mixi における7月12日のポストより転載。
ただし加筆修正あり。
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セフト2という構造。
マジックブーストとクイックサンドに依存しきった環境。
取られたモノを取り返してる間に遅れる論理。
「気がついたら2ndEXより遅くなっている」
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到達点はどこなのか。
マジブ抜きで走れる構築か、
マジブを補完する構築か、
マジブを拒否または盗用する構築か。
……あるいは全部刺すか?
「行き着く先は、バランス型という名の可能性の死」
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弱いんだ。
弱い。
負ける。
そして今日もまた勝てない。
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ブック 『ネガティヴ・ニュー・ワールド』
C20 I6 S24
シェイド2 デコイ1 ゴーレム2 コンジャラー2 シャラザード4
ドラゴン1 バルキリ-2 ピラーフレイム3 Fドレイク2 フレイムロード1
ウィングブーツ1 カウンターシールド2 スティンクボトル1
ニュートラアムル1 ファイアーアムル1
アップヒーバル2 アンチエレメント2 クイックサンド1 セフト2 テレキネシス1
ドレインマジック2 フォーサイト2 ヘイスト2 HW6:1 HW8:3
マジックブースト2 マナ3 ランドトランス1
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ブック 『コトトイ』
C20 I7 S23
グレートフォシル2 バンディット2 ウィッチ2 ケツァルコアトル1 ケンタウロス2
スペクター2 ナイキー1 ナイト2 ハリケーン1 ベールゼブブ1
ホーリーラマ2 マスターモンク2
アーメット1 アワーグラス1 ウィンドアムル2 カウンターシールド2 ゴールドグース1
アンチエレメント2 インフルエンス1 ウェザリング3 シャッター2 セフト2
ドレインマジック3 フォーサイト2 HW8:4 ランドドレイン4
<追記:2012/08/23 >
ブック・コトトイに於いて提示した力場に対して、
成立が難しいのではないかという疑問を投げかけられた事がある。
コトトイは完成度の低い一品である。
そして、僕はこの本の方向性をこれ以上突き詰める前に別の所へ歩いた。
完成させないのは僕の悪癖の一つである。
コトトイのもつ性質は本来、マップ『チョイス』の特性に則って発想された。
代々木でダムウッド3人戦をプレイするに際して、
無理矢理チョイス用のブックの発想を、そのまま作り替えた本がコトトイになる。
主にクリーチャー面について違和感を感じた方は、
リビルドしてみるのもお勧め。
ただし、大局を見ずに収入額でドレインを撃つ癖がある人にはお勧めできない。