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トップページ » さるたに » ある日の第3回代々木アポーツ …その2

そういえば前回の日記で、今回使用したブックについて触れてませんでしたね。

■レギュレーション:MILD 使用ブック
『銀鱈と金目鯛』(http://rettura-festa.net/culdcept3ds/book/list.php?book_id=2759
代々木アポーツの少し前に出た『まんがライフ』で、ちょうどクライマックスを迎えていた凸凹姉妹4コマ漫画から命名。
「鱈」「鯛」という文字をブック名に使えることに最近気付いたというのも命名した理由の一つですが。

広いバロックが舞台とあれば、シェイドフォークやガルーダらのSTインフレ系クリーチャーに対応しやすいアプサラスやシーボンズを拠点にすれば安定しそうだと水属性を選択。最初はクイックサンドを意識してましたが、前日のスパーでクイサンは意外にチャンスが少ないとの指摘を受けて修正。
見返してみると止め手段がほとんど無いので、クイサンは残しといた方が良かったかも…。

■レギュレーション:HELL 使用ブック
『野村24時』(http://rettura-festa.net/culdcept3ds/book/list.php?book_id=2760
代々木アポーツの少し前にコミックスが出た、中年男が借金と女の子に囲まれる4コマ漫画から命名。
当のコミックスは、せっかくの遠征ということで東京のコミック専門店で特典付きを買いました。

前回の日記で書いた3つの鍵で使った火属性バリアーブックが即興で組んだ割にいい仕事をしたので、そのまま再調整してみました。バリアーで妨害をいなしながらマイペースにプレイできるのは狙い通りでしたが、ややクリーチャー過多だったりと、3つの鍵での勝ちパターンを掴みきれてないのが露呈してますね。

第4戦(レギュレーション:MILD)

昼食から戻ってみると、参加者中最速で全てのライフジェムを失いゾンビと化したまそっぷさんがガッツポーズを決めてました。

早ぇよ!
とツッコミつつ、どうせポイント気にする必要ないんなら気楽に一戦しようぜー! と誘ってみたのはいいけれど、このゾンビってば連鎖確保が好調なトップの竹餅さんを放っといて、立て続けに私からマジブをセフトしまくりやがるのはどういう不具合が起こってるんですか?

結局、竹餅さんがマジブ上げからの入城達成で試合終了。

「何でまそっぷさんはトップの竹餅さんじゃなくて、さるたにさんからマジブ獲ってたの?」
「そうそう。私もセフトされるかな~って思ってた」
…私(さるたに)の手札しか覚えてなかったんじゃねぇっスか?(やさぐれ気味)
「そういやそうだったわ~(爆笑)」

お客様の中に、このゾンビへ叩ッ込む用のバニシングレイをお持ちの方はおられませんか?

25R:目標達成
1位:竹餅     7112G
2位:まそっぷ   5514G
3位:さるたに   4004G
4位:ライタ    3748G

有田満弘 カルドセプト画集展

対戦終了後、ファッキンゾンビ・まそっぷさんの誘いで有田氏が個展を開催しているオリセン近くのアトリエへ向かったのはいいけれど、そういや2年前の代々木オフでも大阪出る時にアタフタしまくってたな~…と思い返さずにはいられない方向音痴コンビが本領発揮してしまって、「オリセン出て左に行ったら着くよ」と教わっていたにも関わらず、「お、あっちにアトリエっぽい建物がありますね」「んじゃ行ってみますか」と、オリセンを出て右側へ驀進する有様です。

「とりあえず、素直にオリセン出て左へ行こ!」
「…歩いてても、それっぽいトコ見当たらへんけど…」
「他にアテ無いし、もうちょい進んでみよ!」

などとやってるうちに、イクストルvsGイールの看板があるアトリエへ辿り着いた我々。
先に到着していた他のセプター諸氏と共に展示されたイラストを鑑賞しつつ、有田氏と歓談する機会に恵まれました。

今回のような小サイズのイラストを多数展示するスタイルへの用意がレンタルアトリエ側に無いのでテグスとクリップを繋いで額縁を架けられるようにする準備で徹夜していた等の苦労話や、各イラストを描くにあたっての興味深いエピソードも語って頂いたりと、体調不良だと言いながらも丁寧な対応をして頂いた有田氏には本当に頭が下がります。

『仮面ライダーSPIRITS』好きな私としては「グラスストライダー」が超絶ストライクゾーンだったのですが、残念ながら一足先に売約済みだったので、神秘的なビジュアルに加えてゲーム未採用というレアリティを加味して「ミラクルコール」のイラストを購入。

「え~? ゲームに出てこねぇじゃん!」
え~?だからこそレアリティ高くていいんじゃないですか!

アトリエにいた皆さんと「あれがいい」「これが欲しい」とダベってみた印象としては、「イラストが好みだから」「思い入れのあるカードだから」と、欲しいイラストの評価ポイントが結構バラバラなのが興味深かったですね。

「イエティ残ってるけど…サーガだとビミョーなんだよな…」
けど2nd版よりマッシブで格好いいじゃないスか。
「それはそうなんだけど…でもな~」
――みたいな。

それはともかく、

「画集を購入頂いた方にはSDイラスト描きますよ」
「じゃあナジャラン!」
「……資料が無いと…」

「◯◯◯とかXXXとか無ぇかな~」
…有田さんがデザインしたとか関係なしに、欲望のまま口走ってねぇ?
「うん!!」

この悪意はないけどアグレッシブに失礼なゾンビへ撃ち込むサイレンスを手札に持ってたセプターは、残念ながらこのアトリエにはいなかったようです。

※参考リンク その1:http://togetter.com/li/536409 (Toggeter『『有田満弘 カルドセプト画集』展 まとめ』)
※参考リンク その2:http://bccks.jp/bcck/114388/info (BCCKS『有田満弘 カルドセプト画集』)※電子書籍画集

 

やっぱり長引いちゃったんで、またもや次回へ続きます。

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