◆多分、これが一番早いと思います。
※この稼ぎの効率化にはマジカルリープとクイックサンドが必要です。
つまりカード稼ぎとしては本末転倒ということ(´・ω・`)ノシ
前作のカード収集「ハンデ7デク回し」、あれは衝撃でした・・・。
同じようなものが無いかと探して見つけたのがコレです。
この稼ぎはクエスト「伯爵の試練」の特殊な勝利条件を使用します。
同様の「ゲン回し(試練2)」「サイク回し(試練8)」をご存知の方も居ると思います。
試練7の達成条件は「ナイトホークを枯渇させること」です。
※つまり何すんの?
初動の200Gをバンディットで叩きます。
厳密にはラウンドゲイン込み241Gを、現金と土地奪取の両面から攻めます。
バンディットの出せる打点は90点=180G奪うわけだから、不足分62Gは相手のクリーチャー召喚などから確保します。
たとえばレッドオーガ=80Gを召喚したら余剰は-18G、かなりギリギリで
場合によっては3R目のラウンドゲインで達成不能になることを意味しています。
※以下失敗パターン※
・(バンティットや武器を)引けない
・(相手の土地を)踏めない
・(相手の土地を)倒せない
・チェックポイントボーナス
※スティールジェムで食らいつける場合もある。
手札事故とダイス事故は友達です。
無理と感じたら積極的に「中断」を行いましょう。
自分の1番手が固定だったり、7マス先が橋なせいで移動侵略とマジカルリープが安定しないなど若干の悪意が見えます
・必要カード。採用を検討するカード
クリーチャー
・バンディット
当然の4積み
・ロックタイタン
援護要員。先制80点に耐えられるためHP70は偉大
・ヘルパイロン、ロードオブベイン
援護の餌は6枚程度ほしいため採用される。タイタンとの10Gの価格差が明暗を分けることも。
・ブリードドラゴン
600GPを吐き出すために入れるカードだが、マジックボルトやブラストトラップの的として相手の出費を増やせる。また育てておけばロックタイタン以上のポテンシャルを持たせる事もできる。70/80にすれば相手の90点先制に耐えられるようになり、80/70にすればプレートメイルを突破できるパターンが生まれる。ただし必要なサイズを得るにはSやRの餌が必須のためこいつにGPを使う羽目になる。魔力奪取能力を持たせてもバンディットの代わりにはならないのが惜しい。
アイテム
・プラックソード
90点出せる武器。プロフェシーで安定して引っ張ってこれる他、グレムリンアイを突破するために必須。
スペル
・フォーサイト
バンディット以外にも、状況にあった色んなカード器用に引っ張ってこれる。
・プロフェシー
相手のアイテム事情に合わせて援護の餌か武器かを選べる。バンディットを引いてくる確率はフォーサイトの方が高いケースが多い。
・HW1・3・6・8
踏む確率をあげるカード。1・3は足止めにも有用。8を抱えてる時は左方向に行く。
・マジカルリープ
必須カード。あるだけ入れてください。橋を越えるダイスの場合、水土地に止まり風土地を狙う。
・クイックサンド
必須カード。リープとは違い、橋を越えた場所に打てる強みがある。お高いため魔力管理が少し厳しくなることも。
・スティールジェム
防具で守られた場合でもこれがトドメになることがあり馬鹿にできない。アイテムを封じるにはギリギリ力不足なケースが多いが、グレムリンアイはよく止まる。
・シャッター
他スペルの優先度が高くて打つ機会は少ないが、上手く使えばチャンスを広げられる。しかし「中断」した方が早いことも。
・リストア、チャリオット
直踏みするカードが少ないうちは採用を検討できる。その場合、開幕でHW6は相手に、HW3は自分にかけるのがベター。マジックボルトがあると崩壊する。
ナイトホークの行動パターンと要注意カード
細かい検証は面倒です。重要なのは3点
・基本右回り(火地属性方向)
・イーグルレイピアから優先的に使う
・現金100前後の時でも風土地は取りたがる
AIの行動パターンの規則性が分かれば成功率はグッと上がります。
要注意カード
アイテムは基本的に注意が必要なんですが、その中で群を抜いてヤバイやつがいます。
・スパイクシールド
プランが完全崩壊します。
これ以外は危険度順に
・プレートメイル
打点不足で土地を落とせなくなります。防具の支出と合わせてもギリギリ枯渇しない。
・グレムリンアイ、イーグルレイピア、スペクターローブ
上記の2つとムーンシミターの計6種がナイトホークのアイテムのすべてです。状況に合わせて必要なカードを切りましょう。
・ワンダーウォール、タイガーウェタ
召喚しただけでは枯渇ラインの出費が発生しない。特にタイガーウェタは残り2Gというヤキモキライン
・ヨーウィ、プルガサリ
本来どうにでもなるはずのイーグルレイピアが凶悪化し、攻撃がままならない。
・ヘイスト
積極的に撃つことは稀だがHWによる遅延が防がれてしまう。
逆にサービスステージカード
・HW8
80Gという破格の出費+配置場所が分かる+プレイヤーより前に進むと基本的にいいことづくめ。ヨーウィ・プルガサリを優先的に配置してしまうのがネックなのと、何故かたまに使ってこない。
・ティラノサウルス
イーグルレイピアを持つとちょっとうっとおしいが、プレートメイルを使ってこない点が良心ではないだろうか。
そして成功率のほどは
リープ・クイサンが集まっている状態で、大体5回に1回くらいです。(体感)
当然カードが無い内は……(リストア、チャリオット型の成功率はお世辞にも高くありませんでした)
効率向上には長時間プレイした上での慣れも大きいです。
「中断」をスピーディにこなし、成功するときは1分で終わります。
ブリード育成ぐらいにしか使えない
十分に回せるカード資産を得ている頃には、GPの使い先がブリードぐらいにしかない
ではこの稼ぎの存在意義は
※ここを推したい
この稼ぎは1R目に相手の手札を確認するという要素を前提にしています。
これは今作を象徴する要素の1つ、今作にしかできない事だと思っています。
だから前作のカード集めを話題にするとき、みんな「ああ、あれか・・・」と
半分あきれたような、楽しそうな顔をするように、
そんなカルドセプトリボルト思い出のひとつにしたい。
ほかの稼ぎに飽きたとき、なんとなくナイトホークをボコりたいとき、魔力枯渇の音を聞きたいとき、触ってみてもいいんじゃないでしょうか?