ディスエレメント
ディスエレメントは強いと思うけどスクリーマーで良いかな…となりがち。
ディスエレメントの良いところを考えてみた(主に合成版)。
防魔にも付与できる(かもしれない)
合成で出すと対象がダウン中の全クリーチャーになる。これは防魔だろうが関係なく付与できる。スクリーマーにはない効果。手札に持っていれば当然警戒されるけれども、引き撃ちからの移動侵略(特にディスク持っていれば)で高額地を落とせる可能性は魅力的。
無属性と
無属性ブックなら、合成ディスエレメントをいつ出してもデメリットは少ないので気軽に打てる。ギアリオンブックで使えるかもね。
不屈クリーチャーと
不屈クリーチャーメインなら合成ディスエレメントを気軽に出せる。
ニル=ヴァーナと
呪いのついたクリーチャーだけ焼けるニルヴァーナ。全体呪いだと自分も燃えてしまうけれど、ディスエレメントなら選択的に複数クリーチャーに呪いが付与できる。
理想としてはディスエレメント→ニル=ヴァーナ秘術→移動侵略。実際は2ターンかかるので実用性はほぼない、ほぼないけれどもプレッシャーは相当なのでクリーチャー交換などの無駄な手を打たせることは間違いなくできる(といいな)。
アルプ、ショッカーと
アルプの秘術、ショッカーの戦闘能力で強制的にダウン状態は作れる。そこまでやるか?という気もするけれど。ショッカーで殴ったあとなら、防魔クリーチャーにもディスエレメントを無理やりつけることができるのでそういう状況が想定されるなら強いかもしれない…自分で言ってて自信なくなってきた。
ディザスターと
ダウンしているところに刺さるという共通点だけで。ニル=ヴァーナにせよディザスターにせよ、一番問題のアクアデュークには刺さらないのが悲しすぎる。
モンク中心の風ブックは好んで使うので、そこにニル=ヴァーナ、ディスエレメントをアクセントで入れるぐらいが現実的だろうか。アルプやショッカーはやり過ぎな気がしないでもない。
たまちょん (2018年9月2日)
拠点や拠点候補をまとめて呪い付与できる点が好きでよく使っています。
LV上げたての防魔に付与できるところがいいですね。場合によっては自土地の呪い上書きにも。
火地ならスクリーマーで事足りますが、バイミスやタンウォ、侵略で狙われるなど不当にヘイトを稼ぐことも多いです。
水風ブックだとスクリーマーは使いづらい。(水:他の防御型クリが多い 風:風土地に配置できない)
手札の方が干渉されづらく、フィロソフィーの3枚ドローができることもディスエレメント採用の一因となっています。
風ブックはマッハ、モンクなど優秀な不屈要員を有するため相性が良く、侵略の補助にもなります。
移動侵略としてはディスク、グレアイ、デコイ、グレムリンが相性いいと感じました。
特にタワーのあるマップだと一度に対処するのは難しく、拠点防衛のためのアイテム削りや連鎖切りに有効です。
弱点は供物クリがないときに使いづらい、自土地も対象となる、手札保持すると警戒される、といったところでしょうか。
やはり見えてしまうとLV上げも慎重になり、使いどころはほぼなくなってしまいます。
1枚目はさっさと切ってしまい、2枚目以降を引き撃ち狙いで動くのがよいかな〜と思っています。
shiro9ma (2018年9月2日)
>たまちょんさん
コメントありがとうございます。
強いカードだと思うのですがあまり見かけませんよね。
強いけれども単品では機能せず、組み合わせを考える必要があるところが通っぽくて良いですよね(笑)。
グレムリン、デコイはなるほどと思いました。
グレムリン+ミラーホプロンとかと組み合わせると強力そうですね。
ある程度広いマップのほうが機能する(ダウン解除しづらい)と思ってましたがスパイダーとかのほうが機能するのかもしれないですね。
俺の妄想垂れ流しよりもたまちょんさんのコメントの方が具体的で有意義な情報だと思いました(笑)。
たまちょん (2018年9月2日)
>shiro9maさん
コメントありがとうございます。
やはり通っぽいですよね笑 個人的にはそこもポイント高いです。
ハマると強いカードなんですが、非合成時が弱くて敬遠されている気がします。
私の体験談が参考になれば幸いです。
かよさんの記事を見ていると、地でも採用実績がありますね。
無属性やニル=バーナ、アルプ、ショッカーも試してみたいです!
カルスタ対戦会のダイヤモンド(タワー)ではかなり活躍してくれました。
マジックシェルターやボーテックスをはがせるのが強かったです。
狭めのマップでもいい感じでした。スパイダーでも充分機能すると思います。