ある程度カルドに慣れてる人にはお馴染みの技ですが、
分岐である高額を避けようとすると、また別の高額を踏んでしまうというマス目を意図して作る事を同心円配置といいます。
画像でいうなら時計回りで廻ってきた人が、城から1のダイス目を出した場合↑の高額を避けようとしても、↓の高額を踏んでしまうという具合です。
両方とも自分の高額にしておいたり、他者のlv4に対して同心円でlv3を作ったりすれば、安い方の自分の土地を踏みこんでくれる可能性が高かったりして得になるので、意識しておくと便利です。
そこまではやっている人も結構いるのですが、【高額を避けた位置から8先/6歩先に仕掛ける】という2Rかけた戦法を意識してる人はあんまりいない気がします
この画像でいうなら、城横1モーフが高額だったとして、そこを避けて↓のlv1地土地に回避した途端、HWで嵌める!といったもの。意識して砦横1風を確保して( ̄ー ̄)ニヤリッ
勿論ヘイストとかで上書きされたりする事もありますが、意識しておいて損はないと思います
カナリアはマップ的にこういった部分で伏線をはったりするのが楽しいマップかなー
xcepter (2013年2月5日)
埼玉予選は変異手裏剣で同心円地獄でした
cepco (2013年2月6日)
アールさんの記事はいつも勉強になります。
自分の土地で同心円つくるのは意識していましたが、他の人の土地と同心円にしたり、2段階で仕掛けたりとまでは至っていませんでした。
エーリッヒ (2013年2月6日)
チェーンの最上段でも複属性分岐から反対の複属性高額を避けた相手をHW8でハメれましたね。
カナリアは自分伸ばしで頑張ってましたが、踏みが入ると追い付けないと感じていたので意識してみます。φ(..)
r (2013年2月7日)
利点は【仕込みの少なさ】【(普通の同心円機会+なので)狙える機会が増える】事ですね
自分の土地だけで2個同心円高額を作ろうとすると、資金的にも配置的にも労力がかかるけど、他人の高額利用しちゃえば、比較的楽ですからね~。