ダンラスの時とかに、妨害受けたりすると、展開が辛いのもあって、(´・ω・`)となる時はあります。
そういう時に凹む気持ちも分かりますが、必ずしも下位だから妨害受ける筈がない!下位への妨害は絶対悪手!というのは少し違う気がするので、一般的に下位に妨害を打ち込んだり殴ったりするのは、どういう場合かちょっとまとめてみます。
下位相手でも殴った方が良い場合
【土地が欲しい】
これは、一番よくある例。
土地を落とせば連鎖が増えるとか土地が全然ないからもう少し欲しいとか。
単純に自分の利益になるので、説明不要
【場の配置・ST調整】
・自分と色被りの4位の撒きクリを余ったシェイドでぶん殴る
・ガルーダを抑える為に、とにかく風クリを排除する
・拠点への横付クリを排除する etc
→結果的に場のSTが収束し、自分の土地の安定に繋がる
一見単に下位潰しされてるように見えがちだけど、実際は理に適った行動
【踏みリスク軽減】
進路上避けられない所に下位の高額があって、シャッターで防具を割ったり、クインテを打ち込んだりとかその辺。
600円とか700円とか払ったら困るのは自分なので。これもやむなし
高額超えする1R前に、lv1に削りをかけて防具を消費させたり、連鎖を切って通行料を事前に抑えるのもこれに含まれる。
逆に下位を殴らない方がいい場合
【自分の利益にならない場合】
これは殴っても落とせない・落としても美味しくない土地なのに、無理に削り侵略をかけたりとか。お互いに手札と魔力を消費して失速して、他の二人が喜ぶだけなので、やめた方が吉
【場の配置・ST調整】
これはさっきと全く真逆で、
・1位と色被りの下位のクリを排除せずに、シェイドのSTを高める
・自分のガルーダを強くする為に、出来る限り下位の風クリに手出ししない
・1位の拠点にプレッシャーをかけてる下位のクリを排除しない
とかそんな辺り
【下位に仕事をして貰いたい場合】
・自分総魔力4500(火土地5個) 1位6500(地) 4位1500(火土地2個 手札に火王 ブレスレット)
の状況で4位のlv1火壁を踏んで、ノーリスクでシェイドで確殺出来る状況。
この場合は基本殴らない方がいいです。ここで火壁を落としてしまうと、火領地コスト2枠が足りなくなって、火王ブレスレットで1位の地土地を落とす仕事をして貰えなくなる可能性が高い。
こういう時は余程その土地を落とす利益が多い(今回は自分の連鎖は既に十分ある)訳でもなければ、息の根を止めずに生かしておいた方がいいです
【誰かを走らせる?沈める?】
誰かを沈めて・・・誰かを走らせて・・・止めて貰ってといったゲームメイクも存在します。
が、基本的に、下位を叩きすぎると、【自身の復活にリソースが優先的に割かれ、上位に妨害が飛び難くなる】的な側面が出てくることは意識しておいた方が良いです。
余裕がないのに、1位のlv1に止まる度、削り侵略とか基本できないので。
下位のAさんの土地に自分が重度削り侵略
→まずはAさんを沈めて、それからAさんと一緒に1位のBさんを殴ろうぜ!という思惑
→自分とAさんで消耗戦をした分、Aさんの手札とお金に余裕がなくなってしまい、1位Bさんのlv1土地を踏んだ時に、削る余裕がなくなる
故に、ここら辺は適量なバランス把握が結構大変。
簡単にまとめると、
・【下位を落とす・失速させる事を目的とした侵略・妨害】は基本的に悪手・NGだが、最終的に自分の利に繋がると思った妨害ならOK。
・1位を止める為に、協力して貰いたいなら、下位の余力が残るように生かした方がいい
という感じかな。
自分総魔力8000火走り、4位が地土地2個 バジリスク持ちという状況であれば、余ったヒーバルを容赦なく打ち込むのすら是。
まあ、要するに、気にせずやるといいよーって事(´・ω・)
うちゅう (2012年12月3日)
ばらまきに失敗した時に連続妨害くらってよく(´・ω・`)になります。
でも自分も、誰かの拠点または拠点候補の2マス隣にあまったシェイドフォークで取れたらラッキー侵略して置いとくことあるので(最下位の領地だとちょっと申し訳ない気持ちに)まあ気にせずやっていきます。