国王杯　最終戦　

使用ブック：猿ブック

VS　火アレスブック、水ブック、風変則侵略ブック

 

水ブックはクリーチャーがとても面白い構成。

初手にメガロドンが見えて「おお！」と思ったら、アスピドケロンまで出てくる。

対戦で初めて見たよ、アスピドケロン。

その後ラストクローラーを複属性に置いてる。

AP高い人が珍しいクリーチャー入れてる時は大抵やばい。

 

火ブックはゴーレムやコンジャラーのオーソドックスなタイプ・・・

と思ったら中盤でアレス降臨。

防御アイテムもないのにどう守るのかと思ったら、ボーテックスか！

ゴーレムやバ＝アルみたいな高HPクリーチャーにボーテックスかけて拠点にすれば、

自分だけアレス場の被害から逃げられるわけか。

しかもアイテム使わせ侵略をされることもない。

うまい。こうゆうアイデア出せる人、憧れる。

この人も強そうだ。

 

風ブックはナイキー、ナイト、グレムリンと普通だなー・・・ん？

見慣れた猿がいるではないか。

風＋ソン＝ギョウジャブック！？

風の拠点としての脆さを、ナイキーやグレムリンを援護につけた猿で補うのか。

このブックも面白そうだ。

 

序盤、水土地にいきなりメガロドンが配置される。

新鮮だ。

直後に風ブックがナイトで叩っ切る。

無情だ。

 

火ブックは火土地に普通にゴーレムを置く。

すぐさまボーテックス。

周回ボーナスでいきなりレベル３。

あれ？すでにシーボンズレベル４と同じ堅さですか。

 

僕はいつも通りナチュラルステルスで運勝ちしようと思っていたのに、

 

ランサーのテレキネシスをリフォーム！

ランサーのホーリーグレイルをリフォーム！！

ランサーのセフトをリフォーム！！！

 

なにこれ？

初めてまともに敵として認めてもらってる感じ。

違うか、ホリグレはともかく、危険スペルを手札に保持し続けるなんて間抜けなことしてるからだ。

 

占い館下の火土地に猿、隣にガスクラウドを配置。

ガスクラウドの隣には火ブックのボーテックスゴーレムレベル４。

ここでマジックブーストでガスクラウドをレベル５に上げてしまうミス。

ホーリーグレイルがマナに変えられ、手札にアイテムなし。

ゴーレムがやってきた。

ヘルブレイズでなすすべもなく焼き尽くされるガスクラウド。

「高額地で土地呪いかかってたら移動侵略してこない」なんて決めつけちゃダメでしょー

＿|￣|○

 

さらに砦横に猿を配置しレベル４で踏み期待していたら、

隣にグレムリン置かれる。

クレイモアとか持ってるんですが。

アレス場だからアイテム破壊＋ST９０ですか。

無理です。

土地レベル７まで上げないと守れません。

 

そこに救いの手、アスピドケロンがやってきてグレムリンを踏み潰してくれた。

ST３０＋３０ラウンド＋アレス応援２０＝ST８０

後手も手札破壊もないベヒーモス怖ええ。

こんなのの隣に居て安心できるわけがない。

 

終始自分のペースになれないまま、相手に主導権を握られる。

セフトもテレキネシスもホーリーグレイルも消され、逆転のカードはない。

 

そうこうしている内に風ブックが水ブックのレベル５を踏み、水ブック光る。

火ブックと連携して侵略しまくるが、間に合わない。

最後にシェイドフォークで侵略してガセアスフォームを使わせ雪辱発動！

魔力９９９奪った。

そんだけ。

３位。

負けるべくして負けた。

 

【教訓】

・セフトは欲しいカードを狙うのではなく、相手のキーカードを見極めて奪え。

・相手のプレイングを自分の先入観で決めつけるな。

 

【国王杯の成績】

１位、３位、１位、１位、切断２５p、回線落ち０p、４位、１位、１位、３位でした。

これの前に３戦していて、試合ポイントは１３p　合計３８８p。

切断者の出た試合、自分が回線落ちした試合の後に、ランキングデータの送信に失敗した試合もあり、その３試合はすべて平日の午前中でした。

次の王女杯では、平日午前は絶対やりません・・・（´・ω・`）

 

※ランキングデータの送信失敗は、やはりなかったことになる模様。

　試合ポイントもついてないし、10試合にもカウントされていなかった。