7月20日に全国のセプターたちが集まる代々木アポーツ「3つの鍵」が開催されます。
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通常の対戦会は遅刻などもってのほかですが、代々木アポーツの良いところは、当日何時に参加して何時に帰宅してもかまわないということです。時間の空いている人が順番に登録して運営側が対戦を組んでくれるのです。なのでどなたもいつでも1戦だけでも参加できる、時間のない人にも優しい企画となっていると言えますね。

会場がとても広いのでウェザリングさんも何かやりたい人募集とのことです(イラストレーター有田さんのサイン会もあるとか!)。そこで、先日パン助さんから提案があった「カルドラフト」という企画をすすめています。今日もメルさんやhsuさんにお話してみました。ご意見・アドバイスなどいただけたらと思います。

まず、「カルドラフト」とは何か？
通常のトレーディングカードゲームをやったことがある人はドラフト戦というのをご存知かと思います。数人で集まり未開封のパックを各人が開け、その中から好きなカードを1枚取ります。で残ったカードは隣の人に回します。だんだんくそカードばかりになり最後はゴミカードなどが手に入ることになります。カードがなくなったら、また新しいパックを開きそれを次は逆回しとかで何回か繰り返します。すると手札には20～30枚ほどのデッキができあがるというわけです。
完全にランダムではなく、ランダム要素があるけれども制限のある中から強いブックを構築するという楽しみが得られるのです。

でカルドセプトの場合どうするかというと、未開封のパックが売っているわけもありませんので自作します。カードテキストをマジックのカードに切り貼りした本格!?ものです。スリーブにも入れてみました。まだ試作段階で5枚ほどです。

これを全482種のカード分作成します。で場の真ん中に裏向きに山札として置きます。4人のプレイヤーはここから数枚(10～20くらい?)とって1パックとみなします。そこから好きなカードを1枚抜いては隣に回し、というのを繰り返しブックをつくるわけです。
さすがに50枚分やるのはしんどいので25～30種くらい獲得したところで終了します。今度はそのカードのみを使用して、ここから3DSを使用して各カード1～4枚ずつブックに組み込み合計50枚のブックを作るわけです。想定時間はドラフトに1時間、対戦に1時間という長丁場を予定しています。

マップは固定の方がよいとの意見をいただきまして、代々木アポーツと同じで
レベル「MILD」4人戦 バロック 7000G 40R 40秒
が妥当かと思われます。同盟戦の方が気楽でさっくり終わっていいのではないかとの意見もありまして、その場合はバロック 10000Gくらいでよいのかなと思います。ガチというよりはわいわいいいながら対戦を楽しむ感じになるかと思います。
代々木アポーツルールであるライフジェム増減も適当に組み込んでよいのではないでしょうか。

運営・進行はパイロマンサーぶるうすが行います。
他にもお手伝いしてもいいよという方、是非当日カルドラフトをやってみたいという方、ルールはもっとこうした方がいいのではないかとか、賞品を用意出来ますという方、などご意見ご感想をコメントにてお待ちしております。

※さすがにソルティス・マジブは禁止でよいかなと考えています。HW8は検討中。護符専用カードも抜く方向です