幕間
5年前の代々木アポーツ( http://d.hatena.ne.jp/Sarutani/20120721 )参加者にとっては懐かしい山小屋ビストロで昼メシを済ませた後、第3試合が免除されたのでブック組んだり他の人の対戦を覗いたりとフラフラしてたら、いつの間にやら部長の隣に見覚えのあるヒゲとグラサンの人が…。
というわけで、海外版カルドセプトリボルトの発売を控えて多忙な武重プロデューサーが挨拶に来てくれました。
…が、武重氏を紹介するとみせて前作『カルドセプト』全国大会準優勝のジャックさんを紹介したり、オフ優勝者にマップ作らせろだの世界大会やれだのと無茶振りしたり、帰り際に余ったお土産のお菓子を押し付けたりといった部長の傍若無人っぷりに皆して大ウケするなど、ざっくばらんというかロクでもないというか。
「カルド最高!」のコールを無理強いしなかったところは唯一慈悲を感じましたが。
準決勝
高額踏みでの勝ちがあったせいか予選1位だった私は配信卓へ回され、ひろよしさん(1回戦)&かよさん(2回戦)とのリターンマッチと相成りました。
試合が始まってみると、何と4人揃って地被りw
必然的に早く土地を押さえたもの勝ちになる状況で、序盤からドローとダイスに恵まれた私が早々と連鎖を押さえることに成功。
…と浮かれてたのも束の間、ひろよしさんとかよさんが立て続けに分裂してしまい、最初から仕切り直しとなってしまいました。
わ~い、勝った~♪
……
再試合後の私は先ほどと打って変わってドローもダイスもつまづき気味。
中盤にはどうにか連鎖を確保したものの時すでに遅く、再戦で火ブックに切り替えたひろよしさんとたかしさんの接戦に付け入ることもできないまま準決勝を終えました。
形勢が悪くなかった切断前の状況が続いていれば…序盤のドローとダイスがもう少しマシなら…という無念さが全くないと言えばウソになりますが、普段から積み上げてた地力の差が土壇場で明暗を分けたという自覚はあるので、無念ながらも妥当な敗北だと思ってます。
…でも、昼メシでワインボトルを頼んだまそっぷさんとくろごまさんに巻き込まれる形で付き合った私と外鴨なきくさんが揃いも揃って次の試合に負けたことを考えると、まそっぷ&くろごま両名には猛省を促したいところです。