順位修正で95位になりました。今回は前に書いた国王杯の試合内容の紹介について。
練習試合ができない中ぶっつけ本番でプレイ。どこぞのカードゲームのヒロインのように牛(ミノタウロス)相手にイメージトレーニングする訳にいかんし。
先に結果のほうを紹介。使用ブックは火の先制・援護持ちが多いブック(結果の下に掲載)です。
1日目
1戦目 火水 水 火
あまりにも散々たる戦いぶりで当然の4位。どういう内容だったかは、ひどすぎて頭から消してメモにも残っていない。
2戦目 地 火 火
火土地がロクに確保できずどんどん突き放され、堂々の4位終了と思いきや、地レベル5マミーを持っていたセプターが防具代わりのプリズムワンドを手放し、直後に自分がその土地を踏む。
バルキリー+フュージョンで奪い取った途端にトップになり、属性不一致の地3連鎖ができあがり、他セプターの追撃を振り切り火土地も育てて40R終了で勝利。自分の総支払いは1448Gでした。
3戦目 火 水 水地
前回までの戦いぶりを見てブックを一部修正。早々と属性被りの競合相手を叩き途中まではトップになるが、高額を踏み続け2位終了。勝てる試合だったと思ったんだけどなあ。
2日目
4戦目 地風 地 地
序盤から土地確保も進み、常に優勢を保ったままなんの見所もなく楽々勝利。最大の勝因は相手が対戦慣れしていなかったこと。
5戦目 地 水 火風先制
何とか上位争いについていくが最後は足の差が響いて2位。使っていたブックのリコール3積みが裏目に出た。
6戦目 全ケルピー 火ウィロウ 無風
リコールを4積みにして再開。前半は土地確保に苦しんだが、苦しみながら作った火レベル4ゴーレムに次々相手が止まり大量に魔力を得た。信頼できる土地がなかったため現金輸送重視で動いて勝利。累計通行料4322Gも入って負けるはずがない。
7戦目 ピースユニフォ ケルピーウィロウ 火 地
ケルピー・オールドウィロウの足止め能力とピース・ユニフォーミティを巧みに使った面倒なブックと遭遇。が、このブックは総魔力がまったく伸びず、結局残り2人と決定打がないまま終盤まで勝負がもつれこみ、最後に何とか突き放して勝利。
余談ですがこの対戦中精神的に息苦しくなりました。何でだろ?
8戦目 火 火 風
特に意味はないが3連勝がかかった試合。だが属性はかぶるし風が早々とぶっちぎって2位争いが精一杯。どうしろと。なお対戦は25Rほどで3位で終わった。
が、この対戦は通信エラーで結果が送られてなく、ポイントランキングには一切関与しなかった。しかし当時はこの試合は成立試合だと思っていた。
3日目
9戦目 水 水マイコロン 地
移動の都合上、半日で残り3試合をこなさないといけない中第9戦開始。水マイコロンは開幕早々全員から危険視されて潰され、水は地の高額土地を踏んで優勝戦線離脱。
結局自分と地の戦いとなるが、地が自分の火レベル4バ=アルを踏んだためこれが決定打になり勝利。
10戦目 水 水 水
水3被りがわかった途端勝利を確信した。何せ1人は水土地が確保できず、残り2人も属性被りしている関係で総魔力が伸びず20R時点で自分がぶっちぎりの1位だった。
しかし、序盤から4位だった水が城横に地変して作った水レベル1アイスウォールにマジックブーストでレベル5まで引き上げると、いつの間にか連鎖もできていたためにトップに。そのまま追いつくことができずに32Rで終了し自分は2位。粘り強いプレイングにあっぱれ。
11戦目 地 水 風
当時はこの対戦で1戦目の4位は消えると考えていた11戦目。属性が見事にバラけて静かな戦いになると思いきやそんなことにはならなかった。
まず序盤で手札事故を起こして、有用なアイテム・スペルを捨てながら5R経ってもバルキリーとドラゴン以外クリーチャーが来ない。なんとか置けるクリーチャーがきて4連鎖ほど組んだが、中盤何があったか忘れたが、手持ちの魔力のやりくりに苦しんでろくに総魔力を上げられなかった。
幸い20R前半まで全員魔力が3000G前後で立ち往生していたためよかったのだが、その後、水と風が団子状態から抜け出した。そして風が水のレベル5土地を連続で踏み、水がぶっちぎりで目標魔力に到達。城から半周で達成できる状況になり、水の落とせる高額土地もなかった自分は3位終了かと完全にあきらめムードだった。
が、水が城から後3歩のところで風が配置していたナイトフィーンドをスレイプニルで飛ばして水レベル5ネッシーにウィンドアムルを持って侵略して撃破。これにより水の総魔力を下げたためまさかの対戦続行。
このとき自分の火レベル4ドラゴン(844G)を踏みながらも落としに行ったため自分に通行料が入り、この魔力を元手に土地投資を進め、使いどころがないからとダメもとでやった遠距離マジックブーストも成功。
最終的に中盤までに多くディスカード・使用して貴重なアイテムを減らしながらもぶっちぎりで1位になり40Rで城について勝利。正直おこぼれで1位になるとは思わなかった。その一方対戦を引き伸ばした風は4位のまま終了だから報われない。
最終結果
4-1-2-1-2-1-1(-3:無効試合)-1-2-1で順位ポイント460、試合ポイント10で470ポイントで終了。後1試合やれていればかなり順位上がったかもしれません。
使用ブック
無:シェイドフォーク 2
火:ゴーレム 3 コンジャラー 3 シャラザード 3 ドラゴン 2 バーンタイタン 2 パイロマンサー 2 バルキリー 2 ピラーフレイム 2
アイテム:グレムリンアムル 1 パワーブレスレット 3 ファイアーシールド 2 フュージョン 2
スペル:イビルブラスト 1 クインテッセンス 2 チャリオット 1 チャリティ 1 バインドミスト 2 ホープ 2 ホーリーワードX 3 マウンテンリープ 2 マジックブースト 1 マナ 2 リコール4
使用ブックの最終形。このブックで後半6戦を4勝しました。
嫌な高レベル土地にはバインドミストをかけてからチャリオットなどで侵略。奪った土地をクインテッセンスで安く地変して連鎖に組み込み、余ったクインテッセンスは妨害用に転用。主力クリーチャーが全体的に高コストだったため、コスト節約のためにシャラザードやピラーフレイムを投入。シャラザードは地味に便利でした(主に援護が)。
当初は水潰しにF・ジャイアントを入れていましたが、2戦目のドラゴンに苦労してから高コストでも落ちにくく防衛時ならパワブレの相性もいいドラゴンに変更。パワブレさえあれば安心できる拠点になりました。
反省点としてマジックブーストがまともに使った機会が少ないことと、リコール→土地レベルアップをするからドレインマジックの活躍は薄いだろうと踏んで入れなかったために、魔力干渉ができなかった点でしょうか。