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カルドセプトリボルトが2021年7月7日に発売5周年を迎えたことを記念し、イラストを描いてみました！

番外編（2021年7月24日）

水着！下絵を公式からトレースした絵なので番外編としました。物語上は敵対するキャラクター達も「オフ」では仲良しだったらいいな、と思って描いてみました。

第３弾（2021年7月11日）

前から描きたいと思っていたルリエーナです！出番少ないけど、かわいいですよね！特にメッセージ（文字）は添えませんが、クロックアウルの短針が「5」を指していることをもって記念イラストということで。

第２弾（2021年7月7日）

白地に黒と赤の２色で描いたテラーメアです。スピード仕上げと言いたいところですが、２時間かかってしまいました。顔に引いたラインになぞらえて、文字をクロスさせて配置してみました。

第１弾（2021年7月2日）

JUDY AND MARY のベストアルバム「The Great Escape」のジャケットカバーのパロディーで、メメンとモリーです。…おっさんだからネタが古いの…ごめん！

カルドセプトリボルトのキャラクター達、改めて、いいですよね！

さて、これからもカルドセプトの絵を描いていく所存でありますが、ここで私のカルド絵の軌跡を振り返ってみたいと思います。（唐突）

今から20年程前、SNSというものがなく、個人がホームページを開設していた時代に、私は旅行記メインのサイトに、カルドセプトのアイコン素材（主に32×32ピクセルの小さな絵）を作っては公開していました。アプリはWindows付属ソフトの「ペイント」、マウス操作で数百点のアイコンを作っていました。バカか…。一部はカルドブログにも掲載しています。

https://blog.culdcept.net/cepwo/201501292100

しばらくの空白期間がありましたが、カルドセプトリボルト発売以降も、気まぐれでアイコンをつくってみたことがあります。

転機は2020年に遅れてのスマホデビューを果たしたことです。それまでペンタブレットなどを持たず、デジタル絵を本格的に描いたことがなかったのですが、スマホで手軽に絵が描けることが分かり、チャレンジしてみました。

ちなみにこれは、2020年春、「ペイント」で描いた最後の絵となるチョンチョン。

2021年春、スマホ絵第１作となるテュポーン。ビックリマン風。今でもTwitterのアイコンとして使用。作画環境ですが、iPhone SE、アプリは「アイビス」、指で描いています。この絵は下絵をアナログ（紙）に描いて、写真をアプリに取り込んでから、色をぬったものです。

富永一郎先生の訃報に接し、先生の画風でソードプリンセス。

ここからデジタル絵の勉強を意識して描くようになります。輪郭線（主線）を残さない仕上げをしたシルバンダッチェス。これもビックリマン風ですが、１作目のテュポーンと比べると描き込みに気合いが入っています。

パースをとった構図で、下絵からスマホで描いたドリアード＆サクヤ。イラストレーターのヒョーゴノスケさんの絵を意識しています。

エアブラシを使ってぼかした塗りに挑戦したスペクター＆ティアマト。ただ、この絵、下絵も塗りもあまり満足していません。もともとは、ティアマトがムラサメを振って、衝撃波が遠くの山へ飛んで、燃え上がる山が背景として描かれ、スペクターローブはティアマトの攻撃をかいくぐって裾が焦げていて…というイメージだったのですが、力不足。いつかリメイクするかも。

歴代ケットシー。グリッサンドさんのネタ絵「メットシー」が面白くて、描くきっかけに。下絵はアナログ。輪郭線はむしろしっかり描いて、１作目のテュポーンの作風に回帰していますが、塗りは上達したかな？改めてカード絵を見て、初代ケットシーの胸当て（首輪？）の意匠が猫の足跡に見えたので、そういうデザインにしています。チャーミング！

カワヒメェ。突き出した腕と指の形にこだわってみました。涼しげな水彩画風の塗り。

とまあ、まだまだスマホ絵歴数か月。多くのセプターの皆さんに喜んでもらえる絵を目指して、これからも勉強して頑張ります。応援よろしくお願いします！