カルドブログ

だれでも書ける みんなで作る カルドセプトのブログ★

トップページ » 星野安住 » 在りし日の激情 その2

星野です。前回https://blog.culdcept.net/hoshino_golbeza/202111262304

の続きになります。その1の内容が含まれていますので、そちらを読んでからだとより内容が理解できます。ご了承ください。

オフ会本格参戦

女神杯参加をきっかけに、様々なオフの存在を知ることが出来ました。

その影響で全国各地のオフ会に参加するようになりました。

しかし、当時はまだ仙台だけは敷居が高く、参加を見送っている状況でした。

その状況を覆すオフ会がありました。

8月に行われたアイルトンさん主催ボドゲオフです。

この時に、希望者を募って車で仙台まで移動しました。

これで念願の仙台オフ参加が叶ったのです。

それまではあまり戦績が振るいませんでしたが、この時に初優勝を飾ることが出来ました。

仙台オフはほぼ毎月開催されているのもあり、この時から月一でオフ会に遠征するようになりました。

そういったことを繰り返していたので、かよさんからは「伯爵軍の侵攻」と呼ばれていました…

後々に仙台オフで3連覇を果たし、ゼンタさんからメタられることになったのも今となってはいい思い出です。

 

今思えばだいぶ狂っていることをしていますが、「やらずに後悔ならやって後悔」精神でやりくりしていました。財政は崩壊してないです、あしからず。

そして、数多くの遠征のおかげで様々な経験が出来ました。

皆さんから貴重な話を聞けたり、いろんな場所に一人旅したり。貴重な経験をしました。

 

また、前回の記事で書いた走りブックの修行の成果が出てきたのもこの時期です。

侵略ブックで倒したいとは言ったものの、走りブックのほうが扱いやすい、安定する。

状況に合わせて走りと侵略を切り替えるようになったのはもう少し先の話にはなります。

少なくとも、2017年8月段階では走りに特化していないとやり方を忘れるレベルでした。

 

以下にオフ会遍歴を記載します。

個々のオフ会については、書くとキリがないので省略します。

 

2017年

・4月下旬 秋葉原オフ

・5月上旬 大阪オフ

・6月 秋葉原オフ

・8月 仙台オフ

・9月 秋葉原オフ

・10月 名古屋オフ

・12月 仙台オフ

 

2018年

・1月 名古屋オフ

・2月 仙台オフ

・3月 名古屋オフ

・4月上旬 仙台オフ

・4月下旬 大阪オフ

・5月 代々木オフ

・6月 兵庫オフ

・7月 名古屋オフ

・8月 仙台オフ

・9月 大阪オフ

・10月 代々木リボルト

・11月中旬 仙台オフ

・11月下旬 大阪オフ

・12月 蒲田オフ

 

2019年

・1月 名古屋オフ

・4月 ラストリボルト

 

私の記憶と記録に残っている限りだと以上です。

 

上位陣を追う

いつしか自分も上位陣を追うようにはなっていました。

きっかけは、前回の記事にあるひろよしさんです。

しかし、他にも要因はあると思っています。

90000Gではテッドロアさんの助けを経て完走しました。

テッドロアさん本人も上位陣だったこともあり、向こうから課題が来たこともありました。

それと、カルスタに常駐しているセプターに上位陣が来る頻度が高かったのです。r

当時の私はあまり区別ついていませんでしたが、対戦した人にとにかく疑問に思ったことを聞いていました。

そういったこともあったからか、皆さん親切に教えていただけました。感謝しかありません。

また、前回の記事にもある通り「火侵略を捨てなさい」発言でなにくそーってなっていたため、16bitsさんを倒せるぐらいの実力をつけなければ、と躍起になっていたのもあります。

 

過程を経ているうちに色々ありましたが、その中でも印象に残ったものを抜粋します。

 

あるとき、無力さに嘆いているときに16bitsさんから言葉が来ます。

無力さを嘆いている暇があったら強くなりなさい。

当時の私にはすぐに受け止める力はなかったのですが、なんとか返事を返した記憶があります。

本当にその通りで何も言うことはなかった。それ故にしばらく呆然としていました。

今同じこと言われたら、すぐに答えを返せるぐらいの胆力がついていると思いたいです。

 

アールさん、あまねさんとカルスタで対戦していたとき、疑問を投げかけました。

「私は手が読みやすいとよくいわれますが、いい手を打ちつつ読まれなくなる方法ってありますか」

それに対し、

アールさん「気にする必要はないと思います。正着はどうしても読みやすい手になりますので、上手い人相手になるといずれにしても読まれます。あまねさんも読みやすいですけど、強いですよね」

それを聞いて安心するとともに度肝を抜かれました。

読まれやすいことがずっと弱点であったと思っていたので、それが悪いことではないとは。

むしろ、変に読まれにくくするために変な手を打つほうが悪手だと。

これのおかげでどんなにわかりやすいと言われても気に病むことはなくなりました。

 

これらの言葉は別のジャンルでも当てはまるものであり、今でも活用させていただいています。

アドバイスくれた皆様、誠にありがとうございます。

 

代々木リボルト

2018年10月、代々木リボルトが開催されました。

当時、ヨシさんと16bitsさんがよくカオスパレスの卓を立てていたので、スパーリングをしていました。そこで、こういう会話が出てきます。

「もっちーさんは12Rで達成したらしい」 「カオスパレスは18R達成が最低限」

その時私もカオスパレスの練習をしていましたが、一度も18R以内達成をしたことがありませんでした。

それに危機感を覚え、急遽一人回しを開始しました。結果としては一度も達成できませんでしたが。

そして当日、皆さんが名刺交換をしていたので私も全員の分を集めるべく奔走していました。一部の名刺を水浸しにしてしまったため二枚目を取りに行った記憶があります。

そして紆余曲折あってギリギリ4位通過、ついに念願の決勝戦進出となります。

決勝戦のスパイダーでは想定外の全員走りブック。私のブックは対侵略用に作成したものだったので正直あまり有利とはいえない状況でした。

仕方ないので、何とかして踏ませる方向にシフト。しかし元々遅い盤面を想定していたため他の人に速度で劣ってしまいます。

踏ませることばかり考えてレベル4土地を量産していたため頭打ち。もはや祈るしかない状況です。

結果としてはsaikoさんが達成直前になっていたところをひろよしさんが引き打ちでドレマ、見事な運命力で優勝しました。

ここまで来たら優勝したかったですが、目標であった決勝戦まで行けてとても満足のいくオフ会になりました。

 

次回、タイマンカルド~ラストリボルトまでの予定です。

次が最終回になりますので最後まで見届けてもらえると幸いです。

この記事への反応

コメントを残す

登録ユーザーのかたはログインしてください [ログイン]

unknown

ユーザー情報

星野 安住 星野安住
@cepter_izuna
1607-4857-4067

テラーメアさん命な新人セプター。(セプター名イヅナ) 対人はリボルトから。 カルスタに出入りしているのでもし対戦することがあればお手柔らかにお願いします。

このユーザーの最新の記事

このユーザーのリンク集