代々木アポーツ2024
https://twipla.jp/events/585948

カルスタで大会各3マップが1クールずつが終わり、最近色々と考えてることというか、技術的な面ではなくメンタル面について箇条書きで残しておこうと思います。

・長かったカルドセプト人生も、最後に改めて感じているのは、どんなブックが勝てるのかということよりも、自分がどんなブックを使って勝ちたいのかを考えるほうが楽しいし、難しい。

・カルスタで尖ったブックを試してたカマキリさんが凄く良い言葉を言っていた。私が「だいぶ尖ったブック試してますね！」と伝えたら、カマキリさん「ですね。まだ時間があるのでいろいろ試してます。実戦で相手が使ってくる可能性もあるので、試行していくのがいいかなと。結局安定ブックに落ち着きそうですが。いざ本番でこういうの出せる勇気を今のうちに培っておきたいです。」・・・うまく言えないけど、セプター・プレイヤーとしての勝ちに対するジレンマが詰まっている言葉のように感じた。

・本人たちは否定するかもしれないけど、ヨシさんたちは毎晩本当に楽しそうにカルドセプトをやってるように見える。もちろん見てるこっちもとても楽しい。

・次の大会がこれまでと違う点としては、もう４月からはネット対戦ができなくなり、カルスタが終わってしまうということ。とても寂しいけど、だからこそ今回は過程を楽しみたい。１戦１戦を楽しみたいし、今まで自分が２択で迷ったときに、あえて普段選ばない選択肢を選んだりして、どういう結果に繋がるのかを確認してからカルドセプト人生を終えたい。
カルドセプトはどれだけ事前に練習しても、運次第で大会当日にまともなゲームをさせてもらえるかどうかすら分からない。

当日１５ターン目までクリーチャーを１枚も引けなくて負けても、当日サイコロで２が出て負けても、当日スペロでST10HP10が出て負けても、当日コロナに感染して参加できなくなっても、当日親戚が亡くなって参加できなくなっても、当日地球にメテオが降り注いで人類が滅亡しても、楽しい四ヶ月だったなあと思えるように、とにかく、過程を楽しみたい。