前回のエントリーから一週間ぶりの裸婦像杯レポ二回目。
気がつけばオフから二週間も経ってしまってるので記憶違いによるミスがあるかもしれませんが、その辺はご容赦をば。
（ご指摘頂ければ速やかに修正いたします）

●SKIM THE SURFACE OF THE SEA
いまいちパッとしなかった初戦のやり切れなさを天むすと共に飲み込みながら第二戦へ備えるお昼時。
つーかわざわざ名古屋まで来て駅前のおむすび屋でご当地メニュー気分を済ませるってのは我ながらどうなんだ。

午後からは名古屋オフ名物の畳敷き対戦会になりましたが、この快適な環境のせいで昼メシをがっつり食ってきた人たちが揃いも揃ってダレまくり。
例えば第二戦での対戦相手に決まったまそっぷさんは今にも畳の魔力に屈して昼寝してしまいそうだったりして、こりゃ油断に付け入るには丁度いい…つーか畳にゴロ寝…気持ちよさそう…。

会場がうたた寝ムードに包まれる中で一人気を吐いているのが、同じく今回の対戦相手になってしまった全国公式大会ファイナリスト・もっちーさん。
このファイナリストは結構気分屋なんで緩い気分の時はそれなりに付け入る隙があるんですが、
「今回は女神杯に出ようとしてる奴らを叩き潰しに来た！」
とかで、モチベーションは最高潮。
なんでこの人は変なとこでやる気全開になるんだよぅ…。

●KING BIRD
第２戦はブック交換対戦ということで、先ほど手合わせした少年さんからもらったのは以下のブック。

ブック名：餅を刈るもの

[クリーチャー] 23枚
コロッサス×3　シェイドフォーク×3　リビングシールド×2
ガスクラウド×3　サルファバルーン×2　ドラゴン×3
バーンタイタン×1　パイロマンサー×3　バルキリー×3

[アイテム] 6枚
トンファ×2　ニュートラクローク×1　ネクロスカラベ×1　ファルコンソード×2

[スペル] 21枚
アップヒーバル×1　インフルエンス×1　グロースボディ×3
シャッター×3　セフト×2　ティラニー×2
テンパランス×1　ヘイスト×4　ホーリーワード8×4

ブック名が今回の組み合わせにハマり過ぎてて大笑いしましたが、ティラニーで場を牽制しつつHP30クリーチャーの最大HPを上げて拠点化するというコンセプトだけでなく、クリーチャーが重量級揃いな上にドローサポートや収入系スペルが皆無と非常に尖った構成に仕上がっていて正直不安が漂います。けど私が少年さんへ渡したのも火援護＋ウサギという趣味全開のアレなブックなのでお互い様だったりして。
（ブック名：レーカン！ http://rettura-festa.net/culdcept3ds/book/list.php?book_id=1305）

●BOMBER DANCE
そんなこんなで試合開始。
地のまそっぷさんが順調な配置でリードするのを水のもっちーさん＆くろごまさんが追う展開。そして私は序盤に引いたティラニーを見せ付けて皆の展開を遅延させる一方、くろごまさんが握るアースシェイカーのお陰でバーンタイタンもパイロマンサーも上げるに上げられないという膠着状態に陥ってしまいます。

グロースボディは引けても肝心のガスクラウドもバルキリーも引けず、捨てるよりは…と悩んだ末にバーンタイタンのHPを上げる私の姿に皆さん苦笑い。しかももっちーさんの口ハウントに惑わされて時間切れを連発したり、私のプレイングはどうにもチグハグ気味だったりして。

中盤まではティラニーとアーシェで停滞気味でしたが、高額通行料を得たのをキッカケに中盤以降はもっちーさんが一気にリードしてしまい、横一線となった我々三人は達成を阻止しようとてんてこ舞いとなってしまいます。

もっちーさんのレベル4アンダインを私のティラニーでマヒさせてパイロマンサーで直踏みすれば確殺
⇒ダイスが１多い！
けど交換したレベル4の横にシェイドフォークを置けたので砦に止まればトンファで確殺
⇒もっちーさんのリフォーム！
くろごまさんがバインドミストでレベル4ボジャノーイをマヒさせたので直踏みすれば確殺
⇒ダイスが届かず！
私が砦に止まればもっちーさんのレベル3G･イールを移動侵略で確殺
⇒やっぱりダイスが届かず！

…と、もっちーさんの達成を止められそうで止められないまま試合終了。

二連勝を成し遂げたもっちーさんのドヤ顔が眩しいやら、終了間際に踏まれりゃ取られるのを覚悟で城横コロッサスをレベル上げしてりゃ二位は確保できていた等々のミスが悔やまれるやら、実に無念な結果でありました。

試合結果：チェーン・37R・目標達成
1位：もっちー　7652G
2位：まそっぷ　5312G
3位：さるたに　4966G
4位：くろごま　4822G

●PSYCHO PARANOIA
「あ、少年さんも試合終わりましたか？　…で、結果は？」
「…4位でした」
「そっスか…私も3位でした。つーかグロースボディいりませんわ、アレ」
「こっちもウサギはいらなかったですね」
「………」
「………」

…次行こう、次！