カルドブログ

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トップページ » 星野安住 » 在りし日の激情 その1

お久しぶりです。星野です。

カルドから離れて約2年経ちました。最近だと色々やりすぎて本業はよくわからない人になりつつあります。

 

こんな調子ですので、あの時の情熱を取り戻したい!と思い立ち、私が一番本腰を入れて取り組んでいたカルドセプトの思い出話をします。

※注意:この記事にカルドに関する有用な情報はありません

カルド界隈参戦まで

小学生低学年の頃にPS版カルドセプトエキスパンションを両親が購入してきました。

当時プレイしていましたが、システムがあまりよくわからず挫折してしまいます。

そして高学年になったときにもう一度プレイ。

その時に高額落としの虜になり、一気にカルドセプトにハマります。

それから時は流れ大学受験終了後、PS2版、DS版、3DS版をプレイ。

このときは、一人で称号を取りに行く等のやりこみはしていましたが、誰かと対戦するようなことはありませんでした。

その状況が一変するソフトが現れます。

そう、カルドセプトリボルトです。

初めてリアルタイムでプレイするカルドになります。

今まで通りストーリーをクリアして、カード全部集めて終わりかと思いました。

しかし思いのほかストーリーの出来が良く、しかもテラーメアさんという推しキャラまで出来てしまいます。

と、いうことで身内でツイキャスで実況プレイしていました。

そこで知り合ったプレイヤーにオンライン大会に誘われました。

初めての大会なので緊張しながらの参戦。結果は振るいませんでしたが、これがカルド界隈に関わった出来事であります。

90000G

ある日、90000Gの告知がありました。

どうやら、Skypeで通話しながら対戦する企画らしい。動画も見てみましたが、皆さん楽しそうにおしゃべりしながら長時間対戦していました。

そして当時もうすぐ社会人という時期、これを逃したらもうがっつりゲームをすることはないだろうと思いました。

そのタイミングで、ひろよしさんからSkype大戦のお誘いを受けます。

面白そうだ、と思い参加しました。しかし、そこにいたのはヨシさんとaprioさん。普通に対戦している途中で、急に90000Gの話が出てきました。

なんとなく圧迫感のある面接と化します。

それでも、せっかくならやって後悔したい!と思い参加表明。ブック作成に入ります。

ヨシさんの記事を見ながらよくわからないまま作成。(これは後に口ハウントであることが判明するのですが)

それを見かねたテッドロアさんがブック作成の手助けをしてくれます。その節は誠にありがとうございました。

そして当日。主催者のヨシさんですらばててしまう長期戦と化してしまいます。

私はひたすら話してないともうやっていられない状態だったのでとにかく話し続けました。

無言での対戦になれば更に体力を消耗するのが目に見えていたからです。

それと、意地でも闘志は消さないため。自分が折れたら次はテッドロアさんが犠牲になる番だからです。(私が負けたら来年の90000Gに参戦するとテッドロアさんが表明していた)

そして、結果はひろよしさんの勝利に終わりました。

勝利をつかみ取ることはできませんでしたが、名前を売るには絶好の機会になりました。

この日から色んなカルド界隈の方との交流がスタートするのです。

 

女神杯まで

90000Gから約一か月後経たずに秋葉原オフが開催され、参加してきました。

はかせさんとテッドロアさんが参加すると聞いて、私の日程も合ったこともあり、初めてのオフ会参加となります。

ここでくろごまさんから女神杯の存在を教えてもらいます。

カルド界隈で最大の大会がもうすぐあるんだよ、と。

その時のオフ会がすごく楽しかったのもあり、参加してみることにします。

そこから、テッドロアさんがある課題を出します。

10連続でジャンクション、踏み・侵略なし20R達成

というものです。

当時走りが全くできなかったのもあり、四苦八苦して挑んだ記憶があります。

そんなある日、16bitsさんから「それはぶっ倒れるまで腕立て伏せするものだ」とドクターストップが入ります。

他のベテランセプターもこの試練に挑みましたが、クリアした人はいませんでした。

そのことから、女神杯当日にテッドロアさんの謝罪会見が開かれることになったのですが。

テッドロアさん「このことに関しましては…」

16bitsさん「ほら、星野の顔をちゃんと見て!」

ベテランセプターに囲まれながらのこういうやり取りが印象的でした。

少し時間が戻りますが、女神杯から少し前に「火侵略を捨てなさい」と16bitsさんからお達しがありました。

当時私は侵略が好きで使っていたため、その言葉にはカチンと来ました。

今思えば基礎を鍛えろということがわかりますが、それでも思うところがありました。

そこまで言うなら、走りができるようになってやる、それで火侵略を握って強くなれば何の文句もないだろう。

そういう思いで水走りを勉強し始めます。

レイピアさんやフレデリカさんのブック・プレイングを見よう見まねで真似し、なんとなくトランスの基礎を身に着けようとしていました。

当時はよくわからずラントラを4枚積んでいたのはいい思い出です。

そして女神杯当日の決勝、ひろよしさんが火侵略で見事レベル5領地を落とし、優勝を果たします。

その様子を見て、私は誓いました。

いつかちゃんと走りができるようになって、その知識でもう一度火侵略を握って、ひろよしさんを倒すと。

 

ここまでが本気で強くなろうと思うまでの経緯です。

目標を持つことはやはり激情を持つことに繋がると今になるとすごくよくわかります。

 

思ったより記事が長くなりそうなので分割します。

次回はオフ会への本格的な参戦~念願の代々木決勝戦までの予定です。

この記事への反応

ユーザー情報

星野 安住 星野安住
@cepter_izuna
1607-4857-4067

テラーメアさん命な新人セプター。(セプター名イヅナ) 対人はリボルトから。 カルスタに出入りしているのでもし対戦することがあればお手柔らかにお願いします。

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