カルドブログ

だれでも書ける みんなで作る カルドセプトのブログ★

トップページ » shiro9ma » 12月16日 仙台カルドセプトオフ レポートのようなもの

この記事を読んでいるということは、きっと君もセプターだろう。

僕はしろくま。おそらくは君と同じ。セプターだ。

仙台という街にはパンダというセプターがいる。彼は、カルドセプトと、セプターをこよなく愛するセプターであり、オフ会の主催者だ。今回も、彼に招かれて、オフ会へと参加してきた。冬の仙台にしては、少し暖かい土曜だった。

今回のオフ会も盛況で、10人を超えるセプターが集った。

一際僕の興味を引いたのは、キセノンという、関西から来たと語るセプターだった。オンライン対戦では何度か会ったが、目の前のセプターはその時の理知的で猛々しい印象とは異なる、控えめな人物であった。僕は自分の観察力の無さを呪う。彼は、まぎれもなく、あのキセノンその人だった。オンライン対戦で感じる以上のクレバーさと猛々しさを兼ね備えた、まさに百戦錬磨のカードさばきを身をもって知ることとなった。それでも、その日、彼から一勝を奪えたことは、自分にとってとても誇らしい記憶だ。

セサミも目の離せないセプターだ。仙台オフで頻繁に会うため忘れがちだが、彼も群馬から足しげく通う熱心なセプターであり、彼の侵略力にカルスタで泣かされたセプターも数多いだろう。僕もその一人だ。実のところ、今回のオフの課題の一つに打倒セサミがあったのだが、それは次回以降の課題としよう。

テルについても語っておこう。彼は最近カルドセプトを始めたというのだが、そう言われなければベテランセプターとしか思えない。それほど彼の戦いぶりは地に足がついていて、危なげがないものだった。

星野については今更語るのもはばかられる。彼女は言わば炎だ。キセノンが灰の下で赤々と燃える埋火(うつみび)だとしたら、彼女は燃え盛る炎だ。戦法は直線的で力強く、それだけにわかっていても止められるものでもない。twitterなどではコミュ力の無さを嘆いてみせたりしているが、実に疑わしい話だ。勝利のために他のセプターを唆し、盤面をコントロールする場面を何度か目撃した。そして3勝を上げ優勝し、誇らしげに胸を張る姿は、日頃の自己評価の低さなど微塵も感じさせなかった。

ーーー

つうわけでいつもとは少し雰囲気変えて書いてみました。敬称略で申し訳ない。

今回は組み合わせの都合で仙台メンバーよりも遠征メンバーと当たること多かったのですが、実はバルダンダースを愛し、バルダンダースに愛されたザックさんがバルダンダース入れてなかったことに皆さんお気づきだっただろうか…結構な衝撃でした。

いつも突飛なブックばかり使ってるので、今回は地に足をつけて戦ってみようと思ったのですが全然勝てなかった!やっぱわざわざ遠くから来るだけあってみんな強いよね。

しこたまカルドやった後は酒飲みだったわけですが、最近はカルドで負けた憂さを酒飲みで晴らしてる気がしないでもない。というか飲み会が本題になりつつある。座席近かったのもあってキセノンさんにだいぶ絡んでしまって申し訳ない…次会ったらまた飲んでください。

あと、星野さんに「しろくまさん怖いから上司にしたくない」とか言われましたが…。なにこの気持ち(笑)。

星野さんが移動の都合で帰った後に入れ替わりでヒデちゃんがやってきたので、「変身ヒーローものなら、実は星野さん=ヒデちゃんつうパターンだよな…」とかぼんやり思ってましたが我ながら何言ってるかよくわからないな。

そんな感じで今回も大変楽しゅうございました。主催のパンダさんありがとうございました&お疲れ様でした。

記事へのクレーム等はコメントまでお寄せください。

この記事への反応

  • fira (2017年12月27日)

    「あ、ヒデちゃん、おそーい! なにやってたの。いまのいままで、星野さんがいたんだよここに!」
    「へ、へぇー、そうなんだ。星野さんどうだった?」
    「いやもう強かったー! ヒデちゃんも見習ってよね!」
    「そうだね、、(ニヤニヤ)」

    というような流れまで妄想してしまいました

  • shiro9ma (2017年12月27日)

    >firaさん

    そうそう、そんな感じす(笑)。コテコテすな。
    しかし、どちらが正体でどちらが変身後なのか…?