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トップページ » かよ » ロングホーン大会に参加しました(使用ブックなど)

こんばんは、かよです。

ウェザリングさん主催のオンライン大会、GPロングホーンに参加しました。
カルスタのロングホーン大会の成績上位の方を予選に見立てた大会で、
今回は珍しくカルスタで好成績だったこともあり参加してみました。

 

ロングホーンはあまりやったことなかったのですが、ざっくりと

・1本道で交差点もあるマップのため、踏みが発生しやすい
⇒交差点が最も踏みやすいが、下のSを回るときに長い1本道になること、またNに向かって
帰る途中にも踏みやすいため、歩き方に注意が必要

・ショップでカタパルトとホープが売っている
⇒武器と手札の補充がしやすいため、侵略寄りでも戦いやすい

・角の部分は120G土地
⇒1つ持ってると、4連鎖でも上がれる

(以前ヘビーチェーンの時にも書きましたが)
100G土地のみの場合は土地レベル55111で総魔力7700Gのため5連鎖必要となりますが、
120G土地を2つをレベル5にできれば、5511の4連鎖(8080G)、
120G土地1つの場合は、1手余分にかけて5531(8040G)であがれるため、5連鎖からのトランスでも十分上がりが狙えます。

 

また、印象に残っている試合がいくつか。

1つは、昨年5月開催された、ひろよしさん主催の1dayロングホーン大会。

配信でみた1回戦、キセノンさんがキロネックス入り風ブックで優位に立っていた中、aprioさんのバーニングハートがさく裂してaprioさんが決勝進出を決めていた、という試合。この広さだとハーレクインの応援の恩恵を受けやすく、並べて配置して踏み狙いというのは強そう。また踏んだ時の保険にバーニングハートもよさそう。

もう1つは、以前の仙台オフでpandaさんの交差点ウィロウにハメられた試合。1本道なので、足止めの対策も必要そうです。

これらを踏まえ、

・ネガティブ呪いでレベル上げを抑制
・踏みやすそうなところ(交差点やS砦横など)はピースで通行料無効
を基本方針とし、踏み(ほかの人のも含め)をなるべく抑制する感じのプランのもと、ブックを作成。

 

予選(カルスタ大会)

使用ブック①

ブック名:破城槌  戦績:6戦4勝


不屈クリ多めで、ほかの人はディスエレメントで牽制するブックです。
踏ませ狙いのレベル3上げや、ドワーフ秘術などがやりづらくなる上、防魔にも刺さるのが◎

とりあえず上げられたくないようなところはアイテムつけてでも殴り、
不屈クリの機動力を生かして交差点を抑えたりしてたのが功を奏したのか、4連勝。

ですがその後、火や風の侵略寄りのブックがいる卓で負けてしまい、撃たれ弱いのが問題に。

 

使用ブック②

ブック名:万華鏡 戦績:4戦3勝

カルスタでは同じメンバーと何度も対戦することが多いため、上記①のブックと対戦した相手のときに
このブックにしてみました。
(なんとなく、同色の風や、かなり殴られる地ブックは避けそう→色が被りやすくなる と踏んでました)

たまたまかもしれませんが、水3~4被りとか、相手が火3被りみたいな対戦となり、ミラーワールドがそこそこ機能。
1day優勝のかめさんもコメントしてましたが、ショップでカタパルトが買えるためリビングアムルが機能しにくいので、
シニリティもですが、ミラーワールドも決まりやすかったり。

なお、ミラーワールドがメタモルされた試合もありましたが、侵略0回で踏んでもらって勝利、という試合もありましたので、ハメ狙いのブックとかが相手でなければそこそこ戦えそう、という感触。

準決勝(GPロングホーン 1回戦)

使用ブック

ブック名:フォルラーヌ

グリマルキン+ウォーロックディスクの拠点が安泰かなと思い作ったブック。複属性土地をワーベアで素早く確保しつつレベル上げ。ティアマト・テュポーン多めでも耐えれるようタスカー3。

対戦相手がかめさん、針詠さん、ひろよしさん。

・かめさん
カルスタで対戦した際には上記①で対戦。地ブックの印象が強いですが、水もあるかな、と予想。

・針詠さん
①②どちらも対戦しており、シルフ入り火力高めの風ブック、水走りを使用していた。デコイが入っていることが多い

・ひろよしさん
ちらっとみた配信では地ブック。
先週対戦したスパイダーではエグザイルアウトレイジなどの干渉豊富のブックで、
それ以前でもターンウォール+バタリングラムやディジーズなど、何かしらの干渉手段で痛い目をみることが多いため、防魔は入れたい。

ということで、カルスタで最後に1戦使用した地ブックをベースに専用ブックを作成。
上記のようなブックになりました。

当初はスクリーマーを入れていたのですが、ヘイトが高く余計な侵略を受けること、また相手も防魔を入れていると機能しないことから、ディスエレメントになりました。(余談ですが、カルスタで対戦したアスラーナさん(※ほぼ毎回火ブックで、バイミスティアマトでレベル5落として勝つパターンが非常に多い、ジ・アルトラの称号を持つセプター)の激レア地ブックにも採用されてました。)防衛用のディスクとタスカーが侵略にも活かせるためいい感じに。

 

実際の試合はひろよしさんの動画があります。

最後だけみると、ダイス2で地の空き地を埋められたり、ダイス6で上がりなのに2Rかかっても届かなかったりと、運が悪かったようにも見えますが、

指摘あったように、ディスエレメント撃ちたいために地変せず手順を遅らせてたり、

ワーベアとディスエレメントでクリーチャー使っちゃっての連鎖足りない、なのでそのあたりが課題なのかなぁとも思います。

ワード8も2枚入れたかったけど、悩んだ末1枚になってしまいましたし。

とはいえ、意図したとおりに機能はして、大会の緊張感も味わえ、楽しませていただきました。

ウェザリングさん、素晴らしい大会をありがとうございました。参加者の皆さまもお疲れ様でした。また機会があれば参加してみようかなと思います。

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