自分の高額地を守るときに、防具と道具のどちらを使って守るかというお話をしたいと思います。
一部の武器でもHPが伸びるので守りにも使えるカードはありますが簡略化のため防具と道具のみを考察したいと思います。
カルドセプトはアイテムの種類として武器・防具・道具・スクロールという4種類が存在します。
クリーチャーにはアイテム制限の属性があり、武器を使える・使えない/防具を使える・使えない/道具を使える・使えない などのパラメーターを個別に持っています。
たいていは強いクリーチャーはなんらかの制限がありバランスをとっています。
たとえばアンダインは体力が水土地×20と制限無く強くなりますが、防具が使えないとか、ガスクラウドは通常攻撃のダメージを半分にするけど防具が使えないとか・・・
今までのカルドセプトでは防具が使えないクリーチャーでもたいてい道具は使えました。
もしくはコロッサスやグラディエーターのように道具も使えないような場合は防具も両方使えないような制限パターンのみでした。
そのため使いやすさの面から考えると 道具 > 防具 とう図式がなりたっていました。
そのため手札にファイアーシールド(防具)とガセアスフォーム(道具)が有ったとすると、
同じ通常攻撃無効化を狙って守る場合にはガスクラウドでも使える汎用性の高いガセアスフォームの方を残してファイアーシールドを捨てるという選択をする場面が多々ありました。
今回の修正で守るときの定番のアイテムのカウンターアムル(道具)がカウンターシールド(防具)に変更になった際も、あまりにも使えすぎるために、少し使いづらい防具に変更したのだなぁと納得していました。
が、しかし今回の新カードの中にはこの 道具 > 防具 という図式をあえて崩すような特徴のあるクリーチャーが居ます。
・イクストル 道具不可 スクロール不可
・ジェネラル=カン 道具不可
・アプサラス 道具不可 武器不可
・ウロボロス 道具不可 スクロール不可
これらのクリーチャーは道具は使えませんが防具は使えます。
そのため守りの定番の道具 ガセアスフォーム・グレムリンアムル・ホーリーグレイル は持っていても使えません。
どうしてこういった変則的な調整がされてるのでしょうか?
おそらく同じ種類のアイテムばかり使ってほしくないという製作者からのメッセージではないかと思っています。
今までは絶対に守りたい場合はホーリーグレイルを持っていれば通常攻撃もスクロールも無効化する道具がありました。
これさえ握っていればグレムリンアムルで壊されない限り安泰です。
こういった状況を打破し、それぞれにメリット・デメリットを用意したかったのでははないでしょうか?
とりあえず、ジェネラル=カンとアプサラスを拠点にする場合は防具も握っておくべし
(何度か落とされた・・)
tedloa (2012年8月31日)
単純に強すぎるからでしょw
アプサラス+トラペゾン、ジェネラルカン+グレムリンアムル、ウロボロス+ライフジェム、イクストル+パエティコイン。
道具不可はいい制限だと思いますよ。
BOMBEE (2012年8月31日)
tedloa さんコメントありがとうございます
たしかの道具が使えるとの強いコンボが成立してしまいますね。
BOMBEE (2012年9月2日)
今回の3DSの調整で
「みんなカウンターアムル使ってるから使いにくくするね」
道具→防具
「新キャラは強すぎるから道具は不可にするね」
防具が使える = カウンターシールドが使える
の2つの調整が噛み合ってないのではないかということが言いたかったのですが。
書いていて話の論点がズレてしまって明確に記述できませんでした。