抜け落ちている議論にたいする示唆
セフトのコストはブックに初めから織り込まれているけれど
セフトしてきたセフトのコストはブックに織り込まれてないんじゃない?
1/セフトをセフトする行為を、まずはブックが容認できるのかどうか。
2/上の行為を行えるタイミングを把握しているかどうか。
ブックフレームを抜きにした考えは、ゲームの展開に大きな影響を与えそう。
セフトをセフトすることをブックが想定していない場合、
(余分な80Gの出費、スペルターンの逼迫率の増加という負担がかかる)
これをクッションできるブック構造に初めからなっていない。
盤面としてそうしたい行動を、ブックが容認しない。
また、タイミングとしてシビアな盤面(主に中終盤の差し合い)で、
手順的な駆け引きを実行しようとして無理が出てしまう。
このような状態では、手順的な正着を打つ事がゲーム的な勝ちから遠ざかる。
ここに関する議論が、まだ提示されていないようなので、
僕が蛇足を描いてみました。
議論進むといいなぁ。
16bits (2014年2月24日)
>こっきゅんさん
セフトとは異なりますが、メズマライズを採用したブックで私が強烈に印象に残っているのが2EXにおけるシーガル対戦会の「神の翼」です。
もう10年以上前になるのが驚きですが、未だにこの本の設計思想には学ぶべきところが多いと思います。
http://www.venus.dti.ne.jp/~matsuoka/culd/book241.html
また、セフトを大量に積んだ本はかむいまるさんが使うイメージがありますが、ソルティスロードの二心の本「」西村健太朗には3枚入っていました。
http://rettura-festa.net/culdcept3ds/book/detail.php?book_id=3687
この本はセフトをセフトするのは想定していないでしょうが、3回使うのは想定しているでしょうから、このくらいの軽さが必要だと思います。