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カルドセプトというゲームの魅力を広めるために、ニコニコ生放送を活用したリーグ戦を行ってはどうだろうかと考えました。実際やるかどうかは未定です。長期にわたる企画なので、もし実際にやる場合は、宇宙一リーグが終わった後くらいの時期からのスタートが良いかなと思ってます。

とりあえず草案。以下、決定事項であるかのように書いてますが、あんまし深く考えずにダラダラ書いてますので、ツッコミや追加のアイディアなど大歓迎です。

念のため繰り返し。こういうのは妄想するのが楽しいので、実際やるかどうかは未定です。

概要

ファーストステージ、セカンドステージ、ファイナルステージの3ステージ制。

ニコニコ生放送を活用するため、偽トロ3DSを用いた生放送が可能な参加者 (以下「生主」と呼ぶ) を優遇し、全ての試合が放送されるようにする。

成績集計を自動化するため、カルコロを利用する。

ファーストステージ

誰でも参加できる。ただし「セカンドステージ以降をプレイする気はないけど、ちょっと試しに参加してみたい」という参加者は、最大2試合までしか参加できないものとする。3試合以上参加するには「成績上位になったらセカンドステージに参加する」と約束する必要がある。逆に2試合までならセカンドステージ以降を気にせず、お試し気分で参加できる。

ファーストステージは20日間を開催期間とし、最初の10日間は聖堂の無いマップ、次の10日間は聖堂のあるマップをプレイする。どのマップを採用するかは大会主催者が決定する。参加者はどちらか一方のみプレイしても良いし、両方プレイしても良い。成績は20日間を通算して集計する。

成績集計方法は「生主枠」と「一般枠」で異なる。生主は生主枠と一般枠の両方で集計される。

生主枠は「勝利数」が多い順、勝利数が同じ場合は「対戦数」が多い順、対戦数が同じ場合は「平均順位」が高い順、いずれも同じ場合は抽選で順位を決定する。簡単に言えば、勝てば勝つほど生主枠での上位にランクインすることになるので、たくさんプレイした生主ほど有利になる。

一般枠は「最良5連戦制」とする。5試合以下の場合は全試合の合計点、6試合以上行った場合はいずれかの連続する5試合部分の最良成績を採用する。1位20点、2位6点、3位4点、4位2点、切断0点とする。同じ順位が複数出た場合は点数を分け合うものとする。

ファーストステージでは、生主がカルコロで部屋を立て、そこに一般参加者が加わって対戦する。生主は自分の放送で部屋立てを告知したり、Twitterで告知したり、何らかの方法で部屋立て時間を予告しても良い。ただし紳士協定として、生主が行う告知方法は全て公開の場で行うものとする。また生主は事前に大会主催者に告知方法を登録し、大会主催者は生主を一覧できるページを作って、一般参加者が生主の告知方法をチェックできるようにする。

20日間のファーストステージが終了した時点で、次の条件で16名を選出する。

(1) 生主枠の上位3名は、必ずセカンドステージに進める。
(2) 一般枠の上位9名は、必ずセカンドステージに進める。
(3) 残る4名は、次に進む16名のうち、生主が7名以上になるように選出する。

たとえば (1) と (2) の12名のうち、生主が5名いた場合、残る4名で生主を2名選出する必要がある。一般枠の10位以下から4名を選出した中に生主が1人もいない場合、一般枠の10位と11位、生主枠の4位と5位を、それぞれ残りの4名に選ぶ。

セカンドステージ

ファーストステージを勝ち抜いた16名によって争われる。全5節の総当たり戦とし、各節4卓ずつ、合計20試合を戦ってファイナルステージ進出者を決定する。

(全5節である理由は、16名の4人戦で戦う場合、ちょうど全員が1試合ずつ全員と対戦できるため。また7名の生主がいると全20試合をすべて配信できる計算になる)

使用マップは16名の出場者にアンケートして決める。ファーストステージ採用マップを除く全マップの中から、まず聖堂のあるマップを2つと、聖堂のないマップを2つ、得票数の多い順に選ぶ。残り1つのマップは残ったうち最も得票数の多いマップを選ぶ。得票数が同数の場合、ファーストステージの一般枠順位を加味して決定する。

