最強手=最善手なのか?対戦や観戦してて思うことを一つ。
その前に定義から。
最強手:その局面において自分にとって最も効率のいい手
例えば以下の3つの例。
A:自領地Lv3を横移動で捨てて相手のLv5を奪う。(アイテム使用で確殺)
B:マジックブーストでLv1からLv5にする。(1歩前が自領地)
C:最も現金を持っている相手にドレインマジック。
Aの手っていうのは相手の達成も遅らせる事が可能かつ自分の利益も最大なのでよさそうに見えるが、実はトップに干渉しなければならない場合や領地Lvを上げたりクリ交換した方がいい場合がある。
Lv5を奪ったら勝ちっていうゲームじゃないんです。
Bもあえてスルーした方がいい場合がある。
例えばメテオやシニリティクインテ等妨害スペルが場に溢れており、Lv5にすると全部被弾する場合。
自力地変やクリ移動、クリ交換、Lv3にする等で次の機会を伺うという選択肢もある。
Cの場合でいうと、2位が1200G、断トツ1位が800Gもっていたら1位に打つ等。
明らかに止めないとまずい状況以外では2位から奪ってもいいのですが、わかりやすい例として挙げました。
結局何が言いたいのかというと、最強手を打つとその反動が来て実は損する事があるよという事。
色被りのLv3をリソース使って奪ったら奪い返されない為にまたアイテム消費して守り、気づいたらアイテムも魔力も消耗していた、
自分の領地を300G使ってLv3にした方がよかったなんてことをよくみます。下位同士でなにやってるんですかねーと思われてます。
2R、3R先を読んだ最善手というのを考えてみてはどうでしょうか。
naraa (2012年11月27日)
とりあえずマジブはよくやってしまうのですが、たいがい守りきれませんね(-。-;
お互い走りタイプならともかく、干渉タイプ相手だと思う壷なんでしょうね〜。
配置がいいとか条件揃えてから上げないとな~とその旅反省するんですが懲りずにまたやってしまう。
いや、すんませんれへ
naraa (2012年11月27日)
↑書き掛けで間違って登校してしまったらどうやって直すんだし?((((;゚Д゚)))))))
いや、レベルの低い話ですんませんって書きたかった(^_^;)
麻雀でいうと、上がりに向かわず手仕舞いするとか、あえて安手に差し込むとかそんな感じなのかな?
2、3R先どころか、トータルでどう立ち回るのかの大局観が大事なのかなと(´・_・`)
JOSYUA (2012年11月27日)
「その局面において自分にとって最も効率のいい」=数字の上で、そのRで最も自分の総魔力を上げる
行動、という解釈でよろしいですかね。
Bは手札に干渉スペルが既に見えている状態かつ干渉を防げない状況では
基本的には悪手と考えられますね。
ただトップが光ってる状況では被弾は間違いなくそちらに行きますし、トップの進行方向上に
上げる土地がある場合は通行料による妨害に望みを託せるので所謂「仕事」になり、
大局的にグッジョブと成り得るので、空気を読む必要がありますよね。
大局を見てプレイングする必要性ってのは、魔力を下げる妨害サイドの方が大きいですよね。
「当座1位」ばかり狙うのでなく「実質1位」を見越して、上げそうな土地を先に潰す・ドレマ撃つ
コラプ撃つ・マジブやリコールを割るといった、光る前に仕事が出来る「仕事人」スタイルが
求められるので難しいです。
もっと難しいのは、現時点で干渉手段が見えていないけど数R中に来るだろうって状況で
上げるかどうかってシーン(泣)
yuushadomovoi (2012年11月27日)
究極的な言い方をすれば、最後に1位だった人の手法が「最強手でかつ最善手」だと思っています。
とりあえず何も考えずに全力でLV5を奪う、なんてのはよく見る光景ですが、1位の人が干渉できないような3~4位のLV5をあえて残しておけば1位が踏んで結果2位の自分が勝つ、とか、自分はリコールや足系が大量にあるからスルーしておけば他への干渉手段に間接的になるから放置しておこう、なんてのはよくある話です。
逆に奪って自分が拠点化することで1位になることもありますし、ぶっちゃけ結果論になりがちなのがこのゲームの本質の一つだと思うので、難しくもハマル要素なのではないでしょうか?
ただ、確率的に言えば最善手を打ち続けたほうが勝率は上がると思うので、勝率を追求するか、ピンポイントに大事な試合だけ勝てばそれでいいのか、の問題ではないでしょうかね?