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カルドあれこれ (2015年2月23日)

ここ何日か考えていたことまとまりそうなのでブログに残しておこうと思います

精霊戦争の面白さ

まずは精霊戦争お疲れ様でした
宇宙一リーグチーム戦を見て団体戦いいなぁと思っていたので
今回のゆる団体戦はとても新鮮でした

団体戦の雰囲気を感じたかったので地チームオンリーで戦わせてもらってましした
地が余りがちだったのでちょうどよかったです(なんでだろう)
 
チームの得点が負けていれば「勝たなきゃ!」と思うし
勝てば貢献している感じもあるし
他の対戦卓の配信見て同じ色チームの人を応援したり
いつもとは違うカルドセプトを楽しめました

一方で1勝もできなかった相方は
「自分がチームの足を引っ張ってる感がある」
と言っていたのでそこは団体戦のメリット・デメリットなんだろうなぁと思いました

でもカルドセプトは1人しか勝てないゲームなので
常勝できるゲームじゃないし負けるときは負ける
そういうゲームなんだと割り切るしかないですね
 
精霊戦争で楽しいなぁと感じたもうひとつのポイントは
感想戦がしやすかったことです

何故か、というところは明確ではありませんが
対戦前に色決めでチャットする機会があるからでしょうか
対戦後にスッと感想を言い合える場ができていたように思えます
普段の対戦だと感想戦するのかな?しないのかな?という
空気の読み合いをしてしまいがちなのですが(私は)
対戦後も和気藹々と楽しい気持ちで終われたことが多い気がします

単純にいつもより勝率がよかったから
気分がよかっただけかもしれないですがw

感想戦について

感想戦でセルティさんが書かれている記事が面白かったのと
最近考えていることがリンクしたので感想戦についても少し触れます

私は3DSからカルドセプトにはいったので
当然対戦経験もノウハウも上級者の方には敵わなくて
そういう方達と対戦するのは気後れしている時期がありました

カルドセプトは4人対戦のゲーム
しかも勝てるのは1人だけ
思考読み合って妨害して蹴落として
1時間かけてようやく勝利をつかみ取るゲームです

思考もあやふやな私が入ることで最善手の読み合いから
不確定要素満載の対戦に変わってしまうでしょう
 
もちろんカルドセプトは人生ゲームのような
わいわい楽しむパーティーゲームとしても機能すると思います
でも私にとっては将棋や麻雀のような対戦ツールの方が近いような気がします
 
同じレベルの人達との対戦は楽しいです
それはお互いの考えが「わかる」からだと思います
 
そして強い人との対戦も同じく楽しいです
そういうやり方もあるのかと「知る」ことができるからです
ただ私にはもっといいやり方が見えてないので
誰かの邪魔になっていたかもしれません

「さっきの対戦はつまらなかったな」とつぶやかれてしまうと
ドキッとしてしまうのも事実なのです

長年カルドセプトを楽しんでいる上級者の方達に追いつくには
どうしたらいいか考えました
対戦経験をどんどん積めばいいのですが
私がカルドセプトにかけられる時間はそれほど多くありません
効率よく1段飛ばしで吸収していかないと追いつけません

だいぶ話が遠回りになってしまいましたが
ここで「感想戦」です

私にとってありがたいことに
Twitterなりカルコロなり枯れ井戸なりカルドブログなり
ちょっとした疑問に答えをもらえる場所がとても多いのです
もちろんアドバイスを理解するのに時間が必要なことも多いです
頭の片隅に置いておいて半年後にようやく理解することもあります
 
カルコロの感想戦は1段飛ばしどころか2段、3段飛ばせるチャンスです
感想戦のなんたるかを知らないので感想を言うことからまず始めています
最近は妨害をくらった時になんで!?って思ったら声に出して脳に刻み込んでいますw
対戦後に「あ、そういえば」と思い出して質問することができるからです
 
あそこおかしかったよ、あそこよかったよとアドバイスがもらえたら超ラッキーです
なんでもかんでも鵜呑みにするのもよくないので
自分の頭で本当におかしかったか、本当によかったか考えて消化して
どんどん次に活かしていきたいです
 
つまり、、、私は感想戦したいよ!っていう話ですw
 
最善手の検討にはあまり参加できないかもしれませんが
話し合いを聞けるだけで勉強になるし
指摘やアドバイスは大歓迎です
早く上達して検討にも参加できるようになりたいです

対人戦の楽しさ

ガチ勢とカジュアル勢についても考えていたのですが
(ガチとカジュアル、またはエンジョイの定義はふんわり捉えてください)
 
最近カルド対人経験があまりない、
もしくはブランクがある方達と対戦する機会があって
どの対戦も多種多様なブックとプレイングがすごく新鮮で楽しかったです

ひとつだけ、対戦した方が言っていた
「今もネット対戦してる人たちはガチだから怖くてね」
という言葉がなんとなく心に引っかかっていました
 
この怖さって前述の申し訳なさとか
邪魔しちゃうかもっていう不安だったりするのかなぁと
それはすごくわかる
でもその怖さの先にも楽しさがあるから
どんどん対人戦して欲しいなぁと思いました
 
強くなる、っていう楽しさは共通のはず
特にボードゲームがっつりやってるゲーマーの方なら
理解して強くなる楽しさもきっと伝わるはず

その対戦会では感想戦のようなことはせず
こうした方がよかったんじゃない?というアドバイスも言いませんでした
「面白かったね」「楽しかったです」と感想を伝えてお別れしました

ゆる対戦off会の「楽しさ」ってなんでしょうか
これはオフ会を企画してからずっと考えていることで
幅広い人が楽しめるカルドセプトってなんだろう、と
 
やっぱり勝つのが1番楽しいんだけど
勝つための努力も楽しいよ!っていうのはちょっと強引なのかな
 
まとまりそうと思ったけどまとまらず
ガチとカジュアルの壁なんて本当にあるのかな?っていう疑問でした

自分の頭の中だけで完結するのも
もったいないのでここに残しておきます
 
おわり

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