全試合とも、1位20点、2位6点、3位4点、4位2点、切断0点とする。同じ順位が複数出た場合は点数を分け合うものとする。

全ての試合が終わった時点で、次の条件で4名を選出する。

(1) 上位4名に生主が含まれる場合、上位4名がファイナルステージに進める。
(2) 上位4名に生主が含まれない場合、上位3名と、生主の中で最も成績の良い1名がファイナルステージに進める。

各試合の後、出場者はブックとコメントを登録する。

ファイナルステージ

セカンドステージを勝ち抜いた4名によって争われる。最小2試合、最大5試合行うものとし、いずれかの出場者が2勝した時点でその者を優勝者とし、リーグを終了する。

使用マップはセカンドステージで使用したマップを、セカンドステージの成績が良かった出場者から順に選ぶ。なお、使用ブックはセカンドステージで自らが使用したブックをそのまま使用することとする。

おまけ

おまけ要素。リーグ全体の個人成績には関わりません。単なるお遊び要素の案です。

団体戦

ファーストステージでは、平行して団体戦を行う。団体戦は「コンビ部門」「トリオ部門」「チーム部門」の3部門があり、それぞれ2人・3人・4人の団体とする。各団体はそれぞれ、何らかの繋がりを持ち、特徴的なネーミングをつけて登録することが望ましい。

ファーストステージの各試合において、団体メンバーの「勝利数」と「対戦数」の合計値が、団体得点となる。ただし同じ試合に同じ団体のメンバーが複数名入った場合、対戦数はカウントするものの、勝利数はカウントしない。バラバラに参加するほうが有利となるが、同じ試合への参加を禁止するわけではない。

ファーストステージ終了後、各部門ごとに優秀チームを表彰する。

ブック賞

ファーストステージでは、各参加者は勝利したブックを Cepter’s Note に登録できる。登録されたブックはブック賞にエントリーされる。負けたブックも登録できるが、ブック賞の対象になるのはいずれかの試合で勝ったブックのみとする。

セカンドステージでは、勝敗にかかわらず全てのブックを Cepter’s Note に登録する。登録されたブックはブック賞にエントリーされる。こちらは負けたブックも対象になる。

全7マップに対し「いちばん強いと思うブック」と「いちばん個性的だと思うブック」と「使ってみたいと思うブック」をそれぞれ選んで、一般ユーザーから投票してもらう。マップごとに3部門、合計21ブックにブック賞が与えられる。

またブック賞を複数獲得者は「ブックメーカー賞」を獲得し、最多獲得者は「ブックメーカー大賞」を獲得する。

この記事への反応

  • ひろよしh0530 (2013年6月27日)

    いつも企画ありがとうございます。

    僕が気になった点は
    ・ファーストステージのみのセプターを4試合まで許可してはどうでしょうか。
    ・ファーストステージは配信に拘らなくてもいいかもしれません。
    ・ファイナルステージでセカンドステージのブックを使うというのは縛りがきついような気がする。

    大会あれば参加したいと思います。

  • holstholst (2013年6月27日)

    壮大な企画ですごく面白いと思います!
    ですが色々気になったので雑感をば。

    ・生主=『偽トロ3DSを用いた生放送が可能な参加者』とありますが、カメラ直撮りで放送している方も少なくないのでここは是非修正して欲しいです。
    ・一般参加は生主の卓に入るわけですが、放送によって参加の仕方が違ったり、当然人気の度合いも違います。明確な参加方法を決めておくと良いと思います。(例:最低15分参加募集時間を設けて、最も対戦回数が少ない人を優先。連戦可。)
    ・そもそも視聴者と連絡する手段が放送(とカルコロのチャット)しかないのが進行に支障をきたすと思います。特にセカンドステージ以降は連絡必須なので何かしら対策が必要です。(特設コミュニティの掲示板など)
    ・ルールが複雑すぎると思います。やりたいことは分かりますし、活気あるニコ生主の方々は目を通すでしょうが、視聴者が全員理解するとは思えません。参加しない人達も現在の順位状況などは気になるでしょうから、複雑なルールは敷居をかなりあげてしまうと予想します。まずは簡単なルールでやると良いのでは?
    ・団体戦はすごくマッチしてると思います。ここをメインにしてもいいくらいに。各放送で最大4人の視聴者を選抜してコミュニティ対抗戦をするだけでも十分かと。
    ・ブック賞に関して、参加者は全員(ほぼ)強制投票させた方が良いと思います。まんてんリーグの投票みたいな。

    実現することを願ってます!

