雑感
今大会いつにも増して侵略ブックが多く、そうした対戦が苦手な私は大変苦労しました。
某ニコ生さんのサイトでの対戦からアベンジャー、メデューサ、グール、ナイキーなど度重なる侵略にどう対処したものかと思っていました。
アベンジャーなんて「何が復讐か?」というほど自らトラブルを持ち込む本当に困ったやつでした…
マップ
ブック内容
「ゴシックホラー」(by エーリッヒ) | |||||
---|---|---|---|---|---|
シェイドフォーク | 2 | ガセアスフォーム | 2 | インフルエンス | 2 |
アンゴスツーラ | 2 | ニュートラクローク | 2 | シャッター | 2 |
ガーゴイル | 3 | ネクロスカラベ | 1 | テレキネシス | 1 |
グリーンモールド | 2 | ムジナマスク | 2 | ドレインマジック | 1 |
サクヤ | 1 | パーミッション | 4 | ||
バンパイア | 3 | バイタリティ | 2 | ||
マッドマン | 4 | フォーサイト | 2 | ||
レーシィ | 1 | ホーリーワード6 | 1 | ||
ワーボア | 3 | ホーリーワード8 | 4 | ||
マナ | 2 | ||||
ランドプロテクト | 1 | ||||
クリーチャー | 21 | アイテム | 7 | スペル | 22 |
【クリーチャー】
・連続侵略を退けたい思いから採用
アンゴスツーラ:上記HP30の面々(ナイキー除く)を返り討ちにしたい。
ガーゴイル :先制ST50でノーアイテム戦に強く、バイタリティで先制ST70。
バンパイア :先制HP吸収で連戦に耐え、LV5ならパワブレタイタンにも耐えれます。
マッドマン :被れば最高、単独でも6体ほど地クリを配置できれば連鎖確保に充分。
レーシィ :不用意な連続侵略を抑制、テレキとのオプションも仕込みました。
・出遅れた場合の攻撃要員として採用
シェイドフォーク:侵略過多なマップのためか無効化も散見される、擬似ドレマにも。ワーボア :地の数少ない無コストST50、基本ST30のおかげでケットシーもOK。
いわゆる地援護ではない構成になり結構気に入りましたが、数戦し問題点がいくつか…
【問題点】
・クリーチャーの平均コストG73による序盤の魔力不足
・クリーチャー21枚中、領地コスト1持ちが9枚で開幕事故がやや不安。
グリーンモールド:G40で再生が連戦に耐えうる可能性あり。
サクヤ :G60でLV1侵略により切られる連鎖の回復要員。
(自身が領地コスト1持ちなのが悩みどころ…)
【アイテム】
・防具制限クリーチャー多めのため採用
ガセアスフォーム :サルファバルーン対策。
ニュートラクローク:シェイドフォーク、ダンピール対策。
ネクロスカラベ :1度は徴収LV5。もうだめだ、でも連鎖は減らせん。
ムジナマスク :結局ニュークロの劣化版?リフォーム対策&見落とし期待。
【スペル】
・必要そうな要素を盛り込むべく採用。
インフルエンス :連鎖構築、クインテ回復、領地バラバラの侵略者への連鎖切り。
シャッター :パーミ頼みで順路を外れた相手に、普通に嫌な手札を切る。
テレキネシス :目前の高額消去、他者同士討ち、レーシィとの連携など。
ドレインマジック:踏み収入を横取り、天トラ抑止&横取り、カードの使用抑止。
パーミッション :周回ルートの自由度UP、速度UPなど。
バイタリティ :戦闘補助、自領地マイナス呪い消し、相手領地プラス呪い消し。
フォーサイト :パーミを確認できたら計画的にルート選択、ハンデス怖くない。
HW6 :5枚目の足、初手使用で地土地に着地も可能。
HW8 :高額地回避、任意の土地確保、初手使用で地土地に着地も可能。
マナ :パーミとのシナジー、時間帯によっては思い切って捨てること。
ランドプロテクト:一点防御、ステータスの高いグリマル作成。
以上ブックに込めた内容でした。
試合内容
http://www.twitch.tv/dokubin/b/542580249
ドクビンさん
水火の多色ブック?侵略力と防御力のバランスが良い感じ。
ほうたるさん
水の守備寄りブック?侵略の矛先にならないように立ち回っているのかな?
エーリッヒ
コツコツ周回してLV3をいくつか作り、魔力が余ってきた頃合いでバンパイアの土地をLV5へ、後はひたすら侵略に耐える。
森陽さん
4位をキープしながら侵略、絶妙なバランスで侵略、獲物を奪って勝利を目指す。その機微はこちらに詳しくあります。https://blog.culdcept.net/shinyoh/201406292120
おのおの「出る杭は打たれる」とばかりに地盤がためを行う三人さんに対し、マラソン大会を全力疾走する不屈闘志の如くゴールを目指すエーリッヒ。
連続侵略対策は万全のはずでしたが結局守りきれませんでした、おしまい。
カルドセプト
ゲーム時間短縮が叫ばれて久しい本作ですが、アバターの移動速度に始まり、戦闘エフェクトやマジブの追加など大宮さんは様々な試みをしてきました。
しかしご安心ください、セプターのみなさんはダラダラやりながら終盤に向けて硬い盤面を構築し、フルラウンドの末の勝利がお好きなようですので問題ありません。
映画を楽しむように1時間30分に迫る試合も大いに楽しませてもらってまーす(^-^)/