カルドブログ

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トップページ » hydechandayo » 【日記】最近考えていること
遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。

ずっと書こう書こうと思ってたのですが、更新をサボってました…

カルスタに参加すると、皆さん対戦を重ねるうちに、どんどん上手くなっていて、走りきれないケースが増えていました。チクショー!

○レベル1攻防について

これまで自分は【走】に寄せた水ブックを好んで扱っていました。
レベル1の連鎖をリビンググローブ(その他の高STクリーチャーによる干渉)にて削り侵略を行う行為は【コストを失い、連鎖(あるいは防具)を削る】と読み替えることができます。
【走】を重視するプレイヤーの目線からは手札にリビンググローブがあったとしても、連鎖削りの仕事は他のプレイヤーに押し付けるべきです。
しかし、【走】を重視するプレイヤーが1人(あるいは2人)だった場合、最速の行動を取り続けることによって、いわゆる「一人浮き」の状態となってしまい、自分が連鎖削りの標的となります。
あらゆる干渉を受け続けた結果として、速度負けするという負けパターンを繰り返していたことが判明しました。

○削り侵略におけるキーワード

・ST60
・リビンググローブ
・スパイクシールド
・ウォーロックディスク3枚
※これらのカードにスペル(スクリーマー)による搦手を扱うことで高額領地も視野に入れられるカード

○対削り侵略のキーワード

・スパイクシールド+ST50
※リビンググローブ絡みの侵略に対して
・再生
・レベル3戦術によるディスク+ST60の拒絶
※地ブック被りのグレートタスカー+ウォーロックディスクに対して、ギガンテリウム、ヨルムンガンドを採用せずともケアが可能

○ドリテレ場

・レベル3戦術を実践するプレイヤーが増えることによって、通行料のやり取りが増えることから、ドリームテレインの魔力効率が良くなる。
※レベル3踏みが1回発生するとランドドレイン1回分ほどの収支となる。ドリームテレイン1枚で5ラウンド維持できるということは得られる収入の期待値は非常に高いと思われる(未計算)
・勝率の高いプレイヤーがドリームテレインを多く採用する傾向が強いため、遅れを取らないためにドリームテレインが標準装備になった。
・レベル4・レベル5踏みが発生すると、ドリームテレインを貼っていた第三者の逆転勝ちがしばしば発生するため、いい思いをしたセプターはブックからドリームテレインが抜けなくなってしまうので、結果としてドリームテレイン依存症となる。
・ドリームテレインで得た現金をレベル3ないしレベル4に増資する立ち回りを複数プレイヤーが行うことで、ドリームテレインによって更に場に魔力が供給される。
・ドリームテレインで魔力が比較的楽に発生するため、レベル1侵略のコストを捻出可能となる。結果として重いクリーチャーを採用しやすくなり、場の火力が上がる傾向になる。

〇総括

ドリームテレインは確かに強力なカードであるが()、複数のセプターが採用している現状においては、ドリームテレイン1枚で勝率を格段に引き上げることにはつながらないような印象を持っています。
アレンさんにまとめていただいた統計によると2020年の勝率は26%だったとのことで、4人対戦ゲームの平均勝率25%並の水準なので、今年は勝率33%を目標に頑張ります。

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