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トップページ » Dump » 今更ですが:京都オフ優勝までの経緯4(終)

京都オフ第4戦。なんだかんだで決勝まで残ってしまった。

マップはドラゴン・ロード。

ヤバイ。何がヤバイって、ほとんどブック考えてない。

そりゃそうよ。決勝まで残るなんて考えてないもの。

誰も。そう、この決勝に残った全員。全員が…ほぼブック考えてなかったという事実(笑

 

そんなわけで、時間押してるから早く―と主催者が急かす中、

決勝に残った全員がブック構築画面とにらめっこ。

幸い、ヨシさんによるカルコロでのドラゴン・ロード大会の情報を知っていた俺は

とりあえず右回りのリコールが強い、ランドドレインが強い、という情報は周りに伝え、

一応程度に組んでいた火風先制ブック(但しテストはしていない)で挑むことにした。

アレス?ああ、さすがに護符マップでアレスはどうかと思って…

まあ、一応準備してたブックのが上手く回せるかと思って火風先制でいくことにしました。

 

相手は風。地&ランダムクリーチャー、ランダムクリーチャー!

何この運ゲー場。

 

序盤。

俺は対援護用に用意していたティラニーを早い段階で割られ、地に対して無力になる。

護符は風に相乗りし、相手の土地を潰して優位に立つ方向でGO。

事前にリコールとランドレが強いと言ったのに

なぜかパーミが出てきたり誰もランドレ入れてなかったり。場はフリーダムな様相を見せる。

 

中盤

俺はケツァルコアトルの応援を受けたカンで相手の風拠点を奪取し上位をキープ。

一方で地ブック、ランダムブックの二人も護符買い投資を狙ってくる。

 

終盤。

俺は現金を投資すれば達成ライン。

手札のカウンターシールドはスミスによってモーニングスターに変化し、

カンが居座るLV5風土地の横にはナイキーを横付けされていたため、

俺は念のためケツァルを自爆特攻させておき、カンの生存率を少しでも上げておく方向にした。

その後、風領地に配置されたニンジャのレベルを上げる。これで俺は城に戻れば目標達成だ!

しかし相手も諦めない。一か八か、スペクターでニンジャに攻撃を仕掛けてくる

相手が使ったのは確かリビングアイテムの何かだったか。よく覚えてないがアイテム持ち。

俺も負けじとカウンターアムルがスミスされて変化したモーニングスターをニンジャに使用。

STは70!HPは50!そうそう落とせまい!ここを守れば勝ちだ!

が。ここでスペクターが神ステータスを発揮。

ニンジャの先制攻撃を10点残して耐えたあげく、反撃で土地を落とす!

まさかの展開。

あそこでケツァルを下げなければ…

(なんなんだよスペクター!1戦目といい、毎度余計なコトしやがって!)

 

最終盤。

あえなく達成を逃した俺は、もう一周を余儀なくする羽目に。

だが相手も疲弊している。度重なる侵略で精神的な疲れが蓄積してきている。

風ブックの人が周回し、風土地のレベルを上げた。上げたのだが…あれ?

レベルアップしたのは、ワイバーン。横には俺のパイロマンサー。

俺の手札には…ボーパルソード!

…あれ。これ落ちるんじゃね?

どうやら相手は度重なる侵略のせいで集中力を切らしており、

先程自爆特攻させたケツァルが健在で守れるだと思っていたようだ。

直後、運よく砦を踏んだ俺。もう、ここまで来ると悪魔がついているとしか思えない。

すかさずパイロを移動!

相手方は「え、なんで?」という風だった。やっぱりか。

(そのワイバーンが守れるようなら俺のニンジャも守れてたんだよー!)

陥落するワイバーン。そして俺は再び達成ラインへ。

一方、ランダムブックの方も投資によってアイコンが光っている。

どちらも城に戻れば勝ちという場面。頼む!あれを引いてくれ!

………

 

引いた。リコール。

城へ戻り、達成。

 

 

…まさかの優勝。

ケツァルコアトルのおかげで泣き、ケツァルコアトルのおかげで勝利した。

いいのか、これで。いや、もう、1戦目から何かがついていたとしか思えないけど…

いや、ともかく結果は結果だ!細かいことは気にせず、今は喜んでおけ!イヤッハー!

というわけで俺はなぜか優勝してしまったのでした。

 

 

その後は二次会の居酒屋へ場を移り、皆で美味しくご飯を食べながら表彰会をしたり、

現場で全員3DSを広げて対戦を始めたりという楽しい時間を過ごしました。

 

ちなみに…優勝商品であるバッヂ型音楽プレーヤーは肝心の商品が到着しておらず、

 後日、連絡をするので直接会場まで引き換えに来てくださいということでした。

なので主催者のまそっぷさん曰く地元民である俺が優勝でよかった、とのことです。

思えば、妙にツキが良かったのはこの引換券の導きだったのかもしれませんね。(笑

 

(しかし驚いたのは、実力者と聞いていて、間違いなく優勝最有力候補だと思っていたえっくすさんが、まさかの最下位だったことだなあ…

あとから話を聞くに、どうも分裂事故とかあったみたいですが。

まあ、実際対戦に当たってたらまったく勝てる気はしてませんでしたけど、何とも惜しい話です。

いつかはちゃんと勝負したいですね。)

 

 

というわけで、もう本当に運に恵まれた…としかいえない結果でしたが

ともかく自分はこれで実際にオフ会で優勝したという実績を得てしまいました。

本当に偶然から得たとしか言えないものですが…でもやっぱり嬉しいですね。次へのやる気になります。

さて、それでは次回は、これで王女杯に真面目にやる気を出してしまった人の、

まがたま考察を書いて行こうと思います。

護符マップを研究するのは初めてなので、的外れな部分も多いかもしれませんが。

まあ、生暖かい目で見てやってください。それでは。

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