイト入れてみました。 dhlkaiさんグレンデルとか入れてたらいいな~
序盤からちょめさんのブックワームが睨みを効かせたり、(私のソルティス割られました)
あやのさんのテレキで私のLv3バ=アルを落されたり、 dhlkaiさんまでテレキ持ち出したり
もうどうやって達成まで持っていったらいいかと悩みながら妖精浮かべてぶらぶらしていたところ、
(確か)あやのさんがバサルトに加えてブラスも配置して一気に加速。
妖精さんの頑張り具合といったら、もう……毎ターン50G~60Gでウハウハ!
運良くテレキで動かされない砦脇にクリーチャーを固められたこともあり、あまった資金は順次土地に投入。うまく敵地を踏めなかったり、相手のアイテムど忘れしたりでコインは1回も決められませんが、コインなんざ不要だと言わんばかりの妖精さん大活躍。ワァオ!
1人突出した私を止めるべく、 dhlkaiさんが砦通過後、私の火土地へ回り込み侵略&コインゲット。
(しかしその先には、リフレクションかけたLv4が……)
偶然城に止るダイスが出た私は、踏み気配を感じてLv4をLv5にUP。
次ラウンド、予感的中して通行料2800G。光ります。
その後、あやのさんの移動侵略で別の高額地が落されそうになったものの、ソルティス持ってたちょめさんと間違えてあやのさんから奪っていたテレキのお陰でなんとか時間を稼ぎ、更にリバイバルで蘇っていたソルティス引き打ちが決まって城に飛び込みました。
まんてんリーグ初勝利、劇的な試合内容だったと思います。
ずっと勝てなくて悩んでいましたが、勝ててしまう試合はブック相性の組み合わせに助けられたり、自分の勘違いが思わぬところで吉と出たりと、今まで苦心していたのがなんだったのだろうと思うぐらいあっさりしたものでした。ダイス運もドロー運も良すぎた……!
そして、今回対戦して下さった御三方のブック、それぞれに個性があり、非常に楽しかった!
対戦相手の皆さんに、そしてこのような対戦の場を提供してくれるまんてんリーグに感謝です。
JOSYUA (2013年4月10日)
え!? とうとうお猫さんと生活をご一緒に出来るようになったんですか!!…と思ったら、ご実家でしたかww
猫さんの場合、間違っても「飼う」という表現を使ってはいけないですよね。
森陽 (2013年4月10日)
実家に帰りました~。
私は別に「飼う」でも「仕える」でも「下僕」でも大丈夫です。
これからゆっくり慣れてもらって、猫に腰へ乗っかってもらいながらカルドやるのが当面の目標ですね。構い過ぎて嫌われないようにせねば……(手遅れかも)