新作が出るので戯言を書いてみる^q^
私とカルドセプトの出会いは、少し奇妙なものでした。
当時、父の商売で臨時収入があり、「好きなゲームを買ってやる」と言われた私は、その頃欲しかった『ブレス オブ ファイア』を頼みました。しかし、父が買ってきたのは『カルドセプト』。当時の私はキレました。しかし、いざ遊んでみるとこれがめっぽう面白い。気づけば私はカルドに魅了されました。
その後、ドリキャス時代にはテレホタイムに参戦するも、猛者たちにボコボコにされて対人戦引退。後に出たサーガは、購入直後に本体ごと売り払ってしまうという、今となっては良い思い出もあります。
転機が訪れたのは2008年。たまたま目にした『カルドセプトDS』を本体と同時に購入したことで、私は再びカルドの沼へと引きずり込まれました。手軽なネット対戦が非常に魅力的で、ジオファーグで水属性同士が共食いしているのを横目に、私は風ブックをメインに戦っていました。
そして、私自身のセプター人生を決定づける出来事がありました。某配信サイトで見かけた、カルドセプトDSの全国大会2位のhitan氏による配信です。対戦相手を募集する形式のその配信に、私は毎週金曜日の夜、入り浸るようになりました。
そこで出会った多種多様な考えを持つセプターたちとの対戦や、カード一枚に対する深い考察。それらは「もっと自由にブックを作ってもいいんだ」と私の背中を押してくれました。私が常日頃から口にする「ネタも突き詰めればガチになる」という言葉は、この時の経験が形作ったものです。ちなみに、彼の24時間配信での「リヴァイアサン+ホーリーシンボルであそこびしゃびしゃ」というコメントを見て、カルドセプトでも猥談ができるのか、と変な感銘を受けたのも、今となっては良い思い出です。
これまで使った中で特に気に入っているのは、人族ブックや焼きコインブックです。 低コストで意外と硬い人族メインのブック。一方でコストが高いST50のクリーチャーでテンペストで生焼きにしつつナイトとパラディンで護符を得るブック。マップによっては使えないブックですが、MAPごとにブックを作る面白さがこの時代は楽しくてしょうがなかったです。
今でも鮮明に覚えている試合があります。護符ありのランク戦で、私は風の土地を3つ確保し、1位を猛追する立場でした。手札には地変2枚とカウアムが1枚。しかし手持ち魔力は500G程度。このままでは速度で負けてしまう。そこで私は、あえて風護符を買い増した後、1位が持つLv.3の土地に地変を連続で打ち込みました。あえて相手の連鎖を伸ばさせることで風護符の価値を上げさせ、逆転勝利を収めたのです。対戦相手の方から最後に拍手のチャットをいただいた時は、本当に嬉しかったです。正攻法ではないかもしれませんが、こうした搦手での勝利もまた、カルドセプトの醍醐味だと思います。
『カルドセプト3DS』が発売されると、今度はアレスというクリーチャーに魅了されました。水アレス、地アレスブックなどを構築し、今思えば当時の私は迷惑系セプターだったかもしれません。「勝つためのブック」から「面白く勝つブック」へと変化していったのですが、少々やりすぎた感も否めません。素の攻撃力が110に達したマスターモンクが結局勝利に貢献しなかったり、侵略を始める頃には盤面が完成していて手遅れだったりと、失敗も多々ありました。レプラダイナマイトやバサルトレイスといったゲテモノ系ブックの試行錯誤は楽しかったものの、最終的にはマジブを如何に早く使うかが勝負を分けるゲーム性でもありました。
次第に私の中でカルドセプトに対する熱が冷めていくのを感じました。原因は、新システムの雪辱がコダマやライフスティーラーを除いてあまり実用的ではなかったことです。「必ずしも新しい要素が良いことばかりではない」と痛感してしまいました。地ブックの安い硬い、といったDS時代とあまり変わらない仕様も冷めていったのは否定できない要因でもありました。その後、家庭内の事情も重なり、配信活動からも身を引くことになりました。当時のリスナーの方々には今でも申し訳なく思っています。私は基本的に後悔をしない性格ですが、これに関しては今でも心に引っかかっています。
そして『カルドセプトリボルト』。プレイした感想は、一言で言えば大味でした。感応や世界呪文などの新要素は素晴らしいと感じたものの、火・地、風・水の組み合わせを推奨するカードデザインには、あまり熱が入りませんでした。カードの組み合わせを考えるのは、あくまでユーザー自身でありたいと私は考えているからです。
ただ、カード自体のポテンシャルは高く、調整次第で『リボルト』は大化けする可能性を秘めているとも今でも感じています。今でもCPU戦では、イドゼラチンウォールにゼラチンアーマーを装備させて、キャッキャしながら攻め込んで楽しんでいます。
とりとめのない戯言を書き連ねましたが、私はカルドセプトの新作が、ムーブメントとして世間を賑わせることを切に願っています。新作が発表され、嬉しさもありますが不安もあります。それでも新しくカルドセプトをやってセプターとなった人に楽しんでもらいたという気持ちが大きいです。では7月にまたお会いしましょう^q^
この記事への反応
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