  • 森陽ShinYoh (2013年6月27日)

    holstさんの意見に賛同です。

     団体戦
     ブック賞

    これだけで、今までになかった対戦会ができるなって感じました。

    視聴者を意識したリーグ戦ならば、とことんシンプルに
    「ここだけの魅力」を強く全面に。
    各セプターの個性や魅力を出すにはいいシステムだと思います。
    チーム戦ならば、代打ちメンバーも比較的容易に確保できて定期配信に繋がりそうですし。

    理想を言えば、訴求力(キャラ付け)をチームやチームメンバーに持たせて
    NPBやPリーグのように視聴率を稼げないかな、と。

    個人的には、生配信と参加型という要素は若干ミスマッチだと思います。
    カルドセプトに興味を持つ人は限られる中で、参加者を募ると
    今度は視聴率の低下に結びつきます。

    これをニコ生でなく動画投稿型にすれば、再生数やマイリスト等で人気度も分かりやすく
    参加者のモチベーションも上がりやすいので、広くセプターを募るにはいいのではないでしょうか。

    すばらしい企画なので、ぜひ実現できれば!と期待しております。

  • bruce_leechbruce_leech (2013年6月27日)

    ニコ生は30分制限がきついですよね。
    特に夜21時以降だと次の枠取りまで数十分とかありえますし、
    その間試合は終了しているとか(対戦は一時停止できないので)。
    コミュを統一してコミュ人数を増やし、コミュレベルが上がれば延長無料とかできるんでしたっけ?
    とりあえずテスト的にニコ生で配信やってみます!

  • 生主 (2013年6月27日)

    生主ですが、ニコ生では番組の指定時間の予約に500円、30分延長に500円の延長料金がかかります。
    ただ、2:00~19:00の間に予約で開始した放送であれば(ニコニコ生放送の放送枠が空いていれば)予約特典で最長6時間、20:00まで無料延長できます。

    あとコミュニティのレベルを上げれば予約料金は安くなりますが、
    無料にするにはLvが90以上必要(8128人以上の有料会員の参加が必須)らしいです。

    さしでがましいですが、
    ニコ生で大会を行うのであれば、ぷよぷよ段位戦コミュのような方式を取られてはいかがでしょうか?

    1.大会用のコミュニティを1つ以上作り、有料会員なら誰でも配信できるように設定しておく。
    2.配信したい人が好きな時間帯に枠を取る。(配信したい時間帯が被った時はサブコミュで配信)
    3.参加者の募集は枠内で行い、対戦結果は配信者がまとめて外部サイトにアップ。

    このほうが参加者のハードルが下がっていいかと思います。
    たいていのカルド枠は参加表明してフレコを登録するだけで対戦参加できますので、
    わざわざカルコロを使って対戦しようと思う人は少ないと思われます。

    フレコはコミュニティトップに挙げておき、
    参加者が閲覧できるようにしておけば、フレコの登録がスムーズに行えると思います。

    延長についてはニコ生で枠が切れたら、裏の配信サイトに誘導。
    枠が取れたらニコ生へ誘導とすれば、枠が混んでて割り込み,延長料金にお金をかけたくない人でも大丈夫だと思います。

    まああくまでも脳内で色々考えただけなので、参考にならなかったらすみません。

  • yoshiyoshi (2013年6月27日)

     なんか部長最近いそがしそうだから、大丈夫かなと心配してしまうよ。
    部長みたいな有能なカルド関連企画者にはいっぱい頑張って俺を楽しませて
    欲しいけど、つぶれてしまっては寂しいわけで。うまく主催の労力は減らしたい
    ところです。部長は生かさず殺さずが鉄則!

     生主の絶対数が足りるのかっていうのが心配。毎回毎回生主だから出られる
    (っていうか出なきゃいけない)って人が出そうなんだよなあ。

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