カルドブログ

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トップページ » さるたに » ある日のカルドラカップ …おしまい

ブログ更新サボってたらカルドラカップから一ヶ月経っちゃってるじゃないですかやだー!
…というわけで記憶とかがかなり曖昧なので、間違ってたらごめんなさい。

そういや私が賞品として提供した『グラディウスⅤ』『R・TYPE FINAL』サントラは誰の手に渡ったんだろうか。

■FLOATING CONTINENT
「リザーバーの人、もう一回集まって~!」
「え!? もしかして今度こそ本戦出場のチャンスが…?」
「ごめん、それはないわ」

先の試合で棚ボタ華麗な勝利を決めた後、熱気渦巻く試合会場から一歩離れていた人たち(主にこっきゅんさん)とダベっていたところで呼び出しを受けて、急遽(本戦と関係ない)二回戦開始。

ブックは先の試合と同じ風ブックを使用したのですが、試合開始直後からマジブよりヘイストよりテレキネシスが多く見えるというステキテレキな展開についつい笑みがこぼれます。
序盤に連鎖がとれたのでLV4作ったら即効でメテオもらったりして、試合終わるまでに7~8枚はテレキネシスが引きまくられる妨害まんまんな上にテレキネ場となって、早くもお腹がいっぱいです。

つーか一生の内で「テレキネ場」なんて言葉を使う機会があるとは、そこそこ長いカルド歴でも極めてレアだよファッキュー。

そんなアレすぎる荒れ場でピースを撃ち損ねてしまって城周辺の高額地を越えられずに足踏みしてる隙に、「地形効果?そんなものは関係ない!」とばかりに火連鎖を伸ばしたジャックさんがダイス次第で達成しそうな雰囲気なので、ウンザリしながら手持ち魔力を指折り計算しつつHW8でジャックさんの火LV5マスターモンク(アイテム無し)を隣接土地のスレイプニル+パワブレ侵略で奪取して達成を阻止。

これで手持ち魔力は10少々になってしまいましたが、奪った火LV5を再奪取される前に天トラできれば増資から逆転を狙える状況だったのですが、こういう時に限って2ターン連続で敵領地を踏み損なうのがカルドあるある。
結局は天トラどころかトップのジャックさんに件の火LV5を奪い返されてしまい、見事なまでの完敗を喫してしまいました。

くそ!くッそ!!ダイスが走れば!!ピースの撃ちどころを見落とさなければ!!天トラに成功していれば!!!

…タラとマスは北海道。
自分でも注釈付ける余地がある時点で未熟の証拠ですね。ミスだらけの盤面に悶絶しまくった挙句、自分だけでなく他の人のミスにもツッコミ入れまくる自虐&他虐モードに巻き込んでしまった同卓の皆さんには、本当申し訳なかったです。

けどテレキ山積みするなら、スレイプニルの領地能力が自身にも有効なことは覚えておいてほしかったな~…と愚痴ってみたり。

■INSIDE OF RUINS
気がつけば、本戦は準決勝を迎えて熱く煮えたぎっていました。

特に目を引いたのはA卓。
終盤に八朔さんが目標魔力の7000Gジャストの状態で盤石だったまこすさんとギリギリの足勝負を制した場面ではギャラリー全員盛り上がりまくり!!

そして迎えた決勝戦では、終盤の凄まじい接戦に全員の目が否応なしに釘付け!!

「こ・ろ・せ! こ・ろ・せ!!」
「このゲーム、ぬか喜びばっかりだからw」
「誰だよマスグロ撃ったのwww」

「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛! !
何ッッッで勝てねえんだよ
ふざけんなアアアアアアア! ! !」

ヨシさんが骨の髄までカルドを愛してるのを知ってはいても、あの熾烈なまでの情熱と知略によるチェックメイトを退けてまでカルドラ様が勝利を与えたのが八朔さんだったという結末は、別名で宇宙一リーグに参加していた頃からネタセプターの仮面の裏で永く密かに待ち望んでいた想いが実った成果だった…と思うと感慨深いですね。

既に日記へコメントしたけど、改めておめでとうございます。

女神杯での激闘を終えて、素でクマができてそうでメイク解いても見分けつかねぇんじゃね?って程に消耗しきった女神杯王者の八朔さんにとって、公式大会優勝者ロカさん&ロカさんと決勝を争ったファイナリストもっちーさん&カルコロ最強のアールさんという、真・緋蜂改&ケツ復活ドゥーム様&陰蜂というべき獄滅極戮至高兵器×3を相手取るには技量以前にスタミナ面で無理があったようで残念至極でありました。

■CORE OF THE PLANET
公式全国大会に負けない盛り上がりを見せたカルドラカップも決着を迎え、
「カルド、最高ーッ!!」
で無事…かはどうかともかく終了。

今回はあらかじめ宿をとってて時間の余裕があったので会場の片付けを手伝ってたら、主催のウェザリング部長や事実上の運営サポートを務めたヨシさん、YMPこと海山千里ことヤマトさんといった、気がつけば豪華メンバーとファミレスでの会談を楽しむことが出来ました。

普段から気持ちがダダ漏れなヨシさんはともかく、「カルドマシーン」なんて仇名が定着しているヤマトさんの秘めたる想いが聞けたのは幸運でした。

「xxxなんて出てきたのは最近でしょ!そのうち思い知らせてやらないと!!」

新進気鋭のセプターが破竹の勝利を重ねていくのを快く思わない一方で、対抗するための手段はあくまで自分の腕一本!
マシーンではないカルドアスリートがそこにいた。

戦い終わって…神々の黄昏
大会だけでなく、その後も散々盛り上がった末、終電間際に解散したカルドラカップの余韻を少々引きずりながら、五反田のカプセルホテル近くの蕎麦屋で遅い朝食を摂ってたら、なんか昨日散々見かけた人が目の前にいるんですが…。

「……部長?」
「…あれ?」

しぐれさんたちの二次会に付き合った帰りにメシを食いに来たというウェザリング部長とたまたまエンカウントするとは何たる確率!と二人で大笑いしてみたりして。

関東は雲ひとつ無い晴れ模様ながら、東北は空港が閉鎖されるほどの大雪ってことで帰りの切符を確保しにきたというウェザリング部長に「達成間際でアバランチ食らうとは痛いっスねー」などとセプター的エスプリを効かせながら、JR五反田駅で愛する妻子の元へ帰る手段を尽くそうとするウェザリング部長と別れたのでありました。

あ、この後の私は東京近辺のゲーセン巡りでそれなりに充実してました。
ホットドックストームってそこそこ面白いけど、なんでスコアエントリーでホットドックが飛び回るんですか?